本文へ
ここから本文です

量子コンピュータを活用したスタートアップ創出による量子技術の社会実装を加速的に展開 ~SIPを通じて量子ソリューション拠点の活動強化~

【発表のポイント】

  • 大関教授らの提案「量子コンピュータを活用した新事業を共創する研究開発基盤」が、内閣府・戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)に採択されました。
  • 量子コンピューティングを使いこなす人材「量子ネイティブ」の一大コミュニティを形成し、スタートアップ創出に繋げ、政府認定の「量子ソリューション拠点」として量子技術の社会実装の加速的展開を図ります。

【概要】

東北大学大学院情報科学研究科の大関真之教授を代表とするグループの提案が、この度、内閣府・戦略的イノベーションプログラム(SIP)「先進的量子技術基盤の社会課題への応用促進」のサブ課題「イノベーション創出基盤」の一つとして採択されました。

今回の提案題目は「量子コンピュータを活用した新事業を共創する研究開発基盤」としており、これまで本学が「量子ソリューション拠点」として政府から認定され進めてきた活動を背景に、量子技術の社会実装の高度化・教育環境の整備に取り組み、量子コンピューティングを学び使いこなす「量子ネイティブ」のさらなる育成に取り組みます。また、量子ネイティブの中でスタートアップ創業を目指す意欲ある人材に対しては、創発活動の実施可能な場を国内各所に整備するなど、量子技術を社会実装するための支援を加速的に展開します。

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

(研究に関すること)
東北大学大学院情報科学研究科
教授 大関真之
TEL:022-795-5846
Email: mohzeki*tohoku.ac.jp
(*を@に置き換えてください)

(報道に関すること)
東北大学研究推進部研究推進課
研究推進係 松本 圭吾
TEL:022-217-5014
Email: kenkyo-kikaku*grp.tohoku.ac.jp
(*を@に置き換えてください)

このページの先頭へ