東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-

ここから本文です

ニュース・トピックス2006年1月~3月の掲載記事

━━━ 終了イベント状況━━━
3/24平成17年度学位記授与式が行われました
3/15東北大学新入生歓迎セミナーの開催の御案内
3/13「星寮のおひな様」特別展示のお知らせ
3/ 3第8回サイエンスカフェを開催
3/ 2「宮城県沖地震を想定した災害医療」をテーマに、地域医療教育開発センター講習会を開催
3/ 1東北全ての大学医学部が一堂に会し、地域医療を考える公開シンポジウムを開催
2/24『東北大学藤野先生記念奨励賞授与式』が開催されました
2/22東北大学史料館展示室休室のお知らせ
2/20第7回サイエンスカフェを開催しました
2/16第4回情報シナジー研究会を開催
2/15機械工学セミナー・アンティークカー披露式典・並びに瀬名秀明特任教授就任披露式典の御案内
2/15第5回東北大学100周年セミナーを開催しました
2/15病院第2回地震災害トリアージ訓練を実施しました
2/14第7回サイエンスカフェを開催
2/14「プラクティカル・イングリッシュコース」 発表会を行いました
2/10大学院農学研究科・宮城県産業経済部連携研究事業シンポジウム開催
2/ 3東北大学イノベーションフェア2006開催
2/ 2東北大学病院公開見学会の開催について
2/ 1第7回「言語・脳・認知」国際学術フォーラム『文化を基盤として認知・言語を再考する』 を開催
1/30第6回サイエンスカフェを開催しました
1/25特別講師によるレクチャーを開催しました
1/20『「解剖学ノート」寄贈記念 国際シンポジウム 魯迅と藤野先生』を開催
1/19「2nd Tera Medical Forum / 5th Phonon Engineering Forum」開催
1/18第2回サイエンスカフェスペシャルを開催しました
1/18留学生のための就職ガイダンス開催
1/17第1回加齢研ゲノムリサーチセンターワークショップ開催の御案内
1/10第1回特殊環境RTシンポジウム開催のお知らせ
━━━ 研究成果・受賞・掲載 関連━━━
3/20カーボンナノチューブを光通信用ポリマー中に含有した新しい光学材料の作製に成功
3/14半導体レーザー超短パルス光源によるバイオイメージングに成功
3/14鈴木厚人教授が日本学士院賞を受賞
3/10ロシアからの科学技術導入、東北大が企業支援へ
3/10ゴキブリにも唾液分泌に関わる条件反射があることを発見しました
3/ 3学友会トライアスロン部、少林寺拳法部、陸上競技部、漕艇部が仙台市スポーツ賞受賞
3/ 2伊達市噴火湾文化研究所との学術交流協定を締結
2/17地雷検知装置をクロアチアで現地評価試験
2/14工学部2年生が「日本年賀はがき特別名誉大賞」を受賞
2/14魯迅のノートに日中友好願う
2/ 71/16付 日本経済新聞の東北大学広告を当ホームページに掲載
1/31「メンデル遺伝」の優劣性発現がメチル化で制御
1/27東北大学のMCS認定制度が認証機構から認証されました
1/19未来科学技術共同研究センターに新たなプロジェクトができました
1/13日本国際賞に遠藤章氏(本学農学部卒)の受賞が決定
1/13最高速のワイドレンジ水素センサ開発で、
ボールSAWセンサの有用性実証 各種センサへ展開
1/10経済学部1年生が「そろばん日本一」5連覇
 
━━━ お知らせ━━━
3/31会計実地検査の実施日決まる
3/24東北大学公式ロゴマークグッズ販売開始
3/23東北大学漕艇部の2人がU-23日本代表に
3/22総長選考会議に推薦のあった次期総長候補者
3/22エネルギー使用実績の掲載のお知らせ(学内限定)
3/17経営協議会が推薦する総長候補者
3/17「東北地区国公私立大学研究推進協議会」の設立
3/17平成17年度学位記授与式及び平成18年度入学式の学内中継
3/16労働安全衛生ページ掲載のお知らせ(学内限定)
3/14教育研究評議会が推薦する総長候補者
3/ 7アートとサイエンスの融合-北岡明佳錯視アート作品の展示-
3/ 2グローバルオペレーションセンター国際展開マネージャーの募集
3/ 1ビデオ収録による所信表明(総長候補適任者)(学内限定)
3/ 1東北大学大学院教育学研究科博士課程後期3年の課程追加募集
2/20平成18年度東北大学入学式について
2/20平成17年度東北大学学位記授与式について
1/31青葉山新キャンパスの設計コンサルとして「日本設計・アジア航測共同体」及び Sasaki Associates Inc.(ランドスケープ)を選定
1/19工学研究科・工学部技術職員公募のご案内
1/17アスベストと肺の疾患
1/12「教職員向け情報」に“競争的研究資金等相談室”を開設(学内限定)
1/10平成18年4月入園者の募集(川内けやき保育園) (学内限定)



