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駐日フランス大使館の科学技術担当官が本学を訪問しました

9月1日、駐日フランス大使館のジャン=バティスト・ボルド科学技術担当官が来訪し、小谷理事・副学長、植木理事・副学長と面談を行いました。

植木理事・副学長は、ボルド科学技術担当官の訪問を歓迎し、本学の最先端の研究や施設について紹介しました。フランスとの大学間協定の数は本学と欧州との間で最も多く、本学とフランスの交流をさらに深めていきたいと話しました。

小谷理事・副学長から、次世代放射光施設「ナノテラス」について、同施設に出資した企業で形成する有志連合「コアリション」に基づく制度を導入しており、コアリションメンバーに加入した機関は施設の利用権を得るとともに、研究者との連携によってその知見の活用が可能であり、この制度により、ナノテラスを媒介とする様々なイノベーションの実現が見込まれることが説明されました。

ボルド科学技術担当官は、フランス大使館科学技術部のサービスやミッションに触れつつ、今後の両国の学術機関の関係強化の重要性について述べました。

左からボルド科学技術アタッシェ、ギルマンオフィサー(フランス大使館)、小谷理事・副学長、植木理事・副学長

問い合わせ先

国際連携部国際企画課
TEL: 022-217-4484
Email: kokusai-r*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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