東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-

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受賞・研究成果・メディア掲載 等 ― 2008年

>>受賞     >>研究成果      >>メディア掲載等

受賞
2008年(平成20年)
12/10 NICHe山中教授 ボールSAWセンサの開発で第8回山崎貞一賞(計測評価分野)受賞
12/1 田所研究室(田所教授,昆陽助教)開発の能動スコープカメラが,経産省の今年 のロボット大賞2008優秀賞を受賞
10/27 流体科学研究所西山教授、2008年度日本機械学会流体工学部門賞を受賞
9/24 東北大学特任教授 遠藤 章博士(本学農学部卒)が米ラスカー賞を受賞
9/18 社団法人 日本分析化学会「有功賞」受賞
8/20 流体科学研究所 石本淳 准教授・大平勝秀 教授,日本混相流学会賞「技術賞」受賞
7/24 流体科学研究所竹野貴法 助教ら、日本保全学会産学協同セッション金賞受賞
7/11 流体科学研究所寒川教授が応用物理学会論文賞(JJAP論文賞)を受賞
7/4 流体科学研究所寒川教授が応用物理学会・フェロー表彰を受賞
7/1 田所諭教授らの研究グループが 「消防防災ロボット・高度な資機材等」において消防庁長官表彰最優秀賞を受賞しました
7/1 金属材料研究所の新家光雄教授がLee Hsun Lecture Awardを受賞しました
6/26 保健学専攻の中村助教「第2回日本母性看護学会学術論文賞」を受賞
6/23 環境科学研究科高橋弘教授が産学官連携功労者表彰・国土交通大臣賞を受賞
6/11 情報科学研究科石野明助教が「天才プログラマー/スーパークリエータ」としての認定を受けました
6/6 根元理事に北京郵電大学が「学術大師」の称号を授与
6/6 工学研究科青木秀之准教授が仙台市産学連携功労者」として表彰されました
6/4 情報科学研究科 西関隆夫教授、周暁准教授が平成19年度電子情報通信学会業績賞を受賞
6/4 情報科学研究科 滝沢寛之講師が情報処理学会東北支部野口研究奨励賞を受賞
6/2 加齢医学研究所 川島隆太教授が「情報通信月間」総務大臣表彰を受けました
6/2 工学研究科の内田龍男教授がSociety for Information Display(米国情報表示学会)のSLOTTOW-OWAKI PRIZEを受賞
5/21 副学長・医学系研究科教授 山本雅之博士が第15回日産科学賞を受賞
5/19 薬学研究科 大槻純男准教授 「ISSX New Investigator Award 2008 Asian Pacific Region」受賞
5/1 平成20年春の叙勲・南部健一名誉教授(流体科学研究所)が紫綬褒章を受章
4/30 情報科学研究科 住井英二郎准教授と昆陽雅司助教が第7回船井情報科学奨励賞を受賞
4/15 平成20年度科学技術分野の文部科学大臣表彰の本学受賞者について
4/ 3 大林茂教授が、2007年度日本機械学会船井賞を受賞
4/ 2 平成19年度総長教育賞の授与式が行われました
3/26 大野裕三准教授が、平成19年度「丸文学術賞」を受賞
3/25 「創造的工学研究を活用した小学生向け体験型理科教育の実践」が小柴昌俊科学教育賞奨励賞を受賞
3/25 根元義章教授らの研究グループが「第23回電気通信普及財団賞」を受賞
3/19 寒川誠二教授が(財)新技術開発財団「第40回市村学術賞・功績賞」を受賞
3/19 学友会の2団体及び5個人が「平成19年仙台市スポーツ賞」を受賞
3/12 本学関係者がトーキン科学技術振興財団研究奨励賞を受賞
3/11 加藤康司名誉教授がトライボロジー・ゴールドメダル賞を受賞
3/ 7 平成19年度東北大学全学教育貢献賞表彰式が行われました
3/ 7 中村慶久本学名誉教授が日本放送協会放送文化賞を受賞
2/ 8 曽根秀昭教授らの研究グループが「情報セキュリティの日功労者表彰」を受賞
2/ 6 第三回竸基弘賞 田所教授、大野助教(情報科学研究科)W受賞
2/ 5 佐藤徳芳本学名誉教授(工学研究科電気・通信工学専攻)フォン・エンゲル賞 受賞
1/23 宮崎照宣教授が2007年度朝日賞を受賞
1/18 北垣敏男名誉教授が (財)高エネルギー加速器科学研究奨励会「特別賞」受賞
1/18 福田承生名誉教授が河北文化賞を受賞


研究成果
2008年(平成20年)
12/17 太陽光発電の電力を直接蓄電し、直接使用するシステムを実証
12/8 生命の起源につながる有機分子は隕石の海洋爆撃によって生成した!
11/26 冬期に出産予定の妊婦では妊娠期間中の血圧上昇が大きい
11/25 高い骨再生促進作用を持つ人工合成骨補填材の開発に成功-骨再生治療のイノベーション-
11/25 エックス線照射による有機絶縁体の金属化に成功-遠赤外光学反射スペクトル測定により検証-
11/21 インスリン分泌細胞を増殖させる神経ネットワークを発見―糖尿病の再生治療に応用性
11/17 細胞老化を抑えるタンパク質を発見 ―がんや老化に対する治療標的分子候補同定へ向けて―
11/10 「黒鉛超伝導体」40年来の難問解決―鉛筆の芯が超伝導になる―
11/5 工学研究科応用物理学専攻・藤原巧教授らの研究グループは、光通信網の省電力化を実現する光ファイバ型素子を開発しました。
11/5 流体科学研究所大林教授、科学雑誌ニュートンに掲載「機械が“突然変異”するとき」
10/13 絶縁体を電界効果で超伝導に―新しい超伝導材料開発へ道―
10/9 「スピンゼーベック効果」を発見-熱で磁気の流れを作る-
10/8 メラニン色素の輸送に必須の蛋白質複合体の構造決定~肌の美白維持や白髪抑制などの薬剤開発に期待~
10/1 沈み込むスラブ内部の地震波速度の異方性の原因を解明―トンガ海溝下部のマントルに高圧鉱物が配列して存在―
9/30 神経伝達物質の放出を制御する新分子を発見~神経伝達物質放出とメラニン色素輸送に共通の分子機構が関与~
9/24 磁石の磁化方向を電界により直接制御することに成功 (低消費電力磁気メモリーへの応用へ新たな道)
9/22 工学研究科岡田教授らの研究グループはチタン銅合金を高強度化、高導電化する新しい水素化処理方法を開発しました。
9/19 「高性能磁性コロイドの合成に成功」 ―検査用コロイドの診断精度向上などに期待―
9/11 雄の性行動を始めさせる脳細胞をショウジョウバエで特定- 雄にしかない脳細胞20個を雌の脳に人工的に作り出すと雌が雄の行動をする
9/11 監視カメラ向け広ダイナミックレンジCMOSイメージセンサの実用化に成功~高感度と広ダイナミックレンジでCCDを超える高画質を実現
9/9 キラーT細胞の働きを調節する受容体分子を発見
9/5 磁場によって左ネジ型結晶から右ネジ型結晶へと自在に切り替え
8/28 新しい血管弛緩機構解明
8/21 スピントロニクス技術を用いた不揮発性集積回路の試作に成功
8/21 問題解決法を思いつく瞬間に前頭前野神経細胞が同期活動
7/7 細胞寄生細菌を認識し排除する機構を解明(細胞内寄生細菌感染症の克服へ新た な手がかり
7/2 真の悪玉コレステロールを確認 高血圧治療、動脈硬化予防、心筋梗塞抑制に応用性
7/2 妊娠母体の食事パターンが胎児の脳・臓器に与える影響を解明
6/23 母型からスタンパー複製できる 新方式V溝ピット方位多値記録の原理検証(9倍密度)に成功
6/19 医工学研究科 芳賀洋一教授がロボットのように自在に操ることができる電子内視鏡を開発
6/10 鉄系振興音超伝導体の機構解明に糸口~鉄を含む新型長伝導体の超伝導電子の直接観測に成功
6/6 流体科学研究所 寒川誠二教授が32ナノLSI向け絶縁膜で新手法を開発
6/3 新たな美白へのアプローチ解明(生命科学研究所)
5/27 分子振動を単一分子で検出する技術の開発に成功~ナノテクノロジー分野で分子特性測定などの化学分析の実用化へ(多元物質科学研究所)
4/30 転写調節因子Pax6がグリア細胞の発生を制御することを発見(脳で一番多い細胞の発生機構の解明に向けた第一歩)
4/15 水替えの無い花屋? 画期的水質保持材によって花が長持ち!
4/22 クロアチアで地雷検知器の一般公開(東北アジア研究センター)
2/28 血糖降下ホルモン・インスリンを分泌する膵β 細胞を保護する分子を同定-糖尿病治療薬開発に新たな道
2/21 新たな電子カルテソフトウェアを開発(医学系研究科医学情報学分野)
2/20 乳房用PET小型試作器の開発(サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター)
2/19 燃料電池用の小型水素貯蔵タンクを開発(金属材料研究所)


メディア掲載等
2008年(平成20年)
12/26 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(1/5)
12/19 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(12/22)
12/12 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(12/15)
12/5 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(12/8)
11/28 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(12/1)
11/25 ミヤギテレビ「OH!バンデス」にて東北大学図書館等が紹介されます(11/25)
11/21 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(11/24)
11/14 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(11/17)
11/7 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(11/10)
11/5 流体科学研究所大林教授、科学雑誌ニュートンに掲載「機械が“突然変異”するとき」
10/31 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(11/3)
10/24 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(10/27)
10/17 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(10/20)
10/10 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(10/13)
10/3 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(10/6)
9/26 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(9/29)
9/19 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(9/22)
9/12 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(9/15)
9/5 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(9/8)
8/29 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(9/1)
8/22 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(8/25)
8/11 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(8/18)
8/8 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(8/11)
8/1 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(8/4)
7/25 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(7/28)
7/18 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(7/21)
7/11 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(7/14)
7/4 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(7/7)
6/20 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(6/23)
6/19 医工学研究科 芳賀洋一教授がロボットのように自在に操ることができる電子内視鏡を開発
6/13 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(6/16)
6/6 工学研究科青木秀之准教授が仙台市産学連携功労者」として表彰されました
6/10 鉄系振興音超伝導体の機構解明に糸口~鉄を含む新型長伝導体の超伝導電子の直接観測に成功
6/6 流体科学研究所 寒川誠二教授が32ナノLSI向け絶縁膜で新手法を開発
6/6 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(6/9)
6/5 NHK「てれまさむね」にて新世代電子カルテの開発研究活動が放映されます(6月5日)
5/30 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(6/2)
5/23 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(5/26)
5/16 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(5/19)
5/ 9 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(5/12)
5/ 2 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(5/5)
4/25 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(4/28)
4/18 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(4/21)
4/11 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(4/14)
4/ 4 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(4/7)
3/27 NHK「てれまさむね」にて遺伝子による網膜再生の研究活動が放映されます(3月28日)
3/24 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(3/24)
3/17 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(3/17)
3/10 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(3/10)
3/10 仙台放送「スーパーニュース」で高度技術経営人財キャリアセンターが取り上げられます(3/10)
2/29 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(3/3)
2/22 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(2/25)
2/15 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(2/18)
2/ 8 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(2/11)
2/ 1 NHK「英語でしゃべらナイト in 仙台」で東北大学が紹介されます(2/4,11)
2/ 1 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(2/4)
1/25 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(1/28)
1/18 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(1/21)
1/11 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(1/14)
1/ 7 複葉翼理論によるサイレント超音速機の研究(流体科学研究所)
1/ 4 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(1/7)
12/26 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(1月5日)

 1月5日、東日本放送・東北大学共同企画番組東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「地球の内部を探る!」(東北大学・理学研究科 大谷 栄治 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818




12/19 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(12月22日)

 12月22日、東日本放送・東北大学共同企画番組東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「東北大発! 地域イノベーション」(東北大学・経済学研究科 福嶋 路 准教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818




12/17 太陽光発電の電力を直接蓄電し、直接使用するシステムを実証

 環境省地球温暖化対策技術開発事業「微弱エネルギー蓄電型エコハウスに関する省エネ技術開発」プロジェクト(研究代表者:東北大学大学院環境科学研究科田路和幸教授)は、NECトーキン(株)、住友商事(株)、積水ハウス(株)らの協力により、太陽光発電の直流電力(DC)の全量を昼間に直流電力(DC)のままリチウムイオン電池に直接蓄電し、蓄電した電力を家電機器に直流電力(DC)のまま直接利用する実証試験に成功した。本システムは、直流電力(DC)/交流電力(AC)の変換を2回行う従来型の太陽光発電システムとは異なり、DC/AC変換をしないため、エネルギー利用効率を飛躍的に高めることができる。例えば、1kw程度の小型太陽光発電パネルと省電力家電のDC化で(4時間利用の場合)家庭内のCO_2排出量を約40%削減することも可能となる。今後は、家庭内の微弱電力の蓄電を含め、家庭電力の自給自足が可能となり、電力使用によるCO2排出量をゼロにすることも可能である。また、家庭内において効率的な太陽光の蓄電が実現したことにより、小電力家電のDC化やDC電圧の標準化が期待される。