3/31 会計実地検査の実施日決まる
会計検査院による本学に対する平成17年度決算会計実地検査が、5月15日(月)から19日(金)まで5日間にわたって実施されることになりました。
検査は、会計検査院第4局、阿部総括副長他10名により行われます。
  問い合わせ先: 財務部財務課財務法規係

3/24 平成17年度学位記授与式が行われました
3月24日(金)午前10時から仙台市体育館において、平成17年度学位記授与式を挙行しました。
吉本 高志総長から各学部及び各研究科の総代に学位記が授与されました。
  問い合わせ先: 教育・学生支援部教務課

3/24 東北大学公式ロゴマークグッズ販売開始
3月24日より東北大学生活共同組合で公式ロゴマークグッズの販売を開始しました。
  問い合わせ先: 東北大学生活共同組合片平本部  TEL: 022-262-8022
  URL: http://www.coop.org.tohoku.ac.jp/

3/23 東北大学漕艇部の2人がU-23日本代表に

3月20日戸田で行われたボートの2006年度日本代表の最終選考レースで東北大学の漕艇部の五十嵐 誠君(本年度主将)と、前田 真吾君が U-23(23歳未満)の日本代表に選考され、 7月20日から23日にHazewinkel, Belgiumで開催されるWorld Rowing Under 23 Championshipsに軽量級フォアの日本代表として参加することが内定いたしました。 U-23(23歳未満)の日本代表は男子6人・2クルー女子3人・2クルーで編成される予定です。

  問い合わせ先: 学生支援課課外活動係  TEL: 022-795-3983


3/22 総長選考会議に推薦のあった次期総長候補者
1東北大学総長選考会議は、次期総長候補者として経営協議会及び教育研究評議会からの推薦並びに本学専任の教授又は助教授30人以上の連名による推薦を受け付けましたので、下記URLにおいて公表いたします。
2また、総長選考会議議長談話(学内限定)を掲載しました。
  URL: http://www.bureau.tohoku.ac.jp/souchousenkou/index.htm

3/20 カーボンナノチューブを光通信用ポリマー中に含有した新しい光学材料の作製に成功
電気通信研究所の中沢正隆教授、多元物質科学研究所の戒能俊邦教授の研究グループは、カーボンナノチューブを光通信用プラスチック中に均一に分散させる新技術を開発し、この技術によりフェムト秒レーザ用の超高速可飽和吸収光学素子を作製して、パルス幅171 fsの超短光パルスの発生に成功しました。この研究により、ナノチューブがもつ優れた光学特性を光通信などへのデバイス応用に最大限に発現させることができ、小型でかつ超高速・高安定な光デバイスを実現することが可能となります。
  URL: http://www.riec.tohoku.ac.jp/index-j.html
  問い合わせ先: 中沢正隆 東北大学電気通信研究所 超高速光通信研究分野
            〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
            TEL: 022-217-5522 FAX: 022-217-5523 E-mail: nakazawa@riec.※ (※…tohoku.ac.jp)

3/17 経営協議会が推薦する総長候補者
平成18年3月17日開催の経営協議会において、経営協議会が総長選考会議に推薦する総長候補者が選考されましたので、下記URLにおいて公表いたします。 今後、本推薦を含む複数の推薦等を基礎として、総長選考会議が最終の総長候補者を選考することになります。
  URL: http://www.bureau.tohoku.ac.jp/somu/suisen-keikyo.pdf
  問い合わせ先: 東北大学広報部広報課  TEL: 022-217-4977

3/17 「東北地区国公私立大学研究推進協議会」の設立
新潟県を含む東北地区の国公私立大学(19大学)が結集し、学術研究の推進と東北地区における産業振興・地域再生の一層の推進を図るため、 3月16日に設立総会を開催し、「東北地区国公私立大学研究推進協議会」を設立いたしました。なお、設立総会と併せて第1回研究推進協議会を開催し、会長に本学の庄子理事(研究担当)を選出しました。今後は、地域が抱える諸課題の解決に向け、各大学が連携・協力していきます。
問い合わせ先: 研究協力部研究協力課研究協力係
           TEL: 022-217-4840 
            E-mail: kenkyo@bureau.※ (※…tohoku.ac.jp)


3/17 平成17年度学位記授与式及び平成18年度入学式の学内中継について
平成17年度学位記授与式及び平成18年度入学式の学内中継を実施しますので、ぜひご覧ください。
受信方法については、下記ウェブページをご覧ください。
  URL: http://www.tohoku.jgn2.jp/ceremony2006/
  問い合わせ先: 教育・学生支援部学務課学務企画係
          TEL:022-795-3819 FAX:022-795-7540

