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経済学研究科がベガルタ仙台と包括連携協定締結

1月12日、東北大学大学院経済学研究科・経済学部は、ベガルタ仙台と包括連携協定を締結しました。

この協定は学術とスポーツ文化を通じての次世代人材育成、地域・社会貢献、地域経済の活性化に向けた学生へのより良い教育機会の提供と共同研究を目的としています。

海外との交流促進を目的に、大学がJリーグのクラブと協定を締結するのは国内では初めてです。

具体的な連携内容
  • 学術とスポーツ文化を通じて、地域・社会との連携や、学生に対する教育機会の提供、共同研究などを目指します
  • ベガルタ仙台の協力を得て、経済学部のタイでの短期研修プログラムを開発し、現地での社会貢献活動(ベガルタ仙台と共同で)及び東北在住企業のタイ進出を支援する市場調査活動を行います
  • べガルダ仙台の地域・社会貢献事業への学生の参画や、研究によるコンサルティングをおこないます

最初の取り組みとして、今年3月、30名の経済学研究科・経済学部学生がタイに10日間滞在し、スポーツビジネスの現状調査、タイへの進出を目指す県内の企業(ベガルタ仙台のスポンサー企業他)が扱う製品の市場調査、貧困層の子供たちを支援するための社会貢献活動を行う予定です。

左から|政策デザイン研究センター 日引聡センター長、経済学研究科 小田中直樹 経済学研究科長、株式会社ベガルタ仙台 代表取締役社長 板橋秀樹氏

問い合わせ先

経済学部・経済学研究科総務係
Email: eco-syom*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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