詳細(PDF)

問合せ先: 東北大学大学院環境科学研究科 担当:田路和幸、古川柳蔵
TEL:022-795-7390
E-mail: ecohouse@mail.kankyo※  (…※.tohoku.ac.jp)




12/12 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(12月15日)

 12月15日、東日本放送・東北大学共同企画番組東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「高速カメラと画像処理」(東北大学・情報科学研究科  橋本 浩一教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818




12/10 NICHe山中教授 ボールSAWセンサの開発で第8回山崎貞一賞(計測評価分野)受賞

 材料科学技術振興財団(東京)は11月14日、科学技術の発展に貢献した研究者に贈る本年度の「山崎貞一賞」の贈呈式を東京都内で開き、東北大未来科学技術共同研究センター(NICHe)の山中一司教授(超音波工学)ら5人を表彰しました。

  山中教授らは、新しい原理に基づく弾性表面波を用いた球状センサを開発。2006年に高感度で世界最大の検出濃度範囲を持つ水素ガスセンサの開発に成功しました。この業績が将来の水素社会の安全性確保につながる技術として評価され、計測評価分野で受賞しました。

山崎貞一賞は元TDK社長で財団の初代理事長を務めた山崎貞一氏(1909 ~1998年)の功績をたたえ、2001年に創設されたものです。対象は材料、半導体および半導体装置、計測評価およびバイオサイエンス・バイオテクノロジーの4分野からからそれぞれ実用化につな がる優れた創造的業績をあげている人に贈られるものです。これまでに東北大の研究者は4人が受賞しています。本年度は山中教授のほか、バイオサイエンス・バイオテクノロジー分野で、万能細胞「iPS細胞」を開発した京大の山中伸弥教授等が選ばれました。

詳細

問合せ先: 未来科学技術センター
TEL: 022-795-7359(研究室) / FAX: 022-795-4298




12/8 生命の起源につながる有機分子は隕石の海洋爆撃によって生成した!

 東北大学大学院理学研究科博士学生古川善博は、衝撃圧縮実験による生体有機分子の生成に世界で初めて成功した。実験は、東北大学大学院理学研究科の掛川武准教授、大庭雅寛助教、物質・材料研究機構の中沢弘基博士と関根利守博士との共同研究で行われた。炭素(固体)・鉄・ニッケル・水・窒素ガスをステンレスカプセルに詰め、高速の飛翔体を衝突させた後カプセルを回収し、生成物を分析して、グリシン、各種アミン、カルボン酸など生物有機分子およびその前駆体の生成を確認した。 この実験は、初期地球に海が出現した後、40~38億年前頃に頻繁にあった隕石の海洋爆撃の際の化学反応を模擬したもので、生命の起源の端緒となる生物有機分子の起源を強く示唆している。
この研究成果は12月8日のNature GeoScience(電子版)で公表された。その後、国内および海外メディアにも大きく取り上げられた。出版版としてNature GeoScience1月号に掲載される。実験の様子はNHKスペシャル「月と地球:46億年のものがたり」(10月13日放送)でも全国放映された。

詳細(PDF)

問合せ先: 東北大学大学院理学研究科地学専攻 准教授 掛川  武
TEL:022-795-6660
E-mail: kakegawa@m.tains※  (・・・※.tohoku.ac.jp)




12/5 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(12月8日)

 12月8日、東日本放送・東北大学共同企画番組東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「ITコミュニケーションデザイン」(東北大学・工学研究科 本江 正茂 准教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818




12/1 情報科学研究科 田所諭教授,昆陽雅司助教らの研究グループが NPO法人国際レスキューシステム研究機構と共同で研究開発した 「能動スコープカメラ」が 経産省の「今年のロボット」大賞2008にて,優秀賞を受賞

 「今年のロボット」大賞は,世界をリードする新産業創造に向けて,ロボット技術の革新や需要の喚起を目的として,産業・公共・生活分野において今年活躍した,将来の市場創出への貢献度,期待度が高いロボットを称える表彰制度です。審査により,「能動スコープカメラ」を含め,8件のロボットが優秀賞に選出されました.

「能動スコープカメラ」は,ビデオスコープに推進機構と操縦機能を搭載した,レスキューロボットで,倒壊した家屋などの瓦礫の3 cm程度のすきまに進入して,救助を求めている人を探すことができます.米国で発生した建設現場倒壊事故で,事故原因調査に活用され,瓦礫内7m奥の証拠映像を収集することができました.本年度の自治体消防制度60周年記念事業にて消防庁長官表彰最優秀賞を受賞して います.

 NPO法人国際レスキューシステム研究機構との共同研究として,文科省大大特プロジェクトでプロトタイプが開発され,科研費特定領域研究アクチュエータで改良が加えられました.開発においては,槌屋ティスコ(株),オリンパス(株)の支援を受けています.


詳細

問合せ先:情報科学研究科 応用情報科学専攻 教授 田所 諭
Tel 022-795-7022 Fax 022-795-7023
Email tadokoro@rm.is※  (・・・※.tohoku.ac.jp)




11/28 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(12月1日)

 12月1日、東日本放送・東北大学共同企画番組東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「古くて新しい国・インド」(東北大学・国際文化研究科 山下 博司教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818




11/26 冬期に出産予定の妊婦では妊娠期間中の血圧上昇が大きい

 東北大学大学院薬学研究科の今井潤教授らのグループは、東北大学大学院医学系研究科(松原洋一教授・岡村州博教授)・スズキ記念病院(鈴木雅洲院長・東北大学医学系研究科名誉教授)との共同研究を通じて、正常血圧妊婦における家庭血圧推移の季節変動を明らかにしましたのでお知らせいたします。なお、本研究結果は、国際高血圧学会誌Journal of Hypertension 12月号に掲載されました。

プレスリリース(PDF)

問合せ先: 東北大学医学系研究科 遺伝病学分野
日本学術振興会 特別研究員PD 目時弘仁
電話番号:022-717-8590

東北大学薬学研究科 医薬開発構想  准教授 大久保孝義
電話番号:022-717-8590




11/25 高い骨再生促進作用を持つ人工合成骨補填材の開発に成功-骨再生治療のイノベーション-

 東北大学大学院歯学研究科の鈴木治教授(顎口腔機能創建学分野)は、同大学大学院医学系研究科井樋栄二教授(整形外科学分野)、同大学院医学系研究科博士課程4年宮武尚央らと共同で、高い骨再生促進作用を有する人工合成の骨補填材、「低結晶性リン酸オクタカルシウム(OCP)」の開発に成功しました。骨の 腫瘍摘出後における骨欠損等、骨の移植が必要とされる患者への適用が期待されます。本研究成果は、11月22日(英国時間)に英国科学雑誌「Biomaterials(バイオマテリアルズ)」のオンライン速報版で公開されました。

プレスリリース(PDF)

問合せ先: 東北大学大学院歯学研究科 顎口腔機能創建学分野 教授 鈴木 治
〒980-8575 仙台市青葉区星稜町4-1
TEL: 022-717-7635 FAX: 022-717-7637
E-mail: suzuki-o@mail.tains.※ (※…tohoku.ac.jp)




11/25 ミヤギテレビ「OH!バンデス」にて東北大学図書館等が紹介されます (11月25日)

 11月25日17:30頃からミヤギテレビ「OH!バンデス」内のコーナー「はまちゃんの知ってQ」で東北大学附属図書館等が紹介されます。

OH!バンデスHP

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818




11/25 エックス線照射による有機絶縁体の金属化に成功-遠赤外光学反射スペクトル測定により検証-

 東北大学金属材料研究所の佐々木孝彦准教授らと、財団法人高輝度光科学研究センターの池本夕佳副主幹研究員らの共同研究グループは、エックス線を有機物絶縁体にあてるという簡単な手法によって、電気が流れない絶縁体を、電気を流すことが出来る金属に変化させることに成功し、SPring-8の高輝度赤外光を用いてその機構を初めて明らかにしました。今回発見したエックス線照射効果は、このような有機物絶縁体を利用した有機トランジスターの性質をコントロールしたり、製造や加工用の道具として、応用することができます。今回の発見は、有機物の中をどのように電気が流れるかを解明する基礎的な研究を進展させただけではなく、有機半導体エレクトロニクスの発展にも寄与するものです。今回の研究成果は、米国物理学会発行の英文学術雑誌「Physical Review Letters」のオンライン版で11月24 日に公開されました。

プレスリリース(PDF)

問合せ先: 東北大学金属材料研究所低温物理学研究部門 准教授 佐々木 孝彦
Tel:022-215-2027、Fax:022-215-2026
E-mail:takahiko@imr.※ (※…tohoku.ac.jp)




11/21 インスリン分泌細胞を増殖させる神経ネットワークを発見― 糖尿病の再生治療に応用性

 東北大学大学院医学系研究科創生応用医学研究センター・片桐秀樹教授、分子代謝病態学分野・岡芳知教授らのグループは、肝臓からの神経ネットワークにより膵臓のインスリン分泌細胞(β細胞)が増殖することを発見し、さらにこの仕組みを刺激することで糖尿病を治療できることを見出した。本研究は、神経ネットワークという体に元来備わっている糖尿病を予防するシステムを発見し、それを刺激することで、障害を受けた臓器を体内で再生させるという全く新しい概念での「再生」医療を切り開く可能性が考えられる。この研究成果は、米国科学誌サイエンス(米国時間11月21日号)に掲載された。

プレスリリース(PDF)

問合せ先: 東北大学大学院医学系研究科 創生応用医学研究センター 片桐秀樹
TEL : 022-717-8228
E-mail:katagiri@mail.tains.※ (※…tohoku.ac.jp)




11/21 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(11月24日)

 11月24日、東日本放送・東北大学共同企画番組東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「ジェンダーとキャリア」(東北大学・文学研究科 鈴木 淳子教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818




11/17 細胞老化を抑えるタンパク質を発見 ―がんや老化に対する治療標的分子候補同定へ向けて―

 がん抑制因子p53 は細胞老化(非可逆的な増殖停止)やアポトーシスを誘導することにより、細胞のがん化を抑えます。このたび、東北大学大学院医学系研究科細胞生 物学講座生物化学分野の土肥由裕研究員(現・広島大学医歯薬学総合研究科)、井倉毅講師、五十嵐和彦教授のグループは、財団法人癌研究会癌研究所などのグループと共同で、転写因子Bach1(バック1)がp53 と結合し、その働きを阻害することにより、細胞老化を抑えることを発見しました。細胞老化は個体の老化とも密接に関係することから、Bach1は、がんや老化をコントロールする上で新しい治療標的となる可能性が考えられます。この発見は米国の学術誌Nature Structural & Molecular Biology誌(ネイチ ャー構造分子生物学誌)の電子版に11 月16 日18 時(英国グリニッジ標準時間)に発表されました。

プレスリリース(PDF)

問合せ先: 東北大学大学院医学系研究科・生物化学分野
教授 五十嵐和彦(いがらし かずひこ)
講師 井倉 毅(いくら つよし)
電話 022-717-7596    FAX 022-717-7598




11/14 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(11月17日)

 11月17日、東日本放送・東北大学共同企画番組東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「人のつながりが導く健康!」(東北大学・歯学研究科 小坂 健 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818




11/10 「黒鉛超伝導体」40年来の難問解決―鉛筆の芯が超伝導になる―

 東北大学大学院理学研究科の佐藤宇史助教と同大学原子分子材料科学高等研究機構の高橋隆教授らの研究グループは、40年来未解決であった「黒鉛超伝導体」のメカニズムを解明することに成功しました。
本研究成果は、平成20年11月9日(英国時間)に英国科学雑誌「Nature Physics(ネ イチャーフィジックス)」のオンライン速報版で公開されました。

詳細(PDF)

問合せ先: 東北大学 大学院理学研究科 佐藤 宇史 助教
Tel:022-795-6477 E-mail:t-sato@arpes.phys.※

東北大学 原子分子材料科学高等研究機構 高橋 隆 教授
Tel:022-795-6417 E-mail:t.takahashi@arpes.※ (※…tohoku.ac.jp)  




11/7 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(11月10日)

 11月10日、東日本放送・東北大学共同企画番組東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「シリーズ生きる6 脳を刺激する」(東北大学・医工学研究科 出江紳一 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818