3/15 東北大学新入生歓迎セミナーの開催の御案内
平成18年度に入学する学部学生の皆さんとそのご家族を対象に、東北大学新入生歓迎セミナー「東北大学の最先端とその未来」を開催いたします。お申込みはインターネットで先着順にて受付けておりますので、お早めにお申し込みください。
  日  時: 2006年4月5日(水) 16:00~18:00
  会  場: 東北大学記念講堂(仙台市青葉区川内)
  対  象: 新入学部学生及びそのご家族
  参加費: 無料                    
  詳  細: http://www.tohoku.ac.jp/seminar100/
  問い合わせ先: 総務部百周年記念事業室  TEL: 022-217-5059

3/14 教育研究評議会が推薦する総長候補者
平成18年3月14日開催の教育研究評議会において、教育研究評議会が総長選考会議に推薦する総長候補者が選考されましたので、下記URLにおいて公表いたします。 今後、本推薦を含む複数の推薦等を基礎として、総長選考会議が最終の総長候補者を選考することになります。
  URL: http://www.bureau.tohoku.ac.jp/somu/suisen-hyogikai.pdf
  問い合わせ先: 東北大学広報部広報課  TEL: 022-217-4977

3/14 半導体レーザー超短パルス光源によるバイオイメージングに成功
未来科学技術共同センター・横山弘之教授と 電気通信研究所・伊藤弘昌教授の共同研究により 以下の新技術の開発に 成功しましたので発表いたします。
今回開発に成功したのは、数ピコ秒( ピコは10-12 )の時間幅に制御された超短光パルスを半導体レーザーを用いて発生させ、これを用いて生体細胞中での2光子蛍光と呼ばれる現象を誘起してバイオイメージングを行う技術です。 今回の成果の特徴は、光通信用途の1.55μm波長帯の半導体レーザーを超短パルス光源として低雑音・低歪みの増幅を行い、非線形光学素子を用いて約50%の高効率で波長0.77μmの第2高調波光(波長が半分の光)に変換してキロワットレベルという高いピークパワーの超短光パルスを高安定に得ることができた点にあります。
我々はかねてより電気的制御により超短光パルスを発生できる半導体レーザーのポテンシャルに注目し、光通信や光情報処理に留まらず、バイオメディカル領域での高機能の光計測やマイクロ・ナノ加工への応用も可能であるとの視点から研究を進めてきました。 この結果、実用性に優れた半導体レーザーを光源とする2光子蛍光バイオイメージングの実現に成功したものです。
(3月11日の読売新聞、3月13日の日刊工業新聞に関連記事が掲載されました)
  URL: http://www.niche.tohoku.ac.jp/index.php?page=press_060310
  問い合わせ先: 東北大学未来科学技術共同研究センター 横山研究室
             TEL:022-795-4012 FAX:022-795-4116

3/14 鈴木厚人教授が日本学士院賞を受賞
3月13日、本学副学長・大学院理学研究科附属ニュートリノ科学研究センター長の鈴木厚人教授が、2006年度の日本学士院賞を受賞しました。
日本学士院賞は、学術上特にすぐれた論文、著書その他の研究業績に対して授与される賞で、鈴木厚人教授は、地球内部の放射性元素からの反電子ニュートリノを世界で初めて観測した等の研究が受賞対象となりました。
  問い合わせ先: 広報部広報課 TEL: 022-217-4977

3/13 「星寮のおひな様」特別展示のお知らせ
このたび、昭和初期から大学病院の看護婦寮「星寮」で飾られていた「おひな様」が寄附されましたので、3月16日(木)より史料館展示室にて公開いたします。ちょっと遅いひな祭りをお楽しみください。
なお、あわせて3月16日(木)より常設展示「歴史のなかの東北大学」も再開いたします。
  特別展示:3月16日(木)~31日(金)  
  URL: http://www.archives.tohoku.ac.jp
  問い合わせ先: 東北大学史料館 TEL:022-217-5040

3/10 ロシアからの科学技術導入、東北大が企業支援へ
 東北アジア研究センターは、ロシアの研究所に眠る科学技術を日本で実用化するため、ロシアの国際技術投資振興財団(IFTI、本部・モスクワ)と昨年10月に学術連携協定を結び、 共同研究などに向けた日本企業とロシア側との交渉の支援に乗り出しました。
日本企業が注目するロシアの技術には、ソフト開発などのIT関連、医療やセキュリティーなど特殊目的のロボットのほか、材料工学といった分野があります。 これらの連携に関して、3月8日に日本経団連の日ロ経済委員会で説明を行い、参加した企業から多くの関心が寄せられました。
(この件に関して朝日新聞に記事が掲載されました。)
  問い合わせ先: 東北アジア研究センター

