東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-

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ニュース・トピックス2005年7月~8月の掲載記事

━━━ イベント状況・案内 ━━━
8/29第1回サイエンスカフェを開催しました
8/29東北大学病院公開見学会の開催について
8/24中国北京魯迅博物館において 『国際シンポジウム -魯迅の起点:仙台の記憶-』を開催します
8/23企画展「地震のかたち -地震をどうとらえ、どう予知するか-」開催
8/18第3回東北大学100周年記念セミナーの概要を掲載しました
8/17科学技術政策シンポジウムの開催
8/10「無料法律相談会」を開催
8/10第3回東北大学100周年セミナーを開催しました
8/ 9サイエンスカフェのスケジュールが決定
7/29「東北大学とアインシュタイン」展を附属図書館、各分館で開催中
7/27米国ABC放送が本学の外国人留学生及び研究者を取材
7/25東北大サイエンスカフェ来月開始へ
7/21地域開放事業 大学Jr.サイエンス(収穫体験)の開催
7/15「新産業創造物質基盤研究センター」発足記念講演会を開催
7/15ペットボトルロケット出前工作授業開催のお知らせ
7/14ワークショップ「中米8カ国における保健医療の質改善活動」を開催
7/12会計大学院創立記念国際シンポジウムの開催
7/12衛星通信ネットワークによる情報セキュリティセミナー開催
7/11高等教育開発推進センターで救急救命法の講習会開催
7/ 4「組織マネジメント研究プロジェクト」設置報告会を開催
7/ 1厦門大学(中国)との大学間学術交流協定調印式
━━━ 研究成果・受賞・掲載 関連 ━━━
8/19身体運動で脳の代謝能力も変化
8/17金属と絶縁体のミクロな混合状態の画像化に成功
8/ 9文部科学省「派遣型高度人材育成協同プラン」選定(工学研究科)
8/ 3平成17年度大学教育の国際化推進プログラムに採択されました
8/ 1虹彩認証の新方式を開発、世界最高水準の認証性能を達成
7/29平成17年度男女共同参画奨励賞(沢柳賞)決定
7/28医学部附属病院が日本医療機能評価機構の認定を受けました
7/28世界初「地球ニュートリノ」の観測に成功
7/26平成17年度特色ある大学教育支援プログラムに採択されました
7/25温度制御性に優れ、高い熱効率のマイクロコンバスタを開発
7/22海洋深層水をポンプを使わずにくみ上げることに成功
7/19無冷媒高温超伝導マグネットの世界最高磁場18.1テスラ達成
7/13本学英文HPの英文クオリティが高い評価を受けました
7/12基盤技術 MIB の世界初の開発と国際標準化に成功
7/ 8メコン流域における水系感染症のリスク評価手法を開発
7/ 8水中病原ウイルスの新規な検出及び除去技術を開発
7/ 6本学外国人留学生が「合同国際サービス委員会奨学金」を受賞
7/ 5大野英男博士が欧州物理学会賞を受賞
7/ 4地域特性に応じたヒートアイランド対策の選定手法を開発

━━━ お知らせ ━━━
8/31平成16年度財務諸表等を掲載
8/29薬学研究科の大学院入試問題ミスについて
8/198月16日に宮城県で発生した地震に関する緊急調査研究について
8/18東北大学川内けやき保育園の入園募集延長について
8/18東北大学川内けやき保育園が完成
8/17本学被害状況について(8月16日発生の地震)
8/ 5個人情報保護内規 情報システムセキュリティ対策ガイドライン作成
8/ 1学生たちが学徒出陣前に提出したレポートを調査中
7/29事務部門再構築の検討に関する意見募集
7/29くまもとテクノ財団との連携について
7/22来年度の東北大学入学者選抜要項を発表
7/21議会機能の改革に関する都道府県議アンケートを実施
7/21新しい人事システム検討に関する意見募集
7/19大学病院でカードによる支払いを導入
7/19「平成16事業年度に係る業務の実績に関する報告書」を国立大学法人評価委員会に提出しました
7/ 7青葉山新キャンパス整備に係る環境影響評価方法書等を提出
7/ 6「国際連携を活かした高等教育システムの構築」プロジェクト参加教員の募集について


8/31 平成16年度財務諸表等を掲載
「国立大学法人法に基づく公表事項等」の中に平成16年度財務諸表、事業報告書、決算報告書並びに監事及び会計監査人の意見を記載した書面を掲載しました。
なお、これらは情報公開室に書面で備えてありますので、こちらでもご覧になれます。
  問い合わせ先:  財務部財務決算室 Tel 022-217-4983
              監査室         Tel 022-217-4880
  URL: http://web.bureau.tohoku.ac.jp/kohyo/koho/houjinhou.htm

