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東北大学病院は、宮城県と連携し、令和6年1月30日に「みやぎIBDホットライン」を開設します。

【概要】

東北大学病院と宮城県は、県内の難病診療ネットワークの構築※に向けた取り組みとして、患者数の多い指定難病である潰瘍性大腸炎及びクローン病といった炎症性腸疾患(以下「IBD」という。)の病診連携促進のため、令和6年1月30日に炎症性腸疾患(IBD)医師専用ダイヤル「みやぎIBDホットライン」を開設します。

みやぎIBDホットラインは、IBDを診療している宮城県内の医師を対象として、悪化したIBD患者の高次医療施設への紹介をスムーズに行うためのサポート体制です。

図のように、IBDホットラインはかかりつけ医の先生方とIBD専門高次施設との架け橋となり、増悪したIBD患者に対して最適な施設を紹介します。

【用語解説】

※ 難病診療ネットワーク
難病について、できる限り早期に正しい診断ができ、診断後はより身近な医療機関で適切な医療を受けることができる体制と安心して在宅療養できるよう医療・保健・福祉が連携した在宅療養支援体制

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

東北大学病院広報室
電話:022-717-8032

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