3/10 パブロフのゴキブリ(ゴキブリにも唾液分泌に関わる条件反射があることを発見しました)
条件反射の実験例として有名な「パブロフの犬」と同様な反応が、ゴキブリにもあることを発見しました。ゴキブリに砂糖水を与える前に匂いを嗅がせる訓練を5回行うと、匂いを嗅がせただけで、唾液分泌を司る脳の神経細胞に活動が起こりました。唾液分泌に関わる神経活動の条件付けが哺乳類以外の動物で確認されたのは初めてです。この成果はJournal of Experimental Biology,2006年2月号で公開されました。
  URL: http://www.lifesci.tohoku.ac.jp/topics/topics_0603.html
  問い合わせ先: 生命科学研究科 脳機能遺伝分野 助教授 水波 誠 
             TEL:022-217-5050  E-mail:makoto@biology.※ (※…tohoku.ac.jp)

3/ 7 アートとサイエンスの融合-北岡明佳錯視アート作品を川内北講義等A・B・C棟に展示-
東北大学“豊かな感性・創造性を育むキャンパス”事業の一環で、川内北講義棟A・B・C棟の各所に「錯視アート」が展示されました。 実際の作品「サクラの回転」(Akiyoshi Kitaoka,2003)と、文学研究科心理学講座 仁平教授による解説は、こちらからご覧ください。(PDFファイル
  問い合わせ先: 教育・学生支援部学務課学務企画係
             TEL:022-795-3819 FAX:022-795-7540

3/ 3 第8回サイエンスカフェを開催します
  日 時: 2006年3月17日(金)18:00~19:30
  会 場: せんだいメディアテーク   入場無料
  テーマ: 遺伝子医療の最前線 ~遺伝子はからだの設計図~
  講演者: 松原洋一 東北大学大学院医学系研究科教授
  詳 細: ポスター(PDF)
  URL: http://www.sci.tohoku.ac.jp/cafe/
  問い合わせ先: 広報部広報課  TEL: 022-217-4977 FAX: 022-217-4818

3/ 3 学友会トライアスロン部、少林寺拳法部、陸上競技部、漕艇部が仙台市スポーツ賞受賞
平成18年2月2日に平成17年度仙台市スポーツ賞の表彰式が江陽グランドホテルで開催され、東北大学から過去最多の個人6名、2団体が受賞しました。 仙台市スポーツ賞はアマチュアスポーツにおいて優秀な成績をあげ、または優れた活動により仙台市民に感銘を与え、仙台市民の体育・スポーツへの意識の高揚に貢献した個人および団体に対して、その栄誉をたたえ贈られる賞です。 スポーツ賞は全国レベルの大会で優勝あるいは世界レベルの大会で優勝もしくは準優勝した個人あるいは団体に、スポーツ奨励賞は、全国レベルの大会で準優勝、階級別大会優勝、あるいは世界レベルの大会で優秀な成績をおさめた個人あるいは団体に贈られます。
スポーツ賞    
 個人の部:    
  学友会トライアスロン部 長谷川麻弥(2年):第15回日本学生トライアスロン選手権大会女子個人 優勝
   
 団体の部:    
  学友会トライアスロン部 男子:第15回日本学生トライアスロン選手権大会男子団体 優勝
   
スポーツ奨励賞    
 個人の部:    
  学友会少林寺拳法部 佐藤紘子(2年)、内田有紀(2年):2005少林寺拳法国際大会IN FUKUI 女子初段の部 国内予選第1位 国際大会4位
   
  学友会少林寺拳法部 池澤璃紗(3年)、上嶋 朝佳(3年):第39回少林寺拳法全日本学生大会 女子二段の部 最優秀賞
   
  学友会陸上競技部 西川 漠(4年):第74回日本学生陸上競技対校選手権大会男子走り高跳び 第2位
   
 団体の部:    
  学友会漕艇部: 第32回全日本大学選手権大会 男子エイト 第2位

問い合わせ先: 医学系研究科運動学分野 永富 良一

3/ 2 東北大学グローバルオペレーションセンター国際展開マネージャーの募集
本学では、大学経営の観点から全学的な国際戦略として大学が統一的な意思の下に戦略的、機動的に国際交流に取り組むための中核となる国際戦略本部として「グローバルオペレーションセンター(GOC)」を文部科学省国際戦略本部強化事業により昨年6月に設置いたしました。
そして、この度新スタッフとして、国際展開マネージャー1名を公募することになりましたので、下記URLをご覧ください。
  URL:http://www.bureau.tohoku.ac.jp/kokusai/koubo.html