8/29 薬学研究科の大学院入試問題ミスについて
8月25日(木)に実施した薬学研究科博士課程前期2年の課程の入学試験について、採点の際、問題文の分子式表記に誤植があることが判明しました。
全ての受験生には説明を行っており、採点上で不利益にならないよう対処を行いますが、受験生及び関係各位にご迷惑をお掛けしたことを深くお詫びいたします。
なお、対処の方法とその結果については9月2日(金)以降、薬学研究科のホームページ上で、公表を行います。
  問い合わせ先:  薬学研究科教務係 TEL: 022-795-6803
  URL: http://www.pharm.tohoku.ac.jp/index.html

8/29 第1回サイエンスカフェを開催しました
 平成17年8月26日(金)18:30~ せんだいメディアテークにて、第1回サイエンスカフェを開催しました。
今回は、「宇宙にも雷 ~雷雲上方の発光現象の発見~」をテーマとして、福西浩教授による講演と少人数グループでの議論・質疑応答などを行い、盛況のうちに終了しました。
次回、第2回は9月20日に開催する予定です。
  URL: http://www.sci.tohoku.ac.jp/cafe/


8/29 東北大学病院公開見学会の開催について
東北大学病院では、大学病院を広く市民の皆様に知っていただくために2ヶ月に1回「病院公開見学会」を実施しております。 今回、25回目の見学会を10月14日(金)に開催いたします。開催要項は下記アドレスに掲載しております。 興味のある方は、申込の上、ご参加願います。
  URL: http://www.hosp.tohoku.ac.jp/top/topic/051014.html

8/24 中国北京魯迅博物館において『国際シンポジウム -魯迅の起点:仙台の記憶-』を開催します
本学では、昨年、本研究科の教員・学生を中心とする東北大学留学百周年史編集委員会が東北大学出版会より出版した『魯迅と仙台:東北大学留学100周年』に共鳴し、 学際的観点から魯迅留学の意義を検討し、魯迅研究の更なる発展への寄与に関心を寄せる研究者、市民が集い、意見交換を行うことを目的とし、中国北京において本年9月27日、28日の両日に 北京魯迅博物館、在中国日本大使館等の御協力により『国際シンポジウム -魯迅の起点:仙台の記憶-』を開催いたします。
  URL: http://www.bureau.tohoku.ac.jp/kokusai/luxun2005/main.htm
   問い合わせ先:  東北大学国際交流部国際交流課  TEL: 022-217-5019

8/23 企画展 東北大学総合学術博物館のすべて Ⅳ「地震のかたち ―地震をどうとらえ、どう予知するか―」を開催
東北大学総合学術博物館では,企画展「地震のかたち ―地震をどうとらえ、どう予知するか―」を9月から開催します。
地震はどこで、なぜ、いつ起こるのか。 東北大学にはながい観測研究の歴史とそこで得られた豊富なデータがあります。 大きな被害をこうむった「1978年宮城県沖地震」から27年が経過し、次の地震の発生確率がますます高くなってきている今、地震とは何か、私たちは今何をしなければならないのかを再度考えてみましょう。
  期間・会場: 9月1日~19日  仙台市科学館エントランスホール
           9月21日~30日 太白区役所
           10月3日~7日  若林区役所
また、企画展に関連して、いろいろな催し物を行います。
  1. 講演会「地震の発生メカニズムと宮城県沖地震の発生予測」
     9月4日      仙台市科学館特別展示室
  2. 地震・噴火予知研究観測センター見学会
     9月10,17日    地震・噴火予知研究観測センター
  3. 地震を体感しよう「岩石破壊実験」
     9月4,10,17日   仙台市科学館エントランスホール
  4. 地震体験車「ぐらら」で地震を体験しよう
     9月22,26,29,30日 太白区役所西側
     10月4,6日     若林区役所前
詳細は以下を御覧下さい。
  URL: http://www.museum.tohoku.ac.jp/exhibition_info/kikakuten/kikakuten_index.html

8/19 8月16日に宮城県で発生した地震に関する緊急調査研究について
8月16日に宮城県で発生した地震について緊急の調査を行うために、本学理学研究科の長谷川 昭教授を研究代表者とする科学研究費補助金(特別研究促進費)が文部科学省より交付されることになり、これをもとに、稠密な海底地震観測網を構築して高精度の余震震源分布と震源域周辺の構造を明らかにし、震源域とその周辺における固着とすべりを解明すると伴に、強振動分布の解明を行っていきます。
  問い合わせ先:  理学研究科附属地震・噴火予知観測センター  TEL: 022-225-1950  FAX: 022-264-3292

8/19 身体運動で脳の代謝能力も変化
高等教育開発推進センター藤本敏彦講師らのグループは、運動の強度が上昇するほど脳のエネルギー源である糖の消費量が低下することを明らかした。運動強度の上昇に伴い、糖とともに乳酸が使われていると見られ、研究内容は英生理学誌「The Journal of Physiology」8月号に掲載された。これまで運動が激しくなれば、脳の糖消費は増加すると考えられていた。血液中の糖の減少は運動パフォーマンスや思考力の低下に直結するが、運動時に脳での糖消費を節約し、運動を長続きさせ、思考を維持する生体内の仕組みと考えられる。またこの能力は、日頃から運動している人は運動習慣のない人よりも2倍高いことも分かった。つまり、これまで体力の向上は筋力や循環器の機能向上などが原因とされていたが、脳代謝機能の変化もその要因の一つとして考えられる。継続的な運動が脳機能を変化させることが明らかになった。
  問い合わせ先:  高等教育開発推進センター 藤本敏彦講師
               TEL: 022-795-7769  E-mail: fujimoto@mail.tains.※ (※…tohoku.ac.jp)