11/5 工学研究科応用物理学専攻・藤原巧教授らの研究グループは、光通信網の省電力化を実現する光ファイバ型素子を開発しました。

 藤原巧教授の研究グループは旭硝子株式会社・中央研究所と共同で、空間選択的に結晶を析出させた光ファイバに、外部電界を印加することにより光の強度の調整が可能な光ファイバ型素子の開発に成功しました。

詳細

問合せ先: 東北大学工学部情報広報室 TEL & FAX: 022-795-5898
E-mail: eng-pr@eng.※ (※…tohoku.ac.jp)




11/5 流体科学研究所大林教授、科学雑誌ニュートンに掲載「機械が“突然変異”するとき」

 YS-11以来約40年ぶりの国産旅客機の開発に貢献した流体研チームの研究成果が,科学雑誌ニュートン12月号で紹介されました.(2008年12月号,10/25発売)

ニュートン      流体研大林研詳細

問合せ先: 流体科学研究所 大林研究室
TEL/FAX:022-217-5724
E-mail: obayashi@ifs.※ (※…tohoku.ac.jp)




10/31 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(11月3日)

 11月3日、東日本放送・東北大学共同企画番組東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「シリーズ生きる5 海を知り水害を防ぐ」(東北大学・工学研究科 真野 明 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818




10/27 流体科学研究所西山教授、2008年度日本機械学会流体工学部門賞を受賞

  本学流体科学研究所西山秀哉教授は、平成20年10月15日に札幌で開催された第7回日韓熱流体合同会議で2008年度日本機械学会流体工学部門賞を受賞した。受賞理由は以下である。

長年にわたり機能性流体、混相流および複雑干渉の視点でプラズマ流およびプラズマ流動システムに関する顕著な業績をあげ、新たな学術体系を構築した。また、活発な国際共同研究の推進、国際および国内会議の企画、研究分科会活動、著書の出版や先駆的な論文発表により、流体工学の新分野の発展に多大な貢献をした。

問合せ先: 流体科学研究所電磁知能流体研究分野 西山秀哉教授
Tel:217-5260  nishiyama@ifs.※ (※…tohoku.ac.jp)



10/24 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(10月27日)

 10月27日、東日本放送・東北大学共同企画番組東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「シリーズ生きる4 血流を制御する」(東北大学・流体科学研究所 太田 信 准教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818




10/17 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(10月20日)

 10月20日、東日本放送・東北大学共同企画番組東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「シリーズ生きる3 IT環境との共生」(東北大学・電気通信研究所 白鳥 則郎 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818




10/14 絶縁体を電界効果で超伝導に-新しい超伝導材料開発へ道-

 JST基礎研究事業の一環として、東北大学原子分子材料科学高等研究機構の川崎雅司教授と同大学金属材料研究所の岩佐義宏教授は、材料の電気の流れやすさを電圧によって制御することで、全く電気が流れない酸化物を超伝導状態に変換 することに世界で初めて成功しました。高温超伝導体など多くの超伝導材料は、絶縁体にさまざまな元素を化学的に混ぜ合わせて電気が流れる状態に変換する手法で作られています。本研究では、従来とは全く異なる電気的な手法(電界効果)で、絶縁体を超伝導体に変えることに成功しました。

本研究では、絶縁性で透明なチタン酸ストロンチウム単結晶にポリマーの電解質を介して電圧をかけ、単結晶表面に多量の伝導キャリアを誘起し、極低温で電気抵抗がゼロとなる超伝導を示す状態へ制御しました。キーポイントは電解質と単結晶の界面に形成される電気二重層を用いた新しい電界効果トランジスタ構造であり、従来は化学的な手法でなければ不可能だった高濃度の伝導キャリア制御を実現しました。本成果は、電界効果が電気の流れやすさを制御するのみならず超伝導状態を実現するためにも使うことができることを初めて示したものであり、将来はの手法を用いて高い温度で超伝導を示す新材料を発見できると期待されます。本研究成果は、英国学術誌「Nature Materials」のオンライン版で2008年10月12日(英国時間)に公開されました。

詳細(pdf)

原子分子材料科学高等研究機構 庶務係長 橋本圭一
TEL 022-217-5922 FAX 022-217-5129
E-mail: k-hashi@bureau.※ (※…tohoku.ac.jp)




10/10 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(10月13日)

 10月13日、東日本放送・東北大学共同企画番組東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「シリーズ生きる2 アニマルテクノロジー」(東北大学・農学研究科 佐藤 英明 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818




10/9 「スピンゼーベック効果」を発見-熱で磁気の流れを作る-

 慶應義塾大学理工学部齊藤英治専任講師(兼 JST さきがけ研究員)および東北大学金属材料研究所 前川禎通教授(兼JST CREST チームリーダー)の研究グループは、電流や磁界を用いずに、磁石の両端に温度差を付けるだけで磁気の流れ「スピン流」を作り出せることを世界で初めて明らかにした。この温度差によって作り出した磁気の流れは、磁気メモリや磁気ディスク、量子コンピューターなどを駆動することができ、新しいエネルギー技術としての利用が期待される。本研究成果は英国科学誌「Nature(ネイチャー)」冊子版(2008年10月9日付)に掲載された。

東北大学金属材料研究所 金属物性論研究部門 担当 前川禎通 TEL 022-215-2005




10/8 メラニン色素の輸送に必須の蛋白質複合体の構造決定~肌の美白維持や白髪抑制などの薬剤開発に期待~

 東北大学大学院生命科学研究科の福田光則教授のグループは、独立行政法人理化学研究所生命分子システム基礎研究領域・横山茂之領域長のグループとの共同研究で、肌や髪を黒くするメラニン色素の輸送に必須の蛋白質複合体「Rab27A-Slac2-a(ラブ27A-スラックツーa)」の構造を明らかにしました。本研究成果はこれらのタンパク質間の結合を妨害あるいは安定化するような薬剤の設計に応用される可能性があり、今後、メラニン色素輸送を人為的に制御することによって、肌の美白の維持や白髪発生の抑制につながる可能性が期待できます。

本研究成果は、米国の科学雑誌『Structure』に掲載されました。

問合せ先: 東北大学大学院生命科学研究科膜輸送機構解析分野 福田光則教授
Tel: 022-795-7731 FAX: 022-795-7733
Email: nori@mail.tains.※ (※…tohoku.ac.jp)




10/3 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(10月6日)

 10月6日、東日本放送・東北大学共同企画番組東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「シリーズ生きる1 細胞の動きを解明する」(東北大学・生命科学研究科 水野 健作 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818




10/1 沈み込むスラブ内部の地震波速度の異方性の原因を解明―トンガ海溝下部のマントルに高圧鉱物が配列して存在―

 千葉大学共同研究として、沈み込むスラブを構成する高温高圧で安定な鉱物であ るアキモトアイト(イルメナイト型MgSiO3相)の変形実験を行いました。そし て、その結果を用いて、これまで未解明であったマントル深部の地震波の異方性 の原因が、この鉱物の配列によるものであることを世界に先駆けて明らかにしま した。この研究結果は、東北大学グローバルCOEプログラム「本道地球惑星学の 統合教育研究拠点」の一環として行われ、2008年10 月2日発売の英国の科学雑誌 「Nature」に掲載されました。

問合せ先: 東北大学大学院理学研究科地学専攻 教授 大谷栄治
電話番号:022-795-6662




9/30 「神経伝達物質の放出を制御する新分子を発見~神経伝達物質放出とメラニン色素輸送に共通の分子機構が関与~」

 東北大学大学院生命科学研究科の福田光則教授のグループは、ニューヨーク大学のRodolf R. Llinás教授のグループとの共同研究で、ヤリイカの巨大軸索を用いて、リサイクルされた小胞が細胞膜まで輸送される過程に、低分子量G蛋白質Rab27(ラブ27)が関与することを突き止めました。すなわち、ラブ27はシナプス小胞上に存在しており、その機能を特異的に妨害すると、シナプス小胞が細胞膜から離れた部分に蓄積することを明らかにしました。

今回同定されたラブ27は、ヤリイカをはじめとする無脊椎動物から高等哺乳動物まで進化的に保存されており、ヒトの神経細胞でも同様な機能を持つものと考えられます。ヒトにおいては2種類のラブ27(AとB)が存在し、ラブ27Aを欠損すると毛髪や肌の白色化を特徴とするGriscelli症候群が発症します。私たちはラブ27がメラノサイトにおいてメラニン色素を細胞膜まで輸送することを以前突き止めており、今回の成果により神経伝達物質の放出とメラニン色素輸送に共通の機構が存在することが初めて明らかになりました。

本研究成果は、米国の科学雑誌『米国科学アカデミー紀要』に掲載されました。

問合せ先: 東北大学大学院生命科学研究科膜輸送機構解析分野 福田光則教授
Tel: 022-795-7731 FAX: 022-795-7733
Email: nori@mail.tains.※ (※…tohoku.ac.jp)




9/26 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(9月29日)

 9月29日、東日本放送・東北大学共同企画番組東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「集団生活への支援」(東北大学・教育学研究科 本郷 一夫教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818




9/24 磁石の磁化方向を電界により直接制御することに成功(低消費電力磁気メモリーへの応用へ新たな道)

 JST基礎研究事業の一環として、東北大学 電気通信研究所の大野 英男教授ら は、磁石の磁化の向き易い方向を電気的に直接制御することで、磁化方向を操作 できることを世界で初めて示しました。磁石の磁化方向は外部磁界、電流、結晶 を機械的に歪ませることで制御されてきましたが、従来の手法とは全く異なる手 法(電界の印加)により磁化方向が制御可能であることが明らかになりました。 本研究では、(Ga,Mn)As薄膜中のキャリア濃度を電界で増減することによって、 その磁気異方性注2)を電気的に直接制御することに初めて成功しました。これ により、外部磁界や電流などを使わずに磁化方向の制御が可能であることが分か りました。本成果は全く新しい磁化方向の制御手法を示したものであり、将来的 には低消費電力の磁気メモリーへの応用につながる研究として期待されます。 本研究成果は、2008年9月24日(英国時間)発行の英国科学雑誌「Nature」 に掲載されました。

問合せ先: 松倉 文礼(マツクラ フミヒロ)准教授、 千葉 大地(チバ ダイチ)研究員
東北大学 電気通信研究所 附属ナノ・スピン実験施設
Tel/ Fax: 022-217-5555
E-mail: f-matsu@riec.※ (松倉)、dchiba@riec.※(千葉) (※…tohoku.ac.jp)




9/24 東北大学特任教授 遠藤 章博士(本学農学部卒)が米ラスカー賞を受賞

 東北大学特任教授 遠藤 章博士(本学農学部卒)が、米国で最も権威がある医学賞 「ラスカー賞」の臨床医学部門の受賞者に選ばれた。授賞式は9月26日、ニューヨークで行われる。
遠藤博士は、血液中のコレステロールを下げる特効薬のもとになる物質「スタチン」を発見し、高脂血症薬として世界的に使われ、心臓病の治療などに貢献した

詳細

問合せ先: 農学研究科庶務係  TEL: 022-717-8603




9/22 工学研究科岡田教授らの研究グループはチタン銅合金を高強度化、高導電化する新しい水素化処理方法を開発しました。

 工学研究科岡田教授らの研究グループはチタン銅合金を高強度化、 高導電化する新しい水素化処理方法を開発しました。

詳細

問合せ先: 工学研究科 情報広報室 eng-pr@eng.※ (※…tohoku.ac.jp)




9/19 高性能磁性コロイドの合成に成功 -検査用コロイドの診断精度向上などに期待-

 東北大学大学院工学研究科化学工学専攻の今野幹男教授・長尾大輔助教らの研究グループは、磁場を使って検査対象物質を高精度かつ迅速に分離・回収できる、高性能磁性コロイドの合成に成功した。この磁性コロイドには蛍光色素が含まれており、磁気分離した検査対象物質を蛍光強度により定量化することもできる。本研究成果の一部は、9月24日に東北大学で開催された化学工学会第40回秋季大会で発表された。

磁場応答性、大きさともに均一な磁性コロイドは医療・バイオから光通信分野まで幅広い応用が期待できる。例えば、医療・バイオ分野ではドラックデリバリーシステムの担体、温熱療法に適用可能な癌治療用粒子などが挙げられ、光通信分野ではフォトニッククリスタル、光導波路などへの応用が期待される。

問合せ先: 東北大学大学院工学研究科 化学工学専攻 プロセス要素工学講座 材料プロセス工学分野
教授 今野幹男 Tel: 022-795-7239, Fax: 022-795-7241 E-mail: konno@mickey.che.※
助教 長尾大輔 Tel: 022-795-7242 E-mail: nagao@mickey.※ (※…tohoku.ac.jp)




9/19 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(9月22日)