3/ 2 地域研究協力を目指す伊達市噴火湾文化研究所との学術交流協定を締結
東アジア研究センターは、国外の地域文化・社会・環境などを重視する教育・研究機関と交流協定を結び、相互協力や共同研究を行なって来ました。 今回、初めての試みとして、北海道伊達市が市政に文化政策が反映するように設けた噴火湾文化研究所との学術交流協定を締結しました。 伊達市は、仙台市と歴史的なつながりがある土地である他、火山や日露交流など自然科学・人文科学方面で研究実績を積む当センターとが関心を懐く土地であり、学術交流協定を通して、研究上の相互協力のみならず、自治体相互の交流にも積極的な貢献を果たしたいと考えています。
(この件に関して北海道新聞・室蘭民報・朝日新聞及び読売新聞に記事が掲載されました)
  問い合わせ先: 東北アジア研究センター

3/ 2 「宮城県沖地震を想定した災害医療」をテーマに、地域医療教育開発センター講習会を開催
地域医療教育開発センターでは、平成18年3月11日(土)13:30より仙台市博物館ホールにおいて「地域医療教育開発センター講習会1.災害医療」を開催致します。 本講習会では、長岡赤十字病院救命救急センター長 内藤万砂文先生と、宇治徳洲会病院副病院長 末吉敦先生を招聘し、「宮城県沖地震に備え、災害遭遇時に現場の医療体制を考える上で重要な点」について講演して戴きます。 詳しくはこちらをご覧下さい(PDF版)。
  問い合わせ先: 医学系研究科附属地域医療教育開発センター
             TEL: 022-717-7600  FAX:022-717-8041  E-mail: mizoguchi@immem.med.※ (※…tohoku.ac.jp)

3/ 1 東北大学大学院教育学研究科博士課程後期3年の課程追加募集
東北大学大学院教育学研究科では、博士課程後期3年の課程追加募集(一般選抜・社会人特別選抜)を下記により行います。
                   記
   ●募集研究コース: 人間形成論、成人継続教育論、教授学習科学、臨床心理
   ●出 願 期 間   : 平成18年3月6日(月)~3月9日(木)
   ●試 験 期 日   : 平成18年3月16日(木)10:00~
  URL:http://www.sed.tohoku.ac.jp/index-j.html
  問い合わせ先: 東北大学大学院教育学研究科・教育学部教務係  TEL: 022-795-6105

3/ 1 東北全ての大学医学部が一堂に会し、地域医療を考える公開シンポジウムを開催
2006年3月18日(土)宮城県仙台市「勝山館」にて、地域医療をテーマに公開シンポジウムを開催致します。
東北6県全ての大学医学部から演者を招聘し、各大学の地域医療に係る動向や活動の紹介、及び、演者によるパネルディスカッションを通し、東北地方におけるこれからの地域医療のあり方を探ります。
どなたでも参加可能です。詳しくはこちらをご覧下さい(pdf版)
  問い合わせ先: 医学系研究科 地域医療システム学(宮城県)寄附講座
             TEL: 022-717-7599  E-mail: tiiki@immem.med.※ (※…tohoku.ac.jp)

2/24 『東北大学藤野先生記念奨励賞授与式』が開催されました
2月22日(水)に中国の偉大なる文豪、魯迅先生が学んだ階段教室(東北大学片平キャンパス)において、北京魯迅博物館 孫 毅(そん き)館長ご臨席のもと『東北大学藤野先生記念奨励賞授与式』が開催されました。
この賞は、本学の前身である仙台医学専門学校に在籍していた魯迅先生が発表した短編小説「藤野先生」のモデルである藤野厳九郎教授の偉業を記念し、創設されたものです。
授与者の資格は、本学に在籍する優秀な中国からの大学院留学生であって、今後飛躍的な活躍が期待される留学生となっており、この度、下記5名の中国人留学生に吉本総長より賞状と記念品が授与されました。
 (受賞者)
○薩 日娜(さりな)      文学研究科博士課程前期 M2
○金 光宇(きん こうう)   経済学研究科博士課程後期 D2
○代 紅梅(だい こうばい) 医学系研究科博士課程 D4
○兪 志前(ゆ しぜん)    歯学研究科博士課程 D4
○呂 晨(ろ しん)      工学研究科博士課程後期 D1
問合せ:東北大学国際交流部国際交流課国際協力・情報係

2/22 東北大学史料館展示室休室のお知らせ
当館では、常設展への展示替え作業および空調設備工事のため、下記の期間、2階展示室での公開展示をお休みいたします。
なお、資料の閲覧等の業務は、通常通り行ないます。期間中ご迷惑をおかけいたしますが、ご協力のほどお願いいたします。
               記
  期間: 平成18年2月27日(月)~3月14日(火)
  場所: (片平)東北大学史料館2F 展示室
  URL:http://www.archives.tohoku.ac.jp/
  問い合わせ先: 東北大学史料館  TEL: 022-217-5040 FAX: 022-217-4998 
  E-mail: kinen1@mail.tains.※ (※…tohoku.ac.jp)