8/18 東北大学川内けやき保育園の入園募集延長について
東北大学川内けやき保育園は9月1日現在、定員に余裕があるため、引続き入園募集をおこなっております。詳しくは総務部総務課総務係までお問合せください。
  URL: http://www.bureau.tohoku.ac.jp/danjyo/
  問い合わせ先:  東北大学総務部総務課総務係 TEL: 022-217-4807  
  E-mail: gen-som@bureau.※ (※…tohoku.ac.jp)

8/18 第3回東北大学100周年記念セミナーの概要を掲載しました
平成17年8月5日(金)に東京千代田区の日経ホールで開催した
第3回東北大学100周年記念セミナー「心・言語・脳・電子情報」-科学はどこまでヒトに迫ったか- の概要を掲載しましたので、ご覧ください。 なお,第4回は12月5日に開催する予定です。
  URL: http://web.bureau.tohoku.ac.jp/100aniv/saiji.html
  問い合わせ先:  総務部百周年記念事業室  TEL: 022-217-5059  E-mail: anniv100@bureau.※ (※…tohoku.ac.jp)

8/18 東北大学川内けやき保育園が完成
東北大学川内けやき保育園が完成。8月2日に見学会を行いました。
  URL: http://www.bureau.tohoku.ac.jp/danjyo/
  問い合わせ先:  東北大学総務部総務課総務係 TEL: 022-217-4808

8/17 本学被害状況について(8月16日発生の地震)
8月16日発生の地震について本学の被害状況は、一部建物に亀裂・剥離及び水漏れなど小規模の被害はありましたが、人的被害はなく、本学の運営については支障はありませんので、お知らせします。
  問い合わせ先:  東北大学総務部総務課 TEL: 022-217-4807 FAX: 022-217-5030

8/17 科学技術政策シンポジウムの開催
内閣府では、平成18年度から5年間を期間とする次期(第3期)科学技術基本政策の策定に向けて、先般、「科学技術基本政策策定の基本方針」として中間的に集約し、この基本方針を踏まえ更に検討を進めるとともに、可能な限り各位のご意見を今後の科学技術政策に反映させるため、全国各地で、国民の皆さんとの対話(シンポジウム)を行う予定です。
ついては、東北大学も「科学技術政策シンポジウム」の会場として以下のとおり開催を予定しておりますので多数の参加をいただきますようご案内いたします。
  日時: 9月5日(月) 14:30~16:30
  場所: 東北大学(片平キャンパス) 電気通信研究所 ナノ・スピン総合研究棟 4階カンファレンスルーム
  URL: http://www8.cao.go.jp/cstp/symposanka.html
  問い合わせ先:  総務部総務課総務係 E-mail: gen-unei@bureau.※ (※…tohoku.ac.jp)

8/17 金属と絶縁体のミクロな混合状態の画像化に成功
金属材料研究所と(財)高輝度光科学研究センターの共同研究チームは、室温では均一な金属と絶縁体が分離混合した状態になる様子を実空間画像化することに成功しました。 なお、研究成果は日本物理学会発行の英文学術誌(Journal of Physical Society Japan)の8月号にPapers of Editor’s Choice として掲載されます。
  問い合わせ先:  東北大学金属材料研究所 佐々木孝彦 助教授  TEL: 022-215-2027 FAX: 022-215-2026

8/10 「無料法律相談会」を開催
法学部学生による無料法律相談所を中心として、法学研究科教員や弁護士による無料法律相談会を行います。
  場所 大船渡市カメリアホール
  日時 8月13日 午後1時~5時
  問い合わせ先 東北大学無料法律相談所  TEL: 022-795-6243

8/10 第3回東北大学100周年セミナーを開催しました
平成17年8月5日(金) 東京千代田区の日経ホールにおいて、
第3回東北大学100周年セミナー「心・言語・脳・電子情報」-科学はどこまでヒトに迫ったか- を開催しました。
次回、第4回は12月5日に開催する予定です。