 9月22日、東日本放送・東北大学共同企画番組東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「シリーズ環境4:経済学から見る環境」(東北大学・経済学研究科 林山 泰久 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818




9/18 社団法人 日本分析化学会「有功賞」受賞

 受賞月日:平成20年9月11日
受賞者:金属材料研究所テクニカルセンター基盤技術室機器開発技術グループ 技術専門職員 本郷徹男

金属材料研究所 本郷氏受賞理由:  本郷徹男氏は入所以来36年間、機械工作業務、特に仕上げ加工を担当し、金属・無機の新規材料開発研究のための各種分析・計測用実験装置の試作開発および各種分析用試料の作製を行ってきた。その工作例として、拡散接合用真空高温炉、簡易ゴニオメータイオンビームスパッタ用シャッター、圧縮変形装置、テンシロン高温真空試験装置、比熱測定用クライオスタット、アニール炉、700Kマイクロボンベ、基板ホルダー、ネルンスト効果測定用クライオスタット、疲労試験機治具、TEM試料研磨台等をあげることができる。同氏は、これら実験装置の作製のみならず、装置の機能性向上のための部品改良にも携わり、本所における研究発展に貢献してきた。また同氏は、機械工作技術講習会において、工作技術指導者として、各種の実験装置作りや改良・改善の出来る若手材料研究者を育成することにも尽力された。その長年にわたる功績は、金属・無機材料の分析・計測を行う上で大きな力となっており、この度、同氏のその功績が認められた。

詳細

問合せ先: 金属材料研究所テクニカルセンター企画調整室 TEL : 215-2170
E_mail: ksasa@imr.tohoku.※ (※…tohoku.ac.jp)




9/12 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(9月15日)

 9月15日、東日本放送・東北大学共同企画番組東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「シリーズ環境3:炎を調べ操る」(東北大学・流体科学研究所 小林 秀昭 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818




9/11 雄の性行動を始めさせる脳細胞をショウジョウバエで特定- 雄にしかない脳細胞20個を雌の脳に人工的に作り出すと雌が雄の行動をする

 「なぜ性によってちがった行動をするのか」について、きちんと答えを出した研 究は今までありませんでした。今回の研究は、キイロショジョウバエの性行動に 見られる性差の原因の1つが、雄の脳だけに存在し、雌には存在しないわずか20 個からなる脳細胞の集団の働きにあることを明らかにしました。脳と体を作り上 げているほかの細胞がすべて雌のままであるにもかかわらず、この20個の脳細胞 が雄化されて雌の脳に形成されさえすれば、雌が雄の性行動をとるということを 意味しています。この細胞が雄にだけできることには、性を決定する二つの遺伝 子、フルートレスとダブルセックスがかかわっています。こうして、たった二つ の性決定遺伝子の働きから脳内に雄特有の賦活回路が作られ、それによって雄の 性行動が生み出されることが明らかになりました。 本研究は、東北大学大学院生命科学研究科の山元大輔のグループが北海道教育大 学の木村賢一のグループと共同して進めたものです。本研究成果は2008年9 月11 日(米国東部時間)発行の科学誌「Neuron」に掲載されました。

問合せ先: 研究者 山元大輔(やまもと だいすけ)
東北大学大学院生命科学研究科 教授
〒980-8578 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-3
Tel:022-795-7732 FAX: 022-795-7732
E-mail: daichan@mail.tains.※(※…tohoku.ac.jp)




9/11 監視カメラ向け広ダイナミックレンジCMOSイメージセンサの実用化に成功~高感度と広ダイナミックレンジでCCDを超える高画質を実現

 東北大学大学院工学研究科技術社会システム専攻 須川成利教授の研究グループは,日本テキサス・インスツルメンツ株式会社(本社:東京都新宿区、社長:山崎俊行、略称:日本TI)と共同で開発を行っていた,高感度広ダイナミックレンジCMOSイメージセンサの製品実用化に成功いたしました.実用化した量産製品『TC922』は,各画素内に横型オーバーフロー蓄積容量(LOFIC)構造を設けることで,今までのCCDやCMOSイメージセンサでは実現できなかった,単一露光での高感度と広ダイナミックレンジの性能を両立しており,暗い屋内から日差しの強い屋外まで高品質な同時撮像を行うことができます。

詳細(PDF)

問合せ先: 東北大学大学院工学研究科 須川研究室
〒980-8579 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-11
Phone: 022-795-4833  Fax: 022-795-4834
E-mail: sugawa@most.※(※…tohoku.ac.jp)




9/9 キラーT細胞の働きを調節する受容体分子を発見

 移植免疫,癌免疫,感染免疫などにおいて中心的な役割を担うキラーT細胞のはたらきの強さを,免疫細胞上にある受容体の一種であるPIR(ピア)-B というタンパク質が調節していることを,東北大学加齢医学研究所の遠藤章太助教,高井俊行教授(遺伝子導入研究分野)の研究グループが突き止めました。

詳細

問合せ先: 高井 俊行(たかい としゆき)東北大学加齢医学研究所 遺伝子導入研究分野 教授
〒980-8575 仙台市青葉区星陵町4-1 TEL: 022-717-8501
E-mail: tostakai@idac.※(※…tohoku.ac.jp)




9/5 磁場によって左ネジ型結晶から右ネジ型結晶へと自在に切り替え

 自然界には右手と左手、あるいは右ネジと左ネジといったように、鏡に映した姿がもとの姿と重ならないものがあり、このような性質をキラリティと呼びます。右ネジ型と左ネジ型の分子の作り分け(不斉合成)は重要で、これを可能にする触媒の完成により野依教授がノーベル化学賞を受賞したことはよく知られています。今回、東北大学多元物質科学研究所(所長 齋藤文良)は、ある物質の結晶に磁界をかけることによって、自在に右ネジ型にしたり左ネジ型にしたりすることに世界で初めて成功しました。この研究成果は、同研究所の有馬教授、谷口助教の指導のもとで大学院生の齋藤氏が得たもので、米国物理学会の学術誌「Physical Review Letters」オンライン版に、9月16日に公開されました。

  本研究では、銅とホウ酸の複合化合物であるメタホウ酸銅CuB_2 O_4 という物質が右ネジの部分と左ネジの部分を等しく持った構造であることに注目し、メタホウ酸銅の結晶を低温にして磁石の性質を持たせ、外部から磁界をかけて、磁石のN極とS極の方向をある方向にしたところ、左ネジを形成する電子のつながりが強くなり、結晶全体が左ネジ型としての性質を持つようになります。さらに、磁界の方向を90度変えることでメタホウ酸銅のN極とS極の方向を90度回転させ、左ネジ型から右ネジ型への切り替えることに成功しました。 今回の成果は、同様の構造を持つ物質が磁石になれば、弱い磁界によってキラリティを発生させるとともに自在にスイッチできることを示しています。この原理を利用することによって、将来、新しい不斉合成触媒や磁気光学素子の開発が可能になると期待されます。

詳細(PDF)

問合せ先: 東北大学 多元物質科学研究所 有馬 孝尚 教授
TEL: 022-217-5348  FAX: 022-217-5404
E-mail: arima@tagen.※( ※…tohoku.ac.jp)




9/5 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(9月8日)

 9月8日、東日本放送・東北大学共同企画番組東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「シリーズ環境2:環境にやさしい窒化物半導体」(東北大学・金属材料研究所 松岡 隆志 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818




8/28 新しい血管弛緩機構解明

 東北大学大学院医学系研究科循環器病態学分野・下川宏明教授、高木文研究員らのグループは、一酸化炭素(NO)合成酸素系が大動脈などの太い血管ではNO産生を、腸管膜動脈などの微小血管では内皮由来過分極因子(EDHF)を産生して、血管を弛緩させていることを発見しました。この研究成果は米国医学誌The Journal of Experimental Medicine(9月1日号)に掲載されました。 この新たな血管弛緩機構の解明は、高血圧や糖尿病をはじめとするメタボリックシンドロームや動脈・心不全など心血管病の治療法の開発に対して新たな手がかりを与えると共に、創薬への対応が期待されます

詳細(PDF)

問合せ先: 東北大学大学院 医学研究科 循環器病態学 教授 下川 宏明 研究員 高木 文
電話番号: 022-717-7153




8/29 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(9月1日)

 9月1日、東日本放送・東北大学共同企画番組東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「シリーズ環境1:環境と調和する農業」(東北大学・農学研究科 中井 裕 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818




8/22 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(8月25日)

 8月25日、東日本放送・東北大学共同企画番組東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「伝統の中の『知』」(東北大学・教育学研究科 生田 久美子 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818




8/20 流体科学研究所 石本淳 准教授・大平勝秀 教授,日本混相流学会賞「技術賞」受賞
 流体科学研究所 石本淳 准教授・大平勝秀 教授は,「極低温スラッシュ流体を利用した混相冷却法の開発」により,2007年度 日本混相流学会賞「技術賞」を受賞し,2008年8月9日開催の日本混相流学会総会(会津大学)にて表彰されました.本受賞は,「極低温マイクロスラッシュ粒子の連続生成技術」と「スラッシュ用密度計(固相率の測定)・流量計」の開発に成功し,混相流分野の技術的進展に格段の貢献をなした業績が評価されたものです. 受賞対象である極低温スラッシュ冷却システムの実用化により,高温超伝導(HTS)ケーブル冷却法のブレークスルーとなりうる様々なメリットが期待できます.さらに,高温超伝導ケーブル冷却系の有するインフラ規模や建設コスト等の問題点がかなり解決できるものと期待され,日本における高温超伝導ケーブル送電の実用化が一気に進展すると考えられます.

詳細

問合せ先: 流体科学研究所 実事象融合計算研究分野 准教授 石本 淳
e-mail: ishimotojun@ieee※(※….org)




8/21 スピントロニクス技術を用いた不揮発性集積回路の試作に成功~磁石と半導体を組み合わせて待機電力をゼロにする新しい集積回路~

 この度、東北大学電気通信研究所(所長:矢野雅文/以下、東北大)大野英男と羽生 貴弘教授は、スピントロニクス技術である磁気トンネル接合(Magnetic Tunnel Junction;)デバイスとシリコンデバイスを組み合わせ、不揮発性記憶機 能と演算機能を一体化させた不揮発性集積回路のプロトタイプを試作しました。

本集積回路は、プロジェクト参加機関である日立製作所においてシリコンデバイ ス部分の作製を行い、スピントロニクスデバイス部分を東北大学電気通信研究 所附属ナノ・スピン実験施設で作製し、世界で初めて集積回路による実証に成功 したものです。 今回の成果により、両立の難しい高速性と低消費電力性の双方を兼ね備えた集積 回路の実現に道が開かれました。なお本内容は、日本応用物理学会の論文誌8月 22日発行の「APEX (Applied Physics Express)」に掲載されました。

本成果は、文部科学省の研究開発委任事業「次世代IT基盤構築のための研究開発」の課題の一つである「高機能・超低消費電力スピンデバイス・ストレージ基盤技術の開発」(代表者 大野英男)。

問合せ先: 東北大学電気通信研究所ブレインウェア実験施設 羽生貴弘 教授
TEL (022)217-5679/FAX (022)217-5481
E-mail: hanyu@riec.tohoku.※(※…tohoku.ac.jp)




8/21 問題解決法を思いつく瞬間に前頭前野神経細胞が同期活動――脳の創造性は同期から生まれることを示唆――

 東北大学電気通信研究所ブレインウェア実験施設実世界コンピューティング研究 部の坂本一寛助教、および東北大学大学院医学系研究科生体機能学講座生体機能 学講座生体システム生理学分野の虫明元教授らのグループは、迷路課題を遂行中 のサルが指示された最終目標に到達するための具体的な解決法を思いつく瞬間 に、前頭前野の神経細胞が同期して活動することを世界で初めて明らかにしまし た。この研究成果は、米国科学誌Cerebral Cortex9月号に掲載されました。

前頭前野は大脳の前頭葉の一部で、思考や創造性など高度な脳機能をつかさどる ものと考えられています。今回の発見は問題解決を思いつくという脳の創造的な 側面に、複雑系の創発現象である同期現象が関与していることを示すものです。

この実験では、二匹のニホンザルに、画面上で簡単な迷路を見せ、レバー操作に よってスタートからゴールを目指す課題を学習させました。長期にわたり訓練を し、その後複数の電極を用いて外側前頭前野の神経細胞活動を記録したところ神 経細胞の選択性が最終ゴールから具体的な解決法へと変化する瞬間に同期が強ま ることが確かめられました。

創造性の背後にある脳のメカニズムの解明によって、創造性のあるロボットの開 発がいっそう促進されます。さらに、まったく新しい人と機械のコミュニケー ション法の開発にもつながり、医工学の分野における大きなブレークスルーにな ると期待されます。