2/20 第7回サイエンスカフェを開催しました
平成18年2月17日(金)18:00~ せんだいメディアテークにて、第7回サイエンスカフェを開催し、およそ200名の方々が参加されました。
今回は、情報科学研究科 井樋慶一教授が「ストレスってなんだろう?」
~脳科学の最新の成果~テーマに講演し、ストレスが脳内で何をひきおこしているのか、最新の脳科学によって得られた成果をもとに解説しました。
次回 第8回は、
3月17日(金)「遺伝子医療の最前線」~遺伝子はからだの設計図~ です。
今年度の最終回となります。
 URL:http://www.sci.tohoku.ac.jp/cafe/


2/20 平成18年度東北大学入学式について
  日   時: 平成18年4月6日(木)10:00~ (午前9時半までに入場のこと)
  対象学生: 学部新入生・大学院新入生
  場   所: 仙台市体育館(仙台市太白区富沢一丁目4番1号)
  入場方法: 入場の際は、受付で「合格通知書」又は「入学許可書」の提示が必要です。
  問い合わせ先: 教育・学生支援部学務課学務企画係 TEL: 022-795-3819

2/20 平成17年度東北大学学位記授与式について
  日  時: 平成18年3月24日(金)10:00~
  対象者: 平成17年10月1日から平成18年3月24日までに学位を授与された方
  場  所: 仙台市体育館(仙台市太白区富沢一丁目4番1号)
  問い合わせ先: 教育・学生支援部教務課教務係 TEL: 022-795-3924

2/17 地雷検知装置をクロアチアで現地評価試験
本年2月から3月にかけて東北アジア研究センター佐藤源之教授の研究グループが開発中の地雷探査装置ALISの評価試験が科学技術振興機構(JST)プロジェクトの一環としてクロアチア地雷対策センター(CROMAC-CTDT)屋外試験場で実施されています。 ALISは手動検知の他、無人小型車両にも搭載され、各種条件下での地雷検知テストを行っています。テストの結果は今後の地雷被災国での実際の検知器運用に利用されます。
URL: http://magnet.cneas.tohoku.ac.jp/satolab/Croatia2006/Croatia2006-j.html
問い合わせ先: 東北大学東北アジア研究センター 佐藤 研究室
           TEL: 022-795-6074 FAX: 022-795-6074
           E-mail: sato@cneas.※ (※…tohoku.ac.jp)
(2006年1月30日 日刊工業新聞に関連記事が掲載されました)
 

2/16 第4回情報シナジー研究会を開催します
情報シナジーセンターでは、先端的情報技術に関する研究発表と情報交換を目的として、第4回情報シナジー研究会を
2月24日(金)(9:20~17:00まで)に同センター本館5階講義室で開催します。
今回の研究会は、学内の関係部局や仙台電波高専の研究室の「先端的ネットワーク&コンピューティングテクノロジワークショップ」、情報通信研究機構(NICT)東北JGN2リサーチセンターの「東北JGN2リサーチセンターセミナー」、日本学術振興会インターネット技術第163委員会の「情報流通基盤分科会ワークショップ」との共同開催とし、情報基盤技術をめぐる最新の研究成果等の発表も行われます。
  URL: http://www.isc.tohoku.ac.jp/NEWS/KENKAI/ISC4.html
  問い合わせ先: 東北大学情報シナジーセンター 学術情報研究部 教授 木下 哲男
                電話:022-217-5415(FAX兼用)  E-mail:kino@isc.※ (※…tohoku.ac.jp)

2/15 東北大学百周年記念・機械工学セミナー“これまでの100年、これからの100年”――機械工学の温故知新――
   アンティークカー(株式会社オプトエレクトロニクスより寄贈)披露式典
   並びに瀬名秀明氏特任教授(SF機械工学企画担当)就任披露式典の御案内