8/ 9 サイエンスカフェのスケジュールが決定
科学の話題でコーヒーを飲むのはいかがでしょうか。東北大学では「サイエンスカフェ」を次のスケジュールで行います。
第1回  8月26日(金)宇宙にも雷―雷雲上方の発光現象の発見
 福西 浩(東北大学大学院理学研究科、教授)
第2回  9月20日(火)ニュートリノは面白いーニュートリノ地球科学の創始
 鈴木厚人(東北大学大学院理学研究科、教授)
第3回 10月17日(月)自然の猛威―2004年スマトラ地震・津波
 今村文彦(東北大学大学院工学研究科、教授)
第4回 11月21日(月)地震予知研究の最前線
 長谷川 昭(東北大学大学院理学研究科、教授)
第5回 12月 9日(金)メディアリテラシーってなんだろう?-あなたとメディアの関係
 坂田邦子(東北大学大学院情報科学研究科、講師)
第6回  1月27日(金)数学は面白い―自然のなかの形を決める原理
 小谷元子(東北大学大学院理学研究科、教授)
第7回  2月17日(金)ストレスってなんだろう?―脳科学の最新の成果
 井樋慶一(東北大学大学院情報科学研究科、教授)
第8回  3月17日(金)遺伝子医療の最前線―遺伝子はからだの設計図
 松原洋一(東北大学大学院医学系研究科、教授)
 場 所: 仙台メディアテーク
 時 間: 午後6時から7時30分
 参加費: 無料(ドリンク代別)
 その他: 事前申込は不要です 
  問い合わせ先:東北大学広報部広報課   TEL: 022-217-4816  FAX: 022-217-4818
  URL: http://www.sci.tohoku.ac.jp/cafe/

8/ 9 工学研究科のプロジェクトが文部科学省「派遣型高度人材育成協同プラン」に選定されました
工学研究科、金属フロンティア工学専攻(マテリアル・開発系)のプロジェクトが文部科学省の支援事業である「平成17年度 派遣型高度人材育成協同プラン」に選定されました。
  問い合わせ先:工学研究科 情報広報室  E-mail: eng-pr@eng.※ (※…tohoku.ac.jp)
  URL: http://www.eng.tohoku.ac.jp/php/eng/news/news-20050808.php

8/ 5 個人情報保護内規及び情報システムセキュリティ対策ガイドラインを作成しました
「個人情報の保護に関する法律」(平成15年法律第57号)第7条に基づく「個人情報の保護に関する基本方針」(平成16年4月2日閣議決定)及び「独立行政法人等の保有する個人情報の適切な管理のための措置に関する指針について(通知)」(平成16年9月14日総管情第85号)に基づき、東北大学の個人情報の管理に関する定めを制定しましたのでお知らせします。
○ 「国立大学法人東北大学個人情報保護内規」 (学内限定)
○ 「情報システムセキュリティ対策ガイドライン」 (学内限定)

8/ 3 平成17年度大学教育の国際化推進プログラムに採択されました
文部科学省では本プログラムにおいて以下2つの支援事業を募集しておりましたが、本学から申請したテーマがそれぞれ採択されました。
     戦略的国際連携支援:「日欧・日中次世代指導者育成共同教育実践」(国際交流部)
     海外先進教育実践支援:「次世代ソフトウェア実践教育プログラム」(情報科学研究科)
  問い合わせ先:戦略的国際連携支援について → 国際交流部留学生課
            海外先進教育実践支援について → 国際交流部国際交流課
  URL: http://www.bureau.tohoku.ac.jp/kokusai/exchangej/mecsstj/index.html

8/ 1 学生たちが学徒出陣前に提出したレポートを調査中
史料館では、中村吉治元経済学部教授旧蔵文書の再整理・調査の一環として、昭和19年7月に中村教授の担当科目「経済史」にて学生たちが提出したレポートに関する調査を進めています。
このレポートは戦中の学生たちの思想や心情が綴られた貴重な史料であり、7月28日には、東京ご在住の執筆者のお一人を訪ね、当時の貴重なお話も伺うことができました。 既に一部の史料は閲覧室や常設展示室で公開を開始しており、今秋には戦時下の東北大学に関する企画展でも多くの資料を一般公開する予定です。
なお調査は現在も継続中ですので、お心当たりのある方は、下記問い合わせ先までご連絡をお願いいたします。
  問い合わせ先:東北大学史料館  TEL: 022-217-5040

8/ 1 虹彩認証の新方式を開発、世界最高水準の認証性能を達成
 情報科学研究科の青木孝文教授のグループは株式会社山武との共同研究により、人の生体的な特長を用いて本人を識別するバイオメトリクス技術の一つである虹彩認証について新しい認証方式を開発いたしました。
新方式は指紋照合に応用されて実績のある位相限定相関法を虹彩認証に応用したものです。虹彩認証アルゴリズムの評価に用いられる公開データベースであるCASIAデータベースを用いた評価により、世界最高性能レベルであることが確認されました。
今回開発された方式では登録情報量は多いものの、撮影条件が多少変動しても本人の認識性能が劣化しにくいという特長を持ちます。住宅で鍵の代わりに用いるなど、少人数を対象とした日常的な用途に適しています。
 この成果は9月11日から開催される画像処理に関する国際会議ICIP2005で発表される予定です。 また、これに先立って、8月5日に東京で開催される東北大学100周年記念セミナー「科学が次の100年で創り出せること」において、本技術の概要が発表されます。 なお、ICIP2005では、東北大学と株式会社山武の共同開発によるバイオメトリクス技術として、上記の虹彩認証の他に、位相限定相関法に基づく指紋認証ならびに顔の3次元情報を用いた個人認証についても発表が行われます。
問い合わせ先: 
     東北大学 情報科学研究科  TEL: 022-795-7169  FAX: 022-263-9308 
     担当: 青木孝文 教授  E-Mail:aoki@ecei.※ (※…tohoku.ac.jp)
     担当: 伊藤康一 助手  E-Mail:ito@aoki.ecei.※ (※…tohoku.ac.jp)
URL: http://www.aoki.ecei.tohoku.ac.jp/research/suiran/index.html



