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生成AI応対チャットボットを国立大学で初めて導入

【発表のポイント】

  • 生成AIを本学のホームページなどで運用する14のチャットボットに実装しました。
  • 多様な問い合わせ表現にもより適切に応対可能です。

【概要】

 東北大学では、令和6年4月に、生成AIを本学のホームページなどで運用する14のチャットボットに実装します。

 本学は、学内公募の若手職員による『業務の DX 推進プロジェクト・チーム』が中心となり、学内の各種業務改革を推進してきました。令和5年5月には、全国の大学に先駆けてChatGPTを導入し、各種業務の高度化・効率化をさらに加速させてきました。その中で、生成AIの高い言語理解能力をチャットボットに活用することで、多様な言語表現にも適切に応対可能であり、従来のチャットボットよりもより人間らしい対話応対が可能であることが分かりました。そのため、本学では生成AIを活用した本チャットボットをいち早く導入し、より利便性の高いオンライン窓口の実現を目指します。

 本学では、今回の生成AIチャットボットの導入をはじめ、先端技術を積極的に業務に活用することで業務の効率化を実現するとともに、全国の大学と協力して業務改革を推進していきます。

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

東北大学情報部
デジタル変革推進課 鈴木
電話番号:022-217-4928
Email:jhosys*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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