東北大学は2007年に創立100周年を迎えます。 このたび株式会社オプトエレクトロニクスより、米国フォード社のT型・A型自動車(アンティークカー)を寄贈して頂くこととなりました。 T型フォードは、約100年前に生産が開始され、現在の車社会への端緒となった記念すべき型式の車であり、これら2台のアンティークカーは、東北大学の100周年を祝うにふさわしい贈り物だと考えます。
また、新聞報道等からご存知のように、本学機械系では本年1月より瀬名秀明氏を特任教授としてお迎えし、機械系の中で未来の夢を育むお仕事を始めて頂いています。100周年を迎えるにあたって、100年後の機械工学の夢を語ることもまた大切なことと考えます。 つきましては、アンティークカー披露と特任教授就任の式典、および、記念の特別講演会を下記日程で行います。講演では機械技術がこれまで歩んできた歴史と、これから機械工学が向かってゆく未来についてお話ししていただこうと思います。 年度末でお忙しい時期とは存じますが、多数の方の御出席を頂きたく御案内申し上げます。
          記
  日時:平成18年3月22日(水曜日) 13:00~15:00
  場所:東北大学機械系第1講義室
  次第: 1.挨拶
           東北大学機械系系長 教授  清野 慧
       2.アンティークカー寄贈
           株式会社オプトエレクトロニクス 代表取締役社長 俵 政美氏から
           東北大学大学院工学研究科科長 教授 井口泰孝へ
       3.特任教授辞令と特任教授室キーの交付
           教授 井口泰孝より  瀬名秀明博士へ
       4.特別講演「アンティークの中に発見する想像性」
           株式会社オプトエレクトロニクス 代表取締役社長 俵 政美氏
       5.就任記念講演「100年後のために、いまできること」
           東北大学機械系 特任教授  瀬名秀明
       6.T型・A型フォード披露、記念撮影
                                                    以上
  問い合わせ先: 工学研究科 ナノメカニクス専攻 教授 厨川常元  E-mail: tkuri@cc.mech.※ (※…tohoku.ac.jp)

2/15 第5回東北大学100周年セミナーを開催しました
平成18年2月10日(金) 東京千代田区の日経ホールにおいて、第5回東北大学100周年セミナー「生き方、老い方、死に方を科学する」 を開催しました。
  問い合わせ先: 百周年記念事業室  TEL: 022-217-5059
  URL: http://www.tohoku.ac.jp/seminar100/

2/15 病院第2回地震災害トリアージ訓練を実施しました
その発生が確実視されている宮城県沖地震に備え、2月9日(木)、病院で第2回地震災害トリアージ訓練を開催しました。
トリアージとは、大地震等の発生時に最大多数の傷病者に治療を行い、社会復帰させるため、傷病者の重傷度、治療優先度、搬送優先度を判定することを意味します。この訓練には職員・学生合わせて100名程度が参加し、本院がトリアージとその後の処置、搬送を円滑に実行できるかを確認しました。
  問い合わせ先: 病院総務課広報企画係 TEL: 022-717-7013

2/14 工学部2年生が「日本年賀はがき特別名誉大賞」を受賞
第22回全国年賀はがきコンクールにおいて、工学部2年大津賢治さんが「特別名誉大賞」を受賞しました。
この賞は、大津さんが2年連続で1位になったため、特別に新設された賞です。
  詳細: 第22回全国年賀はがきコンクールホームページ
  問い合わせ先: 教育・学生支援部学生支援課学生係
             TEL:022-795-7818  FAX:022-795-7821  E-mail:sta-gaku@bureau.※ (※…tohoku.ac.jp)

2/14 第7回サイエンスカフェを開催します
2月17日(金)18:00より、第7回サイエンスカフェを開催します。
今回は「ストレス」とは何かについて皆様と共に考えてみたいと思います。
  日 時: 2006年2月17日(金)18:00~19:30
  会 場: せんだいメディアテーク
  テーマ: ストレスってなんだろう?~脳科学の最新の成果
  講演者: 井樋慶一 情報科学研究科教授
  参加費: 無料
  URL: http://www.sci.tohoku.ac.jp/cafe/
  問い合わせ先: 広報部広報課  TEL: 022-217-4977 FAX: 022-217-4818

2/14 魯迅のノートに日中友好願う
経済学研究科大村泉教授の記事が平成18年2月12日(日)の読売新聞に掲載されました。 大村教授は、昨年中国北京市の魯迅博物館から寄贈された「魯迅のノート」における交渉の中心となり、現在その解読作業を進めています。
2月18日(土)には、東北大学・仙台市主催による寄贈記念国際シンポジウム「魯迅と藤野先生」が仙台国際センターで開催されます。
  問い合わせ先: 経済学研究科庶務係 TEL: 022-795-6263 E-mail: eco-syom@bureau.※ (※…tohoku.ac.jp)

2/14 「プラクティカル・イングリッシュコース」 発表会を行いました
2月4日(土)に教育・学生支援部管理棟3階大会議室において、プラクティカル・イングリッシュコースの発表会を行いました。学部・大学院生合わせて約60名が、自分の興味あるテーマについて、Power Pointを使い、ジェスチャーを交えながら英語でプレゼンテーションをしました。コース修了後、受講者には、高等教育開発推進センター長から修了証が手渡されました。


  問い合わせ先: 教育・学生支援部教務課教育支援係
              TEL: 022-795-3925  FAX: 022-795-7555  E-mail: kyom-d@bureau.※ (※…tohoku.ac.jp)