センサによって取得された虹彩の画像
(2つの白い円の間の部分) 虹彩の
パターンを位相限定相関法で照合する

7/29 事務部門再構築の検討に関する意見募集
「事務部門再構築」検討タスクフォースでは、現在新しい事務部門の在り方について検討しています。この度、東北大学の教職員の皆様から広くご意見をお聞かせ願いたいと思います。意見募集を行う期間は8月10日(水)までとさせていただきます。皆様のご協力をお願いいたします(学内限定)
  問い合わせ先:事務部門再構築」検討タスクフォース  E-mail: g-task@bureau.※ (※…tohoku.ac.jp)
        URL: http://www.bureau.tohoku.ac.jp/somu/secure/task/opinion.html

7/29 平成17年度男女共同参画奨励賞(沢柳賞)決定
平成17年度男女共同参画奨励賞(沢柳賞)が決定しました。授賞式は平成17年11月26日(土)の第4回男女共同参画シンポジウムにて行います。
  問い合わせ先:総務部総務課総務係  TEL: 022-217-4808
        URL: http://www.bureau.tohoku.ac.jp/danjyo/

7/29 「東北大学とアインシュタイン」展を附属図書館、各分館で開催中
今年は「相対性理論」発表100周年を記念し国際物理年となっていることから、アインシュタインと東北大学のつながりを中心に附属図書館本館、医学分館、北青葉山分館、工学分館、農学分館の全5会場で写真や理論解説などを中心に展示を行っています。
  問い合わせ先:附属図書館総務課情報企画係  TEL: 022-795-5925
        URL: http://www.library.tohoku.ac.jp/exhibit/einstein.html

7/29 くまもとテクノ財団との連携について
「地域に対する貢献」をミッションの1つとして、今までにも様々な地域との協力関係を築くよう活動してきましたが、今回、その「地域に対する貢献」の一環として、くまもとテクノ産業財団(理事長熊本県知事)と基本合意を取り交わし、正式に熊本県との地域連携を開始することにいたします。
なお、署名式は8月4日に正式に行います。
  問い合わせ先:東北大学未来科学技術共同研究センター  TEL: 022-795-4004

7/28 東北大学医学部附属病院が日本医療機能評価機構の認定を受けました
東北大学医学部附属病院は、財団法人日本医療機能評価機構による病院機能評価を受審(平成16年5月30日、5月31日、6月1日)し、平成17年6月20日付けで、病院機能評価(Ver.4.0)一般病院の認定を受けました。
        URL: http://www.hosp.tohoku.ac.jp/top/topic.html

7/28 世界初「地球ニュートリノ」の観測に成功
28日付けの英国科学誌「ネイチャー」において、理学研究科の鈴木厚人研究グループと各国研究機関による国際共同研究チームが、地球内部の物質崩壊から生じる「地球ニュートリノ」の観測に世界で始めて成功したことを発表しました。
  問い合わせ先:理学研究科附属ニュートリノ科学研究センター  TEL: 022-795-6720
        URL: http://www.awa.tohoku.ac.jp/KamLAND/GeoNeutrino/

7/27 米国ABC放送が本学の外国人留学生及び研究者を取材

 米国ABC放送のニュース番組「ナイトライン」のシニア・プロデューサーが、7月22日本学を取材に訪れ、本学の研究施設を視察しました。 また、中国からの留学生と研究者に対して、東北大学(仙台)を選んだ理由や、現在の日本社会と中国社会の関係及び魯迅についての印象などの、取材を行いました。
問い合わせ先: 広報課広報係  TEL: 022-217-4816




7/26 平成17年度特色ある大学教育支援プログラムに採択されました
本学高等教育開発推進センターから文部科学省に申請しておりました「融合型理科実験が育む自然理解と論理的思考」が、平成17年度特色ある大学教育支援プログラムに採択されました。なお、当該プログラムの採択は平成15年度の工学部に続き、本学2件目となります。
  問い合わせ先:教育・学生支援部教務課全学教育係  TEL: 022-795-7578  
   E-Mail : kyom-k@bureau.※ (※…tohoku.ac.jp)
        参考:特色ある大学教育支援プログラムのページ

