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NEC、東北大学病院、橋本市民病院、「医師の働き方改革」に向けて、医療現場におけるLLM活用の有効性を実証 ~医療文書の作成時間を半減し、業務効率化の可能性を確認~

【概要】

日本電気株式会社(以下「NEC」、注1)と東北大学病院(注2)は、「医師の働き方改革」に向けて、生成AI(Generative AI)における日本語大規模言語モデル(Large Language Model、以下「LLM」)を活用し、電子カルテなどの情報をもとに医療文書を自動作成する実証実験を行いました。実証の結果、医療文書の作成時間を半減し、業務効率化の可能性を確認しました。またNECと橋本市民病院(注3)も、同様の実証実験を本年10月から行っています。

LLMで電子カルテから医療文書を自動作成

【用語解説】

(注1)本社:東京都港区、取締役 代表執行役社長 兼CEO:森田隆之

(注2)所在地:宮城県仙台市、病院長:張替秀郎

(注3)所在地:和歌山県橋本市、病院長:駿田直俊

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問い合わせ先

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東北大学病院 産学連携室
電話:022-717-8730
E-Mail:sangaku.tuh*crieto-asu.hosp.tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください)

(本件に関する報道関係からのお問い合わせ先)
東北大学病院 広報室
電話:022-717-8032
E-Mail:press*pr.med.tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください)

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