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東北大学⾔語AI研究センターとカサナレ株式会社が「生成AIを用いたRAGシステムにおけるハルシネーション抑制」に関する共同研究を開始

【本学研究者情報】

〇言語AI研究センター
教授 鈴木潤
研究室ウェブサイト

 東北大学言語AI研究センター(所在地:仙台市青葉区、センター長:鈴木潤)とカサナレ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:安田喬一)は、生成AIの課題である「ハルシネーションの抑制」に向けて、共同研究を開始したことをお知らせします。

【研究の詳細】

 本研究は、以下の方向性で進められます。
・データ駆動型アプローチ(RAG
・評価基準の開発(品質管理技術)
・大規模言語モデル(LLM)の推論能力強化(fine-tuning

 東北大学言語AI研究センターとカサナレ株式会社は、専門データセットを用いた研究プロジェクトを共同で進め、LLMLarge Language Model)の精度向上とハルシネーション問題の抑制を目指します。これにより、企業固有のデータを活用したRAGRetrieval-Augmented Generation)技術の一貫性と精度の向上を実現し、より実用的な生成AIの活用環境を提供します。

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

(研究に関すること)
東北大学言語AI研究センター
教授 鈴木潤
Email: jun.suzuki*tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

(報道に関すること)
東北大学大学院
情報科学研究科 広報室 
鹿野 絵里
Email: koho*is.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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