7/25 東北大サイエンスカフェ来月開始へ
東北大学の新しい社会貢献のための事業として、サイエンスカフェの企画を進めています。 定禅寺通りに面したせんだいメディアテークの1階オープンスペースとカフェを会場に、8月より毎月1回のペースで開催します。この事業を企画・運営するワーキンググループ には、東北大の理学、工学、情報科学、環境科学、農学、医学、経済学、教育学の研究科からのメンバーに加えて、仙台市科学館、宮城県教育委員会、高校(仙台第1、第2、宮城女子第1、第2)、 宮城ケーブルテレビ、インターネット関連企業からのメンバーが参加しています。市民や中高生が関心あるサイエンスのトピックスを取り上げ、自由に議論できる場を演出しようとしています。 8月上旬に年間スケジュールを発表する予定です。
この企画の紹介記事は河北新報(7月23日朝刊)に掲載されました。
  問い合わせ先:東北大学広報課  TEL 022-217-4816
         ワーキンググループ/コーディネーター 福西 浩(理学研究科教授)TEL 022-795-6734

7/25 温度制御性に優れ、高い熱効率のマイクロコンバスタ(小型燃焼器)を開発
この度, 丸田薫助教授(東北大学流体科学研究所)が, 石川島播磨重工(IHI)と共同で、卓越した省エネ性と温度制御性、安全性を兼ね備えた燃焼式ヒータである『マイクロコンバスタ(小型燃焼器)』の開発に成功しました。
マイクロコンバスタは、化石燃料であるガスを直接燃焼する方式とすることで大幅な省エネ性を実現、しかも燃焼式ながら1℃単位での温度制御が可能です。 本マイクロコンバスタは、半導体や樹脂加工プロセスなど多量の熱を必要とする各種産業の特殊加熱用途、給食センターやファミリーレストランなどの厨房、食品加工に使う業務用調理機器、ロードヒーティング用熱源など様々な用途が考えられます。
この件に関する問い合わせは下記までお願いいたします。
  問い合わせ先:流体科学研究所 丸田助教授  TEL: 022-217-5319   E-Mail : maruta@ifs.※ (※…tohoku.ac.jp)  

7/22 「緑化プロジェクト」で海洋深層水をポンプを使わずにくみ上げることに成功
流体科学研究所流体科学研究所グループが東京大学海洋研究所などの協力を得て行っていた「緑化プロジェクト」(海を豊かにするため海洋深層水をパイプ で吸い上げ、海洋牧場をつくる。)で、海洋深層水をポンプを使わずくみ上げる実験に成功しました。 この実験の成功によりポンプ動力などのエネルギーを使わずに料に富む海洋深層水を大量に汲み上げ、新たな好魚場をつくることが可能となります。
  問い合わせ先:流体科学研究所 圓山研究室  TEL: 022-217-5243
        URL: http://maruchan.ifs.tohoku.ac.jp/theme/laputa/index.html

7/22 来年度の東北大学入学者選抜要項を発表
7月22日(金)午前11時から来年度の東北大学入学者選抜要項を発表いたします。
  問い合わせ先:東北大学教育・学生支援部入試課  TEL: 022-217-4859 又は 4860
        参考: 入試インフォメーション

7/21 地域開放事業 大学Jr.サイエンス(馬鈴薯・ブルーベリー収穫体験)の開催
7月22日(金)、農学研究科附属複合生態フィールド教育研究センターにて、宮城県内の小中学生徒・保護者を対象に、馬鈴薯とブルーベリーの収穫体験プログラムを開催しますのでお知らせします。
この催しは、当フィールドセンターで取り扱っている農林畜産物等の様々な生物に実際に触れながら、形態観察・収穫体験・食味試験などを行う体験学習プログラムを提供することにより、農林畜産業や生物学、さらに最新の科学技術への関心を喚起しようという目的で開催するものです。
  問い合わせ先:東北大学大学院農学研究科附属複合生態フィールド教育研究センター  TEL: 0229-84-7312

7/21 議会機能の改革に関する都道府県議アンケートを実施
地方議会の機能強化に関する議員の意識を探るため、東北大大学院経済学研究科増田聡教授の地域計画研究室では、全国の都道府県議会議員(1/3を系統抽出)を対象にアンケートを実施した(2005年3~4月実施、回収率37.5%)。
3人に1人が解決すべき課題として「審議の形骸化」を、次いで2割強が「中央優位が強すぎる」ことを指摘した。最も重視すべき議会の制度改革として半数弱が「調査権限の強化」を挙げ、改革の手法として本会議の「一問一答方式」を支持する意見が約8割に上った。

7/21 新しい人事システム検討に関する意見募集
「新人事システム関係」検討タスクフォースでは、現在新しい人事システムの在り方について検討しています。このたび、東北大学の職員の皆さまから広くご意見をお聞きすることになりました。意見募集を行う期間は8月3日(水)までとさせていただきます。皆さまのご協力をお願いいたします。(学内限定)
  問い合わせ先:「新人事システム関係」検討タスクフォース  E-mail: h-task@bureau.※ (※…tohoku.ac.jp)
        URL: http://www.bureau.tohoku.ac.jp/jinji/secure/task/opinion.html(学内限定)