本研究は山形大学の斎藤、東京大学及びJST ERATO合原複雑数理モデルプロジェ クトの合原、東北大学の矢野、玉川大学の丹治と共同で行われました。 >

問合せ先: 東北大学医学系研究科生体システム生理研究分野 坂本一寛助教 虫明元教授
電話番号 022-717-8073




8/11 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(8月18日)

 8月18日、東日本放送・東北大学共同企画番組東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「天下人の神格化」(東北大学・学術資源研究公開センター 曽根原 理 助教)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

※「熱闘甲子園」編成のため、23:40~23:45に放送時間が変更になります。(高校野球が中止の場合は定時放送)

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818




8/8 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(8月11日)

 8月11日、東日本放送・東北大学共同企画番組東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「見えない傷を探す!」(東北大学・流体科学研究所 高木 敏行 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

※「北京オリンピックハイライト」編成のため、24:40~24:45に放送時間が変更になります。(高校野球が中止の場合は24:10~24:15)

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818




8/1 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(8月4日)

 8月4日、東日本放送・東北大学共同企画番組東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「発毛する脂質!?」(東北大学・薬学研究科 青木 淳賢 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

※「熱闘甲子園」編成のため、23:40~23:45に放送時間が変更になります。(高校野球が中止の場合は定時放送)

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818




7/25 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(7月28日)

 7月28日、東日本放送・東北大学共同企画番組東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「新素材!高分子超薄膜を作る」(東北大学・多元物質科学研究所 宮下 徳治 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818




7/24 流体科学研究所竹野貴法 助教ら、日本保全学会産学協同セッション金賞受賞

 知的流動評価研究分野(国際高等融合領域研究所 所属)の竹野貴法助教が日本保全学会第5回学術講演会産学協同セッションにおいて発表した「歪みセンサへの応用を目指した金属ナノクラスタを分散した非晶質炭素膜」に対して、金賞を受賞しました。
同賞は、産学協同セッションでの12件の発表のうち、最も評価の高かった発表に対して贈られる賞です。

発表タイトル:歪みセンサへの応用を目指した金属ナノクラスタを分散した非晶質炭素膜
著者:竹野貴法、菅原敏文(知的流動評価研究分野 修士2年)、三木寛之、高木敏行


日本保全学会第5回学術講演会

問合せ先: 流体科学研究所 知的流動評価研究分野
TEL/FAX 022-217-5298
E-Mail  takeno@wert.ifs.※(※…tohoku.ac.jp)




7/18 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(7月21日)

 7月21日、東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「視覚再生への挑戦!」(東北大学・国際高等融合領域研究所 富田 浩史 准教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

※全英オープンゴルフ予備日により、放送時間が変更になる可能性があります。

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818




7/11 流体科学研究所寒川教授が応用物理学会論文賞(JJAP論文賞)を受賞

 本年の応用物理学会論文賞(JJAP論文賞)に寒川教授の論文が選出されました。 本論文はプラズマエッチングプロセスにおいて、放射紫外線の介在の影響と重要性につい て指摘した世界で初めての論文であり、この点が評価されての受賞となりました。この受 賞は寒川教授、博士課程1年・陣内佛霖君、ウシオ電機株式会社・森本幸裕氏、小田史彦 氏との共同受賞です。名古屋・中部大学で行われる秋季応用物理学会講演会にて、9/2に 授賞式、9/4に記念講演が開催されます。

論文名:Surface Reaction Enhancement by UV irradiation during Si Etching Process with Chlorine Atom Beam
掲載誌:Japanese Journal of Applied Physics, Vol.46, No.3, 2007,pp. L64-L66
著者 :Seiji Samukawa, Butsurinn Jinnai, Fumijhiko Oda, and Yukihiro Morimoto

問合せ先: 流体科学研究所 寒川研究室
TEL/FAX 022-217-5240
E-Mail  samukawa@ifs.※(※…tohoku.ac.jp)




7/11 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(7月14日)

 7月14日、東日本放送・東北大学共同企画番組東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「フレシキブルな エレクトロニクス」(東北大学・金属材料研究所 岩佐 義宏 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818




7/7 細胞寄生細菌を認識し排除する機構を解明(細胞内寄生細菌感染症の克服へ新たな手がかり

  東北大学 大学院薬学研究科 生命機能分析学分野の 倉田祥一郎教授と、矢野 環助教授らは、病原体認識蛋白質が、細胞内寄生細菌を認識し、排除する機構を 明らかにしました。

この研究成果は、米国科学誌Nature Immunologyの電子版 (7月6日)に掲載されました。本研究は、主に(独)生研センター「新技術・ 新分野創出のための基礎研究推進事業」の一環として行われたものです。我々は 細胞外での免疫反応によって病原体を排除しますが、赤痢菌、結核菌、リステリ ア菌など、病原体の中にはこれを逃れて細胞内に寄生し、感染症を引き起こす病 原体がいます。今回、人獣共通感染症であるリステリア症を引き起こすリステリ ア菌を用いて、ショウジョウバエの病原認識たんぱく質PGRP-LEが、細胞 内でリステリア菌を認識し、オートファジーを誘導する事で、リステリア菌の排 除を行うことを明らかにしました。これまで、哺乳動物細胞でも、細胞内非特異 的分解系であるオートファジーが、細胞内寄生細菌の排除に関わることが示され ていましたが、病原体認識蛋白質が細胞内寄生細菌を認識することによって菌の 周囲にオートファジーを特異的に誘導するということを初めて明らかにしまし た。また、このオートファジーが誘導できないと、宿主がリステリア菌に対する 抵抗性を失い感染死することもわかりました。さらに、薬剤処理により人工的に 人為的にオートファジーを誘導すると、リステリア菌が細胞内から排除されるこ とも明らかになりました。

  これらの成果は、細胞内寄生細菌による感染症の克服に手がかりを与えると共 に、昆虫が媒介する伝染病の予防や、適切な食品管理への応用に期待できます。

問合せ先: 大学院薬学研究科 教授 倉田祥一朗 助教 矢野環
電話番号:022-795-5916, 022-795-4555
E-mail:kurata@mail.pharm.※(※…tohoku.ac.jp)




7/4 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(7月7日)

 7月7日、東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「遺伝子を知る!」(東北大学・理学研究科 寺前 紀夫 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818




7/4 流体科学研究所寒川教授が応用物理学会・フェロー表彰を受賞

 この度、寒川教授が応用物理学会からフェロー表彰を受賞することとなりました。応用物理学会における継続的な活動を通じて、学術・研究における先駆的な業績、産業技術の開発・育成における重要な業績、教育・公益活動を通した人材育成や教育における業績などにより、応用物理学の発展に貢献した会員をその対象とし、特に貢献が顕著であると認められた会員を表彰し、その受賞者に対してフェローの称号を贈呈するものです。2007年~2009年の3年間の間に24,000名の正会員の中から200名が選ばれる予定で、今回はフェロー表彰受賞者として73名が選出されました。フェロー表彰は2008年9月2日から開催される第69回秋季学術講演会において行われる予定です。

応用物理学会ホームページ

問合せ先: 流体科学研究所 寒川研究室
TEL/FAX 022-217-5240
E-Mail  samukawa@ifs.※(※…tohoku.ac.jp)


7/2 真の悪玉コレステロールを確認~ 高血圧治療、動脈硬化予防、心筋梗塞抑制に応用性
 東北大学大学院医学系研究科創生応用医学研究センター・片桐秀樹教授、分子代 謝病態学分野・岡芳知教授らのグループは、血中酸化LDLを低下させると、動 脈硬化の進行が完全に抑えられることを発見した。この研究成果は、7月1日刊行 の米国科学誌Circulationに掲載された。心筋梗塞や脳梗塞の原因の一つとし て、コレステロール値の上昇が知られている。コレステロールの中でも、LDL は「悪玉コレステロール」と呼ばれ、動脈硬化を引き起こす原因と考えられてい る。

本研究は、LDLのうちのごく一部の成分である酸化LDLが動脈硬化を進 行させる主要な原因であることを明確にしたものである。本研究で我々は高脂血 症モデルマウスに遺伝子導入することにより、血中の総コレステロールやLDL の値をほとんど減らさず、酸化LDLのみを取り除くことに成功した。その結果、動脈硬化の振興は完全に予防された。酸化LDLが全身に酸化ストレスをも たらし、動脈硬化を引き起こすという新たなメカニズムを解明した。酸化LDL は動脈硬化病変を破裂しやすくする働きがあることも明らかになった。これによ り酸化LDLこそが真の意味での「悪玉コレステロール」であることを証明し た。現在は、LDL全体を下げる薬剤が、世界の薬剤の中でも最大の売り上げと なっているが、LDLの下げ過ぎへの懸念もある。本研究の発展は、「真の悪玉 コレステロール」のみを減少させることにより、動脈硬化の振興を止め、さら に、発作の発症をも予防する治療薬の開発につながるものと期待される。


問合せ先: 医学系研究科 創生応用医学研究センター 片桐教授
電話番号: 022-717-8228
E-mail: katagiri@mail.tains.※(※…tohoku.ac.jp)


7/2 妊娠母体の食事パターンが胎児の脳・臓器に与える影響を解明
 東北大学病院周産星センター(センター長・岡村州博教授)太田英伸助教らのグ ループは東北大学大学院薬学研究科(守屋孝之准教授)・宇都宮大学農学部 (飯郷雅之十准教授)・三菱化学生命研究所(程 肇グループ長)との共同研究 を通じて、胎児の脳・臓器は妊娠母体が体験する昼夜のリズムよりも、母体の食 事スケジュールに優先的に反応することを明らかにした。

本研究では、特に母体 が栄養を摂取するタイミングに注目し、母親の朝型・夜型の食事スケジュールが 胎児の脳・臓器に与える影響を、ラットをモデルにして検討した。妊娠ラットに 朝型・夜型の異なる食事スケジュールを与え、昼夜区別のある同一の光環境で管 理した。その結果、妊娠母体の摂取する栄養の種類だけでなく、食事のタイミン グが胎児の生理に大きく影響すること、また妊娠母体の食事スケジュールは母 親が日常体験する光環境に比べ、胎児にとってより重要である可能性を明らかに した。この研究成果は、米国のオンライン科学雑誌『PLoS ONE』(米国時間7月1 日)に掲載された。


問合せ先: 東北大学病院 周産母子センター   岡村教授 太田助教
電話番号: 022-717-7251
E-mail: hideohta@mail.tains.※(※…tohoku.ac.jp)


7/1 田所諭教授らの研究グループが自治体消防制度60周年記念事業 「消防防災ロボット・高度な資機材等」において消防庁長官表彰最優秀賞を受賞しました
自治体消防制度60周年を記念し、「国民の命を守る消防防災」をテーマに、消防防災ロボット・高度な資機材等の研究開発、実用事例を対象に表彰が行われ、田所諭教授らの研究グループが消防庁長官表彰最優秀賞を受賞しました。

情報科科学研究科 What's New!


問合せ先: 情報科学研究科 学術振興・広報委員会
TEL: 022-795-5813


7/1 金属材料研究所の新家光雄教授がLee Hsun Lecture Awardを受賞しました
Lee Hsun Lecture AwardLee Hsun Lecture Awardは、材料科学および材料工学の分野で顕著な業績を上げたと認められる世界的な研究者への賞で、中国科学院金属研究所および瀋陽国立材料研究室にて講演を行った際に授与されるものです。

詳細(English)


問合せ先: 東北大学金属材料研究所生体材料学研究部門 新家研究室
Tel:022-215-2372 Fax: 022-215-2553
E-mail: n-matsumoto@imr.※  (※…tohoku.ac.jp)


6/26 保健学専攻の中村助教「第2回日本母性看護学会学術論文賞」を受賞

 医学系研究科保健学専攻家族支援看護学講座ウィメンズヘルス看護学分野の中村康香が,日本母性看護学会の「第2回日本母性看護学会学術論文賞」を受賞いたしました。
  論文のタイトルは「妊娠経過における妊娠受容を高める看護援助の効果-快適さの体験に焦点を当てた看護介入を行って-」です。 平成20年6月22日大阪大学中之島センター「佐治敬三メモリアルホール」(大阪市)で行われた第10回日本母性看護学会学術集会総会で表彰式が行われました。

医学系研究科  日本母性看護学会


問合せ先: 医学系研究科保健学専攻 塩飽 仁 Tel :022-717-7921 
E_mail : hsiwaku@mail.tains.※(※…tohoku.ac.jp)


6/23 母型からスタンパー複製できる 新方式V溝ピット方位多値記録の原理検証(9倍密度)に成功

 映像音楽などの著作権保護に対応できる安価に複製できる大容量の記録メディア の開発が強く望まれている。多元物質科学研究所は、時代の要請を先取りした次 世代方式のROM(読み出し専用メモリー)技術の原理検証に成功した。

