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東北大学・経済産業研究所共催シンポジウム「生成AIは経済社会をどう変えるか」を開催しました

東北大学と経済産業研究所(RIETI)は3月18日、共催シンポジウム「生成AIは経済社会をどう変えるか」を日比谷スカイカンファレンス(東京都)で開催し、官公庁、企業及び大学関係者など会場とオンライン合わせて約250名が参加しました。

本学とRIETIは、学術研究の振興並びに研究成果による政策形成及び社会への貢献に資することを目的として平成30年10月に連携協定を締結しました。政策提言等に寄与する理論的・実証的な研究に関する研究交流を一層推進しており、本件はその一環として開催した4回目のシンポジウムとなります。

今回のシンポジウムでは、「AIの現在と今後 われわれの生活はどう変わるか?」と題した情報科学研究科・岡谷貴之教授による基調講演や、様々な分野の専門家によるショートトーク、パネルディスカッションをもとに、生成AIが経済社会をどのように変えていくのか、生成AIを効率的かつイノベーションを促進するツールとして社会が活用するために私たちの果たすべき役割について、など討議が行われました。

様々な側面からAI社会のあり方を考えるきっかけとなり、参加者からは「多岐にわたるテーマや視点からAIについて考えることができ、知識が深まった」、「タイムリーな話題について最新動向を知ることができる貴重な機会であった。」等の感想が寄せられ、大変有意義なシンポジウムとなりました。

岡谷教授による基調講演

会場の様子

問い合わせ先

研究推進部研究推進課研究推進係
TEL: 022-217-5014
Email: kenkyo-kikaku*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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