7/19 大学病院でカードによる支払いを導入
東北大学病院では、患者様の利便性の向上等を図るために、平成17年8月1日から、会計窓口におけるお支払いにクレジットカード及びデビットカードがご利用できるようになります。 詳細については以下のURLをご覧下さい。
  問い合わせ先: 大学病院総務課  TEL: 022-717-7003
        URL: http://www.hosp.tohoku.ac.jp/top/topic.html

7/19 「平成16事業年度に係る業務の実績に関する報告書」を国立大学法人評価委員会に提出しました
「平成16事業年度に係る業務の実績に関する報告書」を国立大学法人評価委員会に提出しましたので、独立行政法人等の保有する情報の公開に関する法律第22条に基づき公開いたします。
  問い合わせ先: 総務部企画調整課  TEL: 022-217-5057
        URL: http://web.bureau.tohoku.ac.jp/kohyo/kicho/gyomujiseki16.pdf

7/19 無冷媒高温超伝導マグネットの世界最高磁場18.1テスラ達成
金属材料研究所と株式会社東芝は無冷媒高温超伝導マグネットの開発により、52㎜の室温実験空間に18.1テスラ磁場発生に成功しました。
  問い合わせ先: 金属材料研究所附属強磁場超伝導材料研究センター 渡辺教授  TEL: 022-215-2150

7/15 「新産業創造物質基盤研究センター」発足記念講演会を開催
本学多元物質科学研究所と大阪大学産業科学研究所が連携し、本年4月に設立した「新産業創造物質基盤研究センター」の発足記念講演会を開催します。
  日時:7月25日(月) 午後1時~
  場所:学士会館(東京) 東京都千代田区神田錦町3-28
  問い合わせ先: 多元物質科学研究所 中西教授  TEL: 022-217-5200
        URL: http://www.tagen.tohoku.ac.jp/general/information/mainprog.html

7/15 ペットボトルロケット出前工作授業開催のお知らせ
7月20日(水),東北大学流体科学研究所(井小萩利明所長)主催の「ペットボトルロケット出前工作授業」を開催します。
最先端の科学技術を研究している専門分野の研究者を講師にむかえ、ロケットが飛ぶ原理についての講義やペットボトルロケットの製作・打ち上げ体験を行い、講演や体験を通じて、宇宙や航空などの科学技術に興味を持たせ、科学の楽しさ・面白さを子供たちに実感してもらうのが目的です。
        URL: http://www.ifs.tohoku.ac.jp/petbottle.pdf

7/14 ワークショップ「中米8カ国における保健医療の質改善活動」を開催します
7月18日(祝),ワークショップ「中米8カ国における保健医療の質改善活動」を開催します。平成17年度JICA研修コース「中米地域保健医療の質管理」に参加している、メキシコ、グアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカ、パナマ、ドミニカ共和国の各国チームが、医療の質を向上させるための各国の取り組みの現状と課題について発表します。
  問い合わせ先: 医学系研究科社会医学講座国際保健学分野  TEL: 022-717-8197
        URL: http://www.med.tohoku.ac.jp/jimu/jica/jica718.html

7/13 本学英文HPの英文クオリティが高い評価を受けました
全学HP委員会では、昨年度、英文HPについて何度も議論を重ね、試行錯誤を繰り返しながら、今年 英文HPをリニューアルいたしました。 その結果、国際コミュニケーション業務大手(株)サイマル・インターナショナルの日本の主要大学200校のウェブサイトにおける英文ページの調査にて、 本学英文ホームページにおける英文クオリティのレベルが高い評価を受けました。詳細については、下記サイトをご覧ください。
        URL: http://www.simul.co.jp/corp/news/20050701.html

7/12 会計大学院創立記念国際シンポジウムの開催
会計大学院創立記念シンポジウム「真のプロフェッショナルめざして」を、 7月20日(水)13時から 仙台エクセル東急で 開催いたします。
  問い合わせ先: 経済学研究科庶務係  TEL: 022-217-6263  E-mail: eco-syom@bureau.※ (※…tohoku.ac.jp)
        URL: http://www.econ.tohoku.ac.jp/~tuasad/chirashi.pdf

7/12 SCS(大学間衛星通信ネットワーク)による情報セキュリティセミナーを開催
独立行政法人メディア教育開発センターによる情報セキュリティセミナーが8月31日午後1時30分からSCS(大学間衛星通信ネットワーク)を利用し、下記VSAT局において視聴できます。
  附属図書館工学分館           1階 視聴覚室
  電気通信研究所 1号館N棟      4階 講室
  高等教育開発推進センター 講義棟 B1階 講義室
視聴を希望される場合は7月29日(金)まで教育・学生支援部教務課教務係へ連絡願います。
  問い合わせ先: 教育・学生支援部教務課教務係  TEL: 022-217-3924 E-mail: kyom-g@bureau.※ (※…tohoku.ac.jp)