光記憶ディスクはCD、DVD、ブルーレイと急速に記録密度が増加している。 更なる高密度化を目指し、多層化やホログラフィー技術などを取り入れた製品開 発が行われている。しかし、ブルーレイディスク威光の技術では、安価な大量生 産に必須なスタンパーによる複製技術が適用できない。 我々が開発した新方式は、ピット形状をV溝とし、その方位学に多情報を持たせ るので、表面形状による多値化でありスタンパー技術で表面形状を大量複製でき る。なお実験の結果、従来型のCDやDVDの9倍の記録密度に相当することが 明らかになった。

問合せ先: 東北大学多元物質科学研究所 教授 松村 淳司
Phone: 022-217-5163


6/23 環境科学研究科高橋弘教授が産学官連携功労者表彰・国土交通大臣賞を受賞

 平成20年6月14日、環境科学研究科高橋弘教授が第6回産学官連携功労者表彰において国土交通大臣賞を受賞しました。

詳細

問合せ先: 環境科学研究科研究企画室
TEL:022-795-7408 FAX:022-795-4309
monobe@mail.kankyo.※(※…tohoku.ac.jp)


6/20 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(6月23日)

 6月23日、東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「太陽エネルギーをキャッチ!」(東北大学・金属材料研究所 中嶋 一雄 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818


6/19 医工学研究科芳賀洋一教授がロボットのように自在に操ることができる電子内視鏡を開発
 大学院医工学研究科 芳賀教授はメムザス株式会社(仙台市)と共同で、 ロボットのように自在に操ることができる電子内視鏡を開発 しました。試作品は外径9ミリメートル、全長が約3メートルの 大腸用内視鏡で、従来の内視鏡に比べてとても柔らかく、形状記憶合金 でできたマイクロコイルに電流を流すことにより先端部分が屈曲し 自在に操ることができます。この研究結果が日経産業新聞(6/17一面) に掲載されました。

詳細(PDF)

問合せ先: 東北大学大学院医工学研究科 芳賀洋一教授
TEL:022-795-5250
e-mail:haga@cc.mech.※(※…tohoku.ac.jp)


6/13 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(6月16日)

 6月16日、東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「人口抗体で がん治療」(東北大学・工学研究科 熊谷 泉 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818


6/11 情報科学研究科石野明助教が「天才プログラマー/スーパークリエータ」としての認定を受けました

情報科学研究科石野明助教が,経済産業省・独立行政法人情報処理推進機構(IPA)から、平成19年度 第I期未踏ソフトウェア創造事業における「天才プログラマー/スーパークリエータ」としての認定を受けました。

詳細(PDF)

問合せ先:情報科学研究科 システム情報科学専攻 石野明助教
TEL 022-795-4535
E-mail:ishino@ecei.※ (※…tohoku.ac.jp)


6/10 鉄系振興音超伝導体の機構解明に糸口~鉄を含む新型長伝導体の超伝導電子の直接観測に成功

 東北大学大学院理学研究科の佐藤宇史助教と、同原子分子材料科学高等研究機構の高橋隆教授らの研究グループは、最近日本において発見された鉄を含む新型高温超伝導体の超伝導電子の直接観測に初めて成功し、その超伝導メカニズムが従来型超伝導体とは大きく異なり、22年前に発見されまだその機構が解明されていない銅を含む高温超伝導体と類似した性質を持ち、今後更なる超伝導転移温度の上昇の可能性があることを見出した。

  この研究結果は6月15日発刊の「Journal of the Physical Society of Japan」に掲載されます。

プレスリリース

問合せ先:理学研究科 佐藤宇史 助教
Tel:022-795-6477
e-mail t-sato@arpes.phys.※ (※…tohoku.ac.jp)


6/9 根元理事に北京郵電大学が「学術大師」の称号を授与

情報工学とその関連領域における卓越した業績及び北京郵電大学との学術交流への貢献により、 根元義章理事が北京郵電大学から「学術大師(Great Master of Science)」の称号を授与されました。

情報科学研究科 What's New!

問合せ先:情報科学研究科 学術振興・広報委員会
TEL: 022-795-5813


6/6 工学研究科青木秀之准教授が仙台市産学連携功労者として表彰されました

工学研究科青木秀之准教授が仙台市産学連携功労者」として表彰され、「時の人」として読売新聞に紹介されました。  

詳細

問合せ先: 工学研究科化学工学専攻  青木秀之准教授
TEL022-795-7251  FAX:022-795-6165


6/6 流体科学研究所 寒川誠二教授が32ナノLSI向け絶縁膜で新手法を開発

 東北大学の寒川教授は東芝、ソニーなど半導体メーカー民間11社が出資する半導体理工学研究センター(スターク、横浜市)と共同で、次世代LSIの配線部に使う誘電率の低い高機能絶縁膜を作成する新手法を開発しました。そのことが、日刊工業新聞(6/2掲載)で紹介されました。

詳細(PDF)

問合せ先: 流体科学研究所 寒川研究室
TEL/FAX: 022-217-5240     
E-Mail  samukawa@ifs.※ (※…tohoku.ac.jp)


6/6 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(6月9日)

 6月9日、東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「新しい物質・準結晶」(東北大学・多元物質科学研究所 蔡 安邦 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818


6/5 NHK「てれまさむね」にて新世代電子カルテの開発研究活動が放映されます(6月5日)

 6月5日(木)18時10分から放送のNHK「てれまさむね」にて、「東北大が新たな電子カルテ開発」と題し、本学医学系研究科医学情報学分野根東義明教授と本学発ベンチャー企業ワイズ・ソリューション社との次世代電子カルテ共同研究開発活動が放映されます。

問合せ先: 医学系研究科医学情報学分野 根東 義明 教授
TEL 022-717-7501 FAX 022-717-7505


6/4 情報科学研究科 西関隆夫教授、周暁准教授が平成19年度電子情報通信学会業績賞を受賞
情報科学研究科 西関隆夫教授、周暁准教授が、平成19年度電子情報通信学会業績賞を受賞いたしました。

情報科学研究科 What's New!

問合せ先:情報科学研究科 学術振興・広報委員会
TEL: 022-795-5813


6/4 情報科学研究科 滝沢寛之講師が情報処理学会東北支部野口研究奨励賞を受賞
情報科学研究科 滝沢寛之講師が、情報処理学会東北支部野口研究奨励賞を受賞いたしました。

情報科科学研究科 What's New!

問合せ先:情報科学研究科 学術振興・広報委員会
TEL: 022-795-5813


6/3 新たな美白へのアプローチ解明~メラノソームの輸送を阻害し、ケラチノサイトのメラニン量を抑える~
 東北大学大学院生命科学研究科・膜輸送機構解析分野は、新たな美白へのアプローチを目指し、株式会社コーセーとメラニン色素の輸送メカニズムに関する共同研究を行ってきました。この度その成果として、メラノサイト(メラニン色素産生細胞)内に存在するメラノソーム(メラニン色素を含む小胞)の輸送を抑えることが、シミを防ぐ有効な手段であることを解明しました。この研究成果は美白研究において新たな道を開く第一歩として期待されます。

詳細

問合せ先:生命科学研究科 膜輸送機構解析機構分野 福田 光則教授
E-mail : nori@mail.tains.※ (※…tohoku.ac.jp)


6/2 加齢医学研究所 川島隆太教授が「情報通信月間」総務大臣表彰を受けました
川島隆太教授が、6月2日、平成20年度電波の日・情報通信 月間記念中央式典において、「情報通信月間」総務大臣表彰を受けました。 ICTを活用して、人の脳画像自動診断や人の脳活動仕組みの解明等の研究及び その教育や福祉等への応用の分野で多大な研究成果を挙げたことなどが 受賞の理由です。

詳細

問合せ先:加齢医学研究所 脳機能開発研究分野
電話:022-717-7988
E-mail:fbi@idac.※ (※…tohoku.ac.jp)


6/2 工学研究科の内田龍男教授がSociety for Information Display(米国情報表示学会)のSLOTTOW-OWAKI PRIZEを受賞

 工学研究科の内田龍男教授がSociety for Information Display(米国情報表示学会)のSLOTTOW-OWAKI PRIZEを受賞しました。液晶ディスプレイの分野における学生および企業の研究者の教育に関する顕著な貢献が認められての受賞となりました。「SLOTTOW-OWAKI PRIZE」は米国情報表示学会の4つの最高賞のひとつです。

詳細

問合せ先:工学研究科 情報広報室
E-mail eng-pr@eng.※ (※…tohoku.ac.jp)


5/30 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(5月26日)

 6月2日、東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「伝統工芸をデジタル化」(東北大学・教育情報学研究部 渡部 信一 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818


5/27 分子振動を単一分子で検出する技術の開発に成功(ナノテクノロジー分野で分子特性測定などの化学分析の実用化へ)

 JST基礎研究事業の一環として、東北大学 多元物質科学研究所の米田 忠弘 教授と 岡林 則夫 研究員らのグループは、単一分子を対象とした化学分析である走査トンネル 顕微鏡―非弾性トンネル分光(STM-IETS)の検出効率を飛躍的に向上させ、従来1億個 以上の分子の集合で得られていたのと同等な精度のスペクトルを単一分子で得る新しい 振動分光技術を開発しました。

詳細(PDF)

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818


5/23 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(5月26日)

 5月26日、東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「数十ミクロンのオーダー」(東北大学・歯学研究科 渡邉 誠 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818


5/21 副学長・医学系研究科教授 山本雅之博士が第15回日産科学賞を受賞

 財団法人日産科学振興財団(理事長:カルロス ゴーン)は、5月21日に、日産自動車株式会社 本社講堂にて、平成19年度 贈呈式および活動報告会を行う。

東北大学副学長・大学院医学系研究科 教授 山本雅之 博士(研究題目:生体の環境適応・応答の分子機構の解明)に第15回日産科学賞を贈呈する。

日産科学賞は、環境に係わる基礎研究で卓越した実績をあげ、さらに発展が期待される新進気鋭の優れた研究者を褒賞し、研究の発展を奨励するものである。今回の授賞で29人目となる。

詳細(PDF)

大学院医学系研究科 教授 山本雅之
TEL 022-717-8084; FAX 022-717-8090
E-mail masi@mail.tains.※ (※…tohoku.ac.jp)


5/19 薬学研究科 大槻純男准教授 「ISSX New Investigator Award 2008 Asian Pacific Region」受賞

薬学研究科 大槻純男准教授 5月13日、上海において、薬学研究科大槻准教授が、薬物動態領域における血液脳関門の分子薬剤学的解析に関する優れた業績に対して、「International Society for the Study of Xenobiotics (ISSX) New Investigator Award 2008 Asian Pacific Region」を受賞しました。

ISSXのページ

 

問合せ先:大学院薬学研究科薬物送達学分野   TEL: 022-795-6832
薬学研究科教務係 TEL: 022-795-6803


5/16 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(5月19日)

 5月19日、東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「人工衛星を作っています」(東北大学・ 理学研究科  高橋 幸弘 講師)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818


5/9 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(5月12日)

 5月12日、東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「脳を解明し心の治療へ」(東北大学・医学系研究科 大隅 典子 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818


5/2 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(5月5日)

 5月5日、東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「国際水準の会計専門家養成」(東北大学・経済学研究科 青木 雅明 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818


5/1 平成20年春の叙勲・南部健一名誉教授(流体科学研究所)が紫綬褒章を受章

 南部健一名誉教授(流体科学研究所)が平成20年春の紫綬褒章を受章することとなりました。発令は29日に行われます。紫綬褒章は,学術・芸術・技術開発等の功労に対して授与される褒章です。

他に、本学関係者では、次の方々が受章されました。

瑞宝大綬章   理事(非常勤) 吉川 弘之

瑞宝双光章   元図書館事務部長 矢野 光雄

瑞宝単光章   元病院副看護部長 佐藤 カク子
元病院副看護部長 西條 慶子



問合せ先:総務部広報課  TEL : 022-217-4977


4/30 情報科学研究科 住井英二郎准教授と昆陽雅司助教が、船井情報科学奨励賞を受賞

 情報科学研究科 住井英二郎准教授と昆陽雅司助教が、平成19年度船井情報科学奨励賞を受賞いたしました。

 船井情報科学奨励賞とは、情報技術に関する研究の向上発展に寄与することを目的とし、情報技術に関する研究について顕著な功績のあった者を褒賞するものです。

業績概要 住井 英二郎准教授

業績概要 昆陽 雅司助教

問合せ先: 情報科学研究科 学術振興・広報委員会
TEL: 022-795-5813


4/30 転写調節因子Pax6がグリア細胞の発生を制御することを発見(脳で一番多い細胞の発生機構の解明に向けた第一歩)

 JST基礎研究事業の一環として、東北大学 大学院医学系研究科の大隅典子教 授と櫻井勝康博士研究員は、脳でもっとも多い細胞であるアストロサイトの発生を、転写調節因子Pax6(パックス・シックス)が制御することを突き止めました。

これにより、未知の点の多かったアストロサイト発生の分子メカニズムの一端が 明らかとなり、Pax6がグリオーマの発生に関わることも示唆されました。このよ うに、本成果は脳の大半を占めるグリア細胞の発生機構の解明への一歩とり、グ リオーマ発生の解明にもつながることが期待されます。 本研究成果は平成20年4月30日発行(米国東部時間)の北米神経科学誌「The Journal of Neuroscience」の表紙を飾り、掲載されました。(本研究は独立行政法人科 学技術振興気候の基礎研究事業の支援を受けています。)

問合せ先: 東北大学大学院医学系研究科 大隈典子教授
Tel: 022-717-8201
E-mail: osumi@mail.tains.※ (※…tohoku.ac.jp)


4/25 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(4月28日)

 4月28日、東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「会話するコンピュータ!?」(東北大学・電気通信研究所 中島 康治 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818


4/22 クロアチアで地雷検知器の一般公開

クロアチアで地雷検知器の一般公開  4月17日クロアチアで開催された第11回国連地雷除去行動計画責任者会議において、東北アジア研究センター佐藤源之教授らが開発した地雷検知器ALISが一般公開された。

  ALISは昨年より在クロアチア日本大使館の協力も受けながらクロアチア地雷除去センター(CROMAC)が実地雷原において運用テストを継続している。今回、地雷被災国ならびに国連の関係者が集まる同会議において、デモンストレーションが行われ、白川日本大使もこれに参加した。

問い合わせ先 : 東北アジア研究センター 佐藤 源之教授の研究室


4/15 水替えの無い花屋? 画期的水質保持材によって花が長持ち!