7/12 基盤技術 MIB の世界初の開発と国際標準化に成功
電気通信研究所の白鳥則郎教授らのグループは、(株)サイバー・ソリューションズ(仙台市)との共同研究で、
次世代ユビキタスネットワーク(モバイル-IPv6ネットワーク)の監視・管理のための心臓部となる基盤技術
「モバイル-IPv6 MIB(Management Information Base)」を世界に先駆けて開発しました。
  問い合わせ先: 電気通信研究所白鳥研究室  TEL: 022-217-5455 又は 5081
        URL: http://www.shiratori.riec.tohoku.ac.jp/

7/11 高等教育開発推進センターで救急救命法の講習会開催
高等教育開発推進センターで、本学病院救急部の米国心臓協会公認インストラクターの指導のもと、自動体外式除細動器AEDの使い方の講習会を開催しました。
  問い合わせ先: 高等教育開発推進センター

7/ 8 メコン流域における水系感染症のリスク評価手法を開発
土木工学専攻環境水質工学分野の研究グループはメコン流域における水系感染症のリスク評価手法の開発及びリスクマネージメントシステムの構築について発表しました。
  URL: http://www.eng.tohoku.ac.jp/php/eng/press/press-20050707_2.php

7/ 8 ウイルス吸着タンパク質を用いた水中病原ウイルスの新規な検出及び除去技術を開発
土木工学専攻環境水質工学分野の研究グループはウイルス吸着タンパク質を用いた水中病原ウイルスの新規な検出及び除去技術を開発しました。
  URL: http://www.eng.tohoku.ac.jp/php/eng/press/press-20050707_1.php

7/ 7 青葉山新キャンパス整備に係る環境影響評価方法書等を提出しました
青葉山新キャンパス整備事業に係る環境影響評価方法書等を仙台市長に提出いたしました。

7/ 6 本学外国人留学生が仙台ライオンズクラブ「合同国際サービス委員会奨学金」を受賞
本学の私費外国人留学生3名が、仙台ライオンズクラブ「合同国際サービス委員会奨学金」を受賞しました。
  問い合わせ先: 国際交流部留学生課留学生第二係
         TEL: 022-795-7817  E-mail: sed2@bureau.※ (※…tohoku.ac.jp)

7/ 6 「国際連携を活かした高等教育システムの構築」プロジェクト参加教員の募集について
プロジェクト計画を遂行するにあたり、参加教員を募集します。
詳細・募集要項についてはhttp://www.tohoku.ac.jp/japanese/campus/bosyuu.pdfをご覧ください。
  問い合わせ先: 高等教育開発推進センター(教授)関内 隆  TEL: 022-795-7668
       E-mail: sekiuchi@he.tohoku.ac.jp

7/ 5 東北大学教授 科学技術振興機構研究総括 大野英男博士が欧州物理学会賞を受賞
東北大学電気通信研究所教授、大野英男教授が2005年度の欧州物理学会のアジレント欧州物理学会賞を受賞することになりました。同賞は、欧州の物理学賞(固体物理学)として最も権威のあるものです。
  問い合わせ先: 東北大学電気通信研究所附属ナノ・スピン実験施設
         TEL: 022-217-5555  E-mail: f-matsu@riec.※ (※…tohoku.ac.jp)

7/ 4 「組織マネジメント研究プロジェクト」設置報告会を開催
大学にとって、産学連携の仕事を進めることは重要な社会貢献のひとつであるが、この種の活動は、 一方で利益相反が起こるなど、社会からの信頼を失いかねない危険の芽も含まれています。 未来科学技術共同研究センターでは6月30日に、この危険を未然に防止し、産学連携を健全な形で 発展させることを目指した、「組織マネジメント研究プロジェクト」の設置報告会を開催しました。 今後このプロジェクトでは、研究組織の社会的責任遂行と健全維持の方策に関する調査研究及び 専門家と市民との間での実態と認識を共有する実践研究を進めていきます。
  問い合わせ先: 未来科学技術共同研究センター  TEL: 022-795-7105

7/ 4 地域の気候特性に応じた最適なヒートアイランド対策の選定手法を開発
工学研究科先端学術融合工学研究機構の都市再生・環境工学研究ユニットの研究プロジェクト 「地域の環境ポテンシャル評価とこれに基づく高環境効率型環境デザイン(プロジェクトリーダー:吉野博教授)」の活動の一環として、 気候の数値シミュレーション技術を利用して、各都市、各地域の気温の上昇をもたらす種々の要因の相対的寄与率を定量化し、 これにより各地域の気候特性に応じた最適なヒートアイランド対策を合理的に選択する手法を開発しました。
  URL: http://www.eng.tohoku.ac.jp/php/eng/press/press-20050705_1.php
  問い合わせ先: 工学研究科地域環境計画学分野  TEL: 022-795-7884
7/ 1 厦門大学(中国)との大学間学術交流協定調印式が行われました
 6月29日(水)に仙台国際ホテル6階「桂の間」において、本学と厦門大学(中国)との大学間学術交流協定調印式が行われました。
詳細につきましては、後日本学国際交流課のHPに掲載予定です。
問い合わせ先: 国際交流課(学術交流協定)
URL: http://www.bureau.tohoku.ac.jp/kokusai/exchangej/scientificj/
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