 東北大学大学院環境科学研究科久保拓也助教、および細矢憲教授 は、京都工芸繊維大学大学院博士課程学生辻岡則夫氏らと、貫通孔が多くある モノリスと呼ばれる「高分子多孔体」を開発し、世界で初めて極めて構造の制御 されたモノリスを開発することに成功しました。さらに、このモノリスからなる 「白い棒」を差しておくだけで、何もしなくても切花の水が腐らず、花も長持ち するという、画期的な水質保持効果を発見しました。

これまでは、水の中に防腐剤を入れる、あるいは、切花の切り口を消毒したりなど面倒な作業が必要で、そ れでもなお水が濁り、放っておくと花の延命効果は見られませんでした。これに対して、今回、開発した「白い棒」は切花の水に差しておくだけで花の寿命が延 びます。この白い棒、細かく折って水につけておいても効果は無く、モノリスに空いているたくさんの貫通孔で水を吸い上げ、水を腐らせる原因物質や、切花の寿命を短くする「何か」を高分子で除去しているものと考えています。

これを用いれば、例えば式典などに供される大花瓶の水の交換も必要なく、水替えのない花屋も実現するでしょう。この不思議な白い棒、値段も安く実用的に使えるもの と考えています。

問合せ先: 大学院環境科学研究科
担当: 細矢 憲(教授) 022-795-6333
: 久保拓也(助教) 022-795-7410


4/11 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(4月21日)

 4月21日、東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「手のひらサイズの スーパーコンピュータ!?」(東北大学・流体科学研究所 寒川 誠二 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818


4/15 平成20年度科学技術分野の文部科学大臣表彰の本学受賞者について

 このたび、我が国の科学技術分野において顕著な功績をあげた者を対象とした科学技術賞、また、高度な研究開発能力を有する若手研究者を対象とした若手科学者賞の各文部科学大臣表彰について受賞者が決定し、4月15日虎ノ門パストラルにて表彰式が行われました。

本学関係の受賞者は、科学技術賞(研究部門)4件と若手科学者賞5名です。

受賞された方々を人事部HPに掲載しております。

人事部HP

文部科学省HP

問合せ先:  総務部人事課専門職員   TEL: 022-217-4824 


4/11 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(4月14日)

 4月14日、東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「太陽光エネルギーで汚泥から水素!」(東北大学・環境科学研究科 田路 和幸 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818


4/4 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(4月7日)

 4月7日、東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「新世紀の東北大学を語る」(井上 明久 東北大学総長)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818


4/3 大林茂教授が、2007年度日本機械学会船井賞を受賞

 流体科学研究所大林茂教授は、2007年度日本機械学会船井賞を受賞いたしました。

日本機械学会船井賞とは、財団法人船井情報科学振興財団の支援により2003年度に創設され、情報技術に関連する機械工学、物理工学、メカトロニクス、情報理工学分野に関わる国内の日本機械学会個人会員で大学および公的機関等に所属する者の優れた業績を顕彰するものです。

今回受賞の対象になった業績は、「進化型多目的最適化技術の研究と流体設計への応用」で、特にNEDO「環境適応型高性能小型航空機プロジェクト」において、三菱重工業株式会社と共同研究を行い、その設計手法は三菱リージョナルジェット(MRJ)の設計に適用されています。

日本機械学会

問合せ先: 流体科学研究所 大林研究室
TEL/FAX: 022-217-5724
E-mail: obayashi@ifs.※ (※…tohoku.ac.jp)


4/2 平成19年度総長教育賞の授与式が行われました(3月25日)

 総長教育賞は、本学の教育理念に基づき、誠意と熱意をもって職務に取り組まれ優れた教育の成果を挙げた教職員を表彰するもので、3月25日(火)に仙台サンプラザホールで授与式が行われました。受賞者及び受賞理由は以下のとおりです。

情報科学研究科 准教授 張山 昌論

・情報科学研究科 准教授 張山 昌論

「全学教育の「情報基礎」において、情報科学・情報技術に対する知的好奇心を刺激する優れた授業を実践し、顕著に高い授業評価を維持」

 

サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター 教授 馬場 護

・サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター 教授 馬場 護

「放射線・RIの取扱いの基礎、X線の取扱い、SOR(放射光)の取扱いについて、全学の教職員・大学院生・学部学生に対する教育訓練を指導的に行い、放射線安全管理教育に大きく貢献」

 

問合せ先: 東北大学教育・学生支援部教務課部教育支援係
E-mail:kyomu-d@bureau.※ (※…tohoku.ac.jp)
TEL: 022-795-3925


3/27 NHK「てれまさむね」にて遺伝子による網膜再生の研究活動が放映されます(3月28日)

 3月28日(金) 18時10分から放送のNHK「てれまさむね」にて、遺伝子で網膜再生」と題し、本学先進医工学研究機構富田准教授、並び に国際高等融合領域研究所菅野特別研究員の研究活動が放映されます。

問合せ先: 先進医工学研究機構富田准教授
E-mail: hiroshi-tomita@tubero.※ (※…tohoku.ac.jp)


3/26 大野裕三准教授が、平成19年度「丸文学術賞」を受賞

 大野裕三准教授が、丸文研究交流財団平成19年度「丸文学術賞」を受賞しました。本賞は科学技術の進歩ならびに次世代の産業創出に資する創造的産業技術の向上に対して最も貢献が期待される顕著な 研究業績を挙げた若手研究者を対象として贈られるもので、大野准教授の受賞内容は「半導体量子構造における電子・核スピンダイナミクスの研究」です。

丸文研究交流財団

問合せ先: 電気通信研究所 半導体スピントロニクス研究部(助教)大谷啓太
TEL: 022-217-5554


3/25 工学研究科創造工学センターの「創造的工学研究を活用した小学生向け体験型理科教育の実践」が小柴昌俊科学教育賞奨励賞を受賞

 3月23日、東京大学「小柴ホール」において、平成基礎科学財 団主催の第4回「小柴昌俊科学教育賞」最終選考会・表彰式が行われ、工学研究科創造工学センターの「創造的工学研究を活用した小学生向け体験型理科教育の実践」が奨励賞を受賞しました。

平成基礎科学財団ホームページ

問合せ先: 東北大学工学研究科 情報広報室
TEL: 022-795-5898


3/25 根元義章教授らの研究グループが「第23回電気通信普及財団賞」を受賞

 インターネットと人工衛星とのシームレスな通信に関する研究成果により、タレブタリク助教、加藤寧教授、根元義章教授が「第23回電気通信普及財団 テレコムシステム技術賞」を受賞しました。
  本賞は電気通信及びそれに関連する情報処理にかかわる優れた研究に対し贈るものです。
  受賞式は2008年3月17日に東京で行われました。

情報科学研究科 What's New !

問合せ先: 情報科学研究科 学術振興・広報委員会
TEL: 022-795-5813


3/24 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(3月24日)

 3月24日、東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「未来への流れ・スピン流」(金属材料研究所 高梨 弘毅 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 総務部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818


3/19 寒川誠二教授が(財)新技術開発財団「第40回市村学術賞・功績賞」を受賞

 流体科学研究所 寒川誠二教授は(財)新技術開発財団(総裁:寛仁親王殿下、会長:牛尾 治朗ウシオ電機株式会社会長)の主催する「第40回市村学術賞・功績賞」を受賞いたしました。
  市村賞とは、市村清氏の昭和 38年4月29日紺綬褒章受賞記念として創設され、わが国の科学技術の進歩、産業 の発展、文化の向上、その他国民の福祉に関し、産業分野あるいは学術分野の進展に多大の貢献をされた個人またはグループを表彰するものです。
今回受賞の対象になった業績は、「パルス時間変調プラズマによる超低損傷・超高精度微細加工技術の開発」で、半導体デバイス製造においてキーテクノロジーである微細加工技術“プラズマエッチングプロセス”での基板に与える損傷を解明し、その損傷を最小限に抑制して高精度な加工を実現できる手法を提案したものです。

財団法人 新技術開発財団

問合せ先: 流体科学研究所 流体融合研究センター
知的ナノプロセス研究分野 教授 寒川誠二
TEL: 022-217-5240
E-mail: samukawa@ifs.※ (※…tohoku.ac.jp)


3/19 学友会の2団体及び5個人が「平成19年仙台市スポーツ賞」を受賞

 アマチュアスポーツにおいて優秀な成績をおさめた団体・個人に贈られる「仙台市スポーツ賞」の受賞者が決定し、学友会の2団体 5個人がスポーツ奨励賞を受賞しました。

受賞者一覧(PDF)

問合せ先: 東北大学教育・学生支援部学生支援課課外活動係
TEL: 022-795-3983


3/17 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(3月17日)

 3月17日、東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「常識に挑む数学」(情報科学研究科 小澤 正直 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 広報部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818


3/12 本学関係者がトーキン科学技術振興財団研究奨励賞を受賞

 財団法人トーキン科学技術振興財団の第18回(平成19年度)研究奨励賞を本学関係者が受賞しました。この賞は、研究内容が独創性、進歩性に富み、かつ難易度、貢献度にも秀いで、具体的な研究成果を得た若手の研究者に対し贈られるものです。

受賞者
本間 尚文(情報科学研究科 助教)
蟹江 澄志(多元物質科学研究所 助教)
柴田 悦郎(多元物質科学研究所 助教)
内一 哲哉(流体科学研究所 准教授)
林  大和(工学研究科 助教)

詳細

問合せ先: 広報部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818


3/11 加藤康司名誉教授がトライボロジー・ゴールドメダル賞を受賞

 加藤康司名誉教授は、英国機械学会が運営するトライボロジー・トラストから2007年度トライボロジー・ゴールドメダルを受賞しました。 ゴールドメダルは、トライボロジーの分野で傑出した業績を挙げた人物に対し毎年一名に送られる賞で、数学分野でのフィールズ賞、機械工学分野でのジェームズ・ワット賞等と同等の世界最高級の栄誉ある賞と位置づけられています。
授与式は同日、東京の英国大使館大使公邸にて行われます。

問合せ先: 広報部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818


3/10東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(3月10日)

 3月10日、東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「血圧は語る」(薬学研究科 大久保 孝義 准教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 広報部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818


3/10 仙台放送「スーパーニュース」で高度技術経営人財キャリアセンターが取 り上げられます(3月10日)

本日2008年3月10日(月)18:00~19:00放送の、仙台放送の夕方のニュース番組 「スーパーニュース」で、「東北大学の新しい試み -博士は日本の宝-(仮題)」と題して、高度技術経営人財キャリアセンターが取り上げられます。 2月29日(金)に行われた高度技術経営塾第2回卒塾式の模様なども放送される予定です。
(※緊急のニュースがあった場合は放送延期となることがあります。)

問合せ先: 高度技術経営人財キャリアセンター


3/7 平成19年度東北大学全学教育貢献賞表彰式が行われました

平成19年度東北大学全学教育貢献賞表彰式 平成20年3月3日(月)15時から教育・学生支援部大会議室において、平成19年度東北大学全学教育貢献賞表彰式が行われました。

 この全学教育貢献賞は、本学の全学教育の目的達成のため、教育方法及び教育技術の向上を図り、優れた教育を推進することを目的として、全学教育における授業及びその支援、教育方法及びその支援等について優れた業績を挙げた教職員や、創意工夫に溢れる取り組みにより大きな教育上の成果を挙げた教職員を表彰するために創設したものです。
表彰式では、荒井学務審議会委員長から表彰状・副賞の授与及び祝辞の後、受賞者を代表して、張山昌論准教授(情報科学研究科)から謝辞が述べられました。
なお、受賞された方々及び受賞理由は、以下のとおりです。


 張山 昌論(情報科学研究科准教授)
受賞理由:情報科目「情報基礎A」を担当し、顕著に高い授業評価を維持しており、個性が出しにくい、しかも過渡期の難しい全学教育情報教育を、楽しく、しかし教材の本質を見失わずに、情報科学・情報技術に対する知的好奇心を刺激する授業を行ってきた。

 石川 洋(理学研究科助教)
受賞理由:展開科目自然科学物理学群「物理学D」において、学生の主体的学習支援のため、教科設計、教材作成及び授業実施に関する総括を平成16年度から担当してきた。当該科目は授業アンケートでも、学生に好評である。またこの講義の実施から、高大接続及び補習授業に関する多くの基礎資料や知見が得られた。

問合せ先: 教育・学生支援部教務課全学教育係
TEL: 022-795-7578


3/7 中村慶久本学名誉教授が日本放送協会放送文化賞を受賞

 中村慶久本学名誉教授(現電気通信研究所客員教授)は、2008年3月日本放送協 会放送文化賞を受賞されました。
この賞は放送事業の発展に寄与し、放送文化の向上に貢献があった方々に対し贈ら れるものです。受賞理由は、「NHKをはじめ、世界の各放送局で、放送サービスを向 上させるために急速に進んでいるテープレス化の中核となる映像サーバーに不可欠な ハードディスクの重要性を長年にわたり主張。垂直磁気記録ヘッドの開発と記録再生理論構築の面からハードディスク装置の小型大容量化を実現し、放送技術の発展に多 大な貢献をされた」ことによります。

詳細

問合せ先: 東北大学電気通信研究所総務課庶務係
TEL: 022-217-5420  FAX: 022-217-5426


2/29 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(3月3日)

 3月3日、東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「口内を健康にする科学」(菅原 俊二 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 広報部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818


2/28 血糖降下ホルモン・インスリンを分泌する膵β 細胞を保護する分子を同定-糖尿病治療薬開発に新たな道

 東北大学国際高等融合領域研究所・東北大学大学院医学系研究科分子代謝病態分 野 山口賢特別研究員、東北大学大学院医学系研究科分子代謝病態分野・石原寿 光講師、岡芳知教授らのグループは、血糖降下ホルモン・インスリンを作る膵β 細胞をオーバーワークから保護し糖尿病発症を防ぐメカニズムを解明した。この 研究は、米国科学誌Cell  Metabolismオンライン版(米国3月4日)に掲載さ れた。本研究では、膵β細胞に負担・ストレスがかかると、4E-BP1とよばれる分 子が作られ、膵β細胞のたんぱく質合成を全体的に抑えて、オーバーワークが続 かないようにブレーキをかけていることを明らかにした。4E-BP1を欠損させたマ ウスに高脂肪食を与えると、働きすぎが原因で生じる小胞体ストレスという細胞 内のストレスが亢進した。これにより、膵β細胞が早期に死滅して、糖尿病が重 症化した。

この研究成果から、4E-BP1を増やし、膵β細胞のオーバーワークを防 ぐような薬剤は、膵β細胞を長持ちさせ、糖尿病を悪化させない薬となるものと 考えられる。本研究を発展させることにより、飽食と運動不足の時代に増え続け る糖尿病への有効な治療薬が開発されるものと期待される。

問合せ先: 大学院医学系研究科 分子代謝病態学分野
担当: 石原寿光
電話番号:022-717-7611
E-mail: hisamitsu-ishihara@mail.※ (※…tohoku.ac.jp)


2/22 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(2月25日)

 2月25日、東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「熱帯雨林を救え!」(中静 透 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 広報部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818


2/21 新たな電子カルテソフトウェアを開発(医学系研究科医学情報学分野)

 医学系研究科医学情報学分野の根東義明教授は、これまでのシステムでは実現できなかった、患者の病状や治療経過を様々な時間の視点から瞬時に判断できる革新的な電子カルテ操作手法として、「バーチャアルタイムトラベル理論(VTT理論)」を発案し、ワイズ・ソリューション(株)と共同で、この理論の電子カルテソフトウェアへの実装に成功しました。
この理論を用いることにより、集中治療室(ICU)などの重症病棟から、専門外来やクリニックに至るまでの様々な保健医療現場において、同じカルテを用いた健康管理が可能となり、医療安全にも大きく貢献することが期待されます。
今後、全国の保健医療機関において、この理論を用いた電子カルテを広く普及することを目指しています。
なお、本件に関連し根東義明教授は独立行政法人情報処理推進機構から第3回IPA賞を授与されております。

詳細

問合せ先: 大学院医学系研究科 医学情報学分野 教授 根東 義明
TEL: 022-717-7501


2/20 乳房用PET小型試作器の開発(サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター)

 当センターでは学内外と共同で、乳がんの早期発見を目指した乳房用陽電子放射断層撮影装置(PEM)の開発を進めており、このほど小型試作器を開発しました。対向した2対のガンマ線検出器で乳房を挟んで撮影し、腫瘍からの陽電子消滅γ線を検出して画像化するもので、初期がんを発見できるよう、2mm以下の分解能と低雑音を目指しています。多元物質科学研究所で開発された高速のPr:LuAGシンチレータを用いるのが特徴です。平成20年度内の完成を目指しています。

問合せ先: サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター 放射線管理研究部 教授 馬場 護
TEL: 022-795-7805


2/19 燃料電池用の小型水素貯蔵タンクを開発(金属材料研究所)

 金属材料研究所の折茂慎一准教授と池田一貴助教らは、(株)日本製鋼所と共同でマッチ箱ほどの小型水素貯蔵タンクを開発しました。これは、アルミニウム製容器にアルミニウム水素化物の微粒子を詰め込んだカートリッジ型のタンクであり、従来の代表的な水素貯蔵合金より約四割多い量の水素ガスを取り出すことができます。今後、燃料電池と組み合わせて携帯機器などへの応用を目指す予定です。

詳細

問合せ先: 東北大学 金属材料研究所 折茂研究室
TEL: 022-215-2093


2/15 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(2月18日)

 2月18日、東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「糖尿病に挑む」(岡芳知 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 広報部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818


2/8 曽根秀昭教授らの研究グループが「情報セキュリティの日功労者表彰」を受賞

 本学情報シナジー機構の曽根秀昭教授、法学研究科の金谷吉成講師及び情報部情報推進課の板垣毅専門員らの研究グループが、国立情報学研究所の「国立大学法人等における情報セキュリティポリシー策定作業部会」及び電子情報通信学会の「ネットワーク運用ガイドライン検討ワーキンググループ」と一体になり、高等教育機関に適した標準的かつ活用可能な情報セキュリティ対策のためのサンプル規程集を策定しました。

詳細

問合せ先: 東北大学情報シナジー機構 情報シナジーセンター ネットワーク研究部 教授 曽根 秀昭
TEL: 022-795-6091 FAX: 022-795-6096
E-mail: sone@isc.※ (※…tohoku.ac.jp)


2/8 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(2月11日)

 2月11日、東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「LED一般照明への道」(八百隆文 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 広報部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818


2/6 第三回竸基弘賞 田所教授、大野助教(情報科学研究科)W受賞

第三回竸基弘賞 田所教授、大野助教(情報科学研究科)W受賞 レスキューロボットの発展に寄与した人物に贈られる国際レスキューシステム機構主催の第三回競基弘賞の表彰式・講演会が2008年1月16日に神戸で開催され、東北大学情報科学研究科 大野和則助教が「レスキューロボットの遠隔操縦および地図構築の技術開発」に関して学術業績賞を受賞。同じく、東北大学情報科学研究科 田所諭教授が「レスキュー工学の学術分野創設へのただいなる尽力」が認められ学術貢献賞を受賞しました。

情報科学研究科HP

国際レスキューシステム研究機構 競基弘賞

問合せ先: 情報科学研究科庶務係
TEL: 022-795-5813
E-mail: is-syom@bureau.※ (※…tohoku.ac.jp)


2/5 佐藤徳芳本学名誉教授(工学研究科電気・通信工学専攻)フォン・エンゲル賞 受賞

 佐藤徳芳本学名誉教授(工学研究科電気・通信工学専攻)は、2007年7月15日から20日にチェコ共和国プラハで開催された第28回電離気体現象国際会議において、フォン・エンゲル賞(von Engel Prize)を受賞されました。
この賞はプラズマ・放電分野で顕著な貢献をした研究者に、隔年開催の本国際会議において授与されます。今回の受賞は、プラズマ物理研究の黎明期に行った“プラズマ中イオン音波の励起と安定性に関する実験的研究”の先見性とその後の発展への寄与が評価された結果です。

詳細

問合せ先: 東北大学電気通信研究所 客員教授 犬竹正明
TEL: 022-217-5478 FAX: 022-217-5480
E-mail: inutakem@riec.※ (※…tohoku.ac.jp)


2/1 NHK「英語でしゃべらナイト in 仙台」で東北大学が紹介されます(2月4日、11日)

 2008年2月4日(月)及び11日(月)23:00~23:30放送のNHK総合「英語でしゃべらナイトin 仙台」において,本学で開講している「プラクティカル・イングリッシュコース」が取り上げられます。また工学部応用化学専攻の宮本研究室の様子も紹介されます。

問合せ先: 教育・学生支援部教務課教育支援係
TEL: 022-795-3925  E-mail: kyom-d@bureau.※ (※…tohoku.ac.jp)


2/1 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(2月4日)

 2月4日、東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「画像は語る・核医学」(田代学 准教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 広報部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818


1/25 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(1月28日)

 1月28日、東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「新教育時代」(水原克敏 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 広報部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818


1/23 宮崎照宣教授が2007年度朝日賞を受賞

 1/1に原子分子材料科学高等研究機構の宮崎照宣教授が2007年度朝日賞を受賞されました。(1月1日朝日新聞に掲載)

朝日賞  2007年度「朝日賞」

問合せ先: 東北大学大学院工学研究科応用物理学専攻安藤研究室
TEL: 022-795-7949


1/18 北垣敏男名誉教授が (財)高エネルギー加速器科学研究奨励会「特別賞」受賞

 北垣敏男東北大学名誉教授が、(財)高エネルギー加速器科学研究奨励会「特別賞」を「機能分離型強収束加速器の発案並びに段階加速カスケード方式の提案」により受賞されました。
「特別賞」は、高エネルギー加速器科学において、特に顕著な功績が認められる研究者・技術者、研究グループ並びにプロジェクトチームに贈られる賞です。授賞式は3月21日に行われます。

東北大学理学研究科広報室

問合せ先: 理学研究科広報室
TEL: 022-795-6708


1/18 福田承生名誉教授が河北文化賞を受賞

 1月17日福田承生名誉教授が単結晶材料の研究開発に関する貢献で河北文化賞を受賞しました。

問合せ先: 広報部広報課
TEL: 022-217-4977


1/18 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(1月21日)

 1月21日、東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「方言から見える日本語の歴史」(小林隆 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 広報部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818


1/11 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(1月14日)

 1月14日、東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「遺伝子が作り出す行動」(山元 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 広報部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818


1/7 複葉翼理論によるサイレント超音速機の研究(流体科学研究所)

 本学の研究者を中心に研究が進められている超音速複葉翼理論が、朝日新聞宮城版(11/15掲載)、読売新聞宮城版(12/30掲載)で紹介されました。

詳細

問合せ先: 流体科学研究所 流体融合情報学研究分野 教授 大林 茂
TEL&FAX: 022-217-5724
E-mail: obayashi@ifs.※ (※…tohoku.ac.jp)


1/4 東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」放送予定(1月7日)

 1月7日、東日本放送・東北大学共同企画番組「東北大学の新世紀」が放送されます。

東日本放送 毎週月曜日 23:10~23:15 
CNNジャパン 水曜日 19:00~22:00「アメリカン・モーニング」枠内
土曜日 20:00~21:30「サタディ・モーニング」枠内
BS朝日 毎週金曜日 24:55~25:00

 今回のテーマは「超音波で危険なガスを探知」(山中 教授)です。 東日本放送のホームページでも映像を公開しております。

東北大学の新世紀

問合せ先: 広報部広報課
TEL: 022-217-4977  FAX: 022-217-4818



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