2/10 東北大学大学院農学研究科・宮城県産業経済部連携研究事業シンポジウムを開催します
平成18年2月15日(水)に宮城県庁内県政広報室において、東北大学大学院農学研究科と宮城県産業経済部とで、東北大学大学院農学研究科・宮城県産業経済部連携研究事業シンポジウム「コンポスト総合科学の創設と有機性資源循環システムの構築」を開催します。
当日は、吉本東北大学総長及び村井宮城県知事をはじめ、宮城県内の研究者及び農業関係者等が多数出席されます。
  URL: http://www.agri.tohoku.ac.jp/agri-data/topic/msg00022.html
  問い合わせ先: 農学部・農学研究科  TEL: 022(717)8603 FAX: 022(717)8607

2/ 7  1/16付 日本経済新聞掲載の東北大学広告を当ホームページに掲載しました
1月16日付 日本経済新聞に、第4回東北大学100周年記念セミナーの報告と本学の紹介が掲載されました。
詳しくは、こちら(pdf版)をご覧下さい。
  問い合わせ先: 百周年記念事業室  TEL:022-217-5059

2/ 3 東北大学イノベーションフェア2006を開催します
本学の教育研究活動の成果を産業界などに広く紹介することを目的に「東北大学イノベーションフェア2006」を開催します。会場では57ブースを設けて展示発表や講演等を行います。どなたでも自由に入場できます。
  日時: 2月7日(火)13:30~19:00
  会場: 赤坂プリンスホテル「五色」 東京都千代田区紀尾井町1-2
  URL: http://www.rpip.tohoku.ac.jp/index.htm
  問い合わせ先: 研究推進・知的財産本部 研究推進部  
  TEL:022-795-3984 E-mail: inv2006@rpip.※ (※…tohoku.ac.jp)

2/ 2 東北大学病院公開見学会の開催について
東北大学病院では、大学病院を広く市民の皆様に知っていただくために、年に5回程度「病院公開見学会」を実施しております。 今回、27回目の見学会を3月24日(金)に開催いたします。開催要項は下記アドレスに掲載しております。 興味のある方は、申込の上、ご参加願います。
  URL: http://www.hosp.tohoku.ac.jp/top/topic/060324.html
  問い合わせ先: 東北大学病院総務課広報企画係  E-mail: hosp-bun@bureau.※ (※…tohoku.ac.jp)

2/ 2 鳥インフルエンザ・新型インフルエンザへの対策
最近、新型インフルエンザウイルス発生の危険性が高まってきていることから、厚生労働省及び文部科学省からの“新型インフルエンザへの対策”として、注意を促すよう指針がありました。
  URL: http://www.bureau.tohoku.ac.jp/kyoikugakusei/bird.pdf
  問い合わせ先: 保健管理センター内科診療室
             TEL: 022-795-7829  FAX: 022-795-3804  E-mail: hoken@bureau.※ (※…tohoku.ac.jp)

2/ 1 東北大学21世紀COEプログラム 言語・認知総合科学戦略研究教育拠点
    第7回「言語・脳・認知」国際学術フォーラム『文化を基盤として認知・言語を再考する』 を開催します

  日 時: 2006年3月15日(水) 10:00~17:30(開場9:30)
  場 所: 日本女子大学目白キャンパス「新泉山館」
  主 催: 東北大学21世紀COEプログラム 言語・認知総合科学戦略研究拠点
        日本女子大学「文化・インターアクション・言語」プロジェクト
  共 催: 科学研究基盤研究(B) 「アジアの文化・インターアクション・言語の相互関係に関する実証的・理論的研究」
  参加費: 無料、ただし資料・会場準備の都合で、3月13日(月)までに下記事務局までご連絡いただくか、
         ウェブサイト(http://www.lbc21.jp/)からお申し込み下さい。
  懇親会をプログラム終了後開催いたします。参加希望の方は 3月13日(月)までに下記事務局までご連絡いただくか、
  ウェブサイト(http://www.lbc21.jp/)からお申し込み下さい。
  問い合わせ先: 東北大学21世紀COEプログラム 「言語認知総合科学戦略研究教育拠点」事務局   
             Tel: 022-795-7550, Fax: 022-795-7850, E-mail: lbc-office@mail.tains.※ (※…tohoku.ac.jp)
  URL: http://www.lbc21.jp/TEMP/forum7j.htm

1/31 「メンデル遺伝」の優劣性発現がメチル化で制御
アブラナ科植物の自家不和合性を制御するS遺伝子であるSP11を元にして、そこで発現する優劣性が、従来から言われている劣性遺伝子が機能できないタンパク質をコードすると言うことではなく、新規に、劣性遺伝子がメチル化によって抑制されていることを発見した。これらの成果は、「Nature Genetics」、2006年1月30日の電子版で公開された。
  URL: http://www.lifesci.tohoku.ac.jp/topics/topics_0601.html
  参 考: 記者発表:「優性の遺伝子が劣性の遺伝子に勝つ新たな仕組みを発見 メンデルの優性の法則の謎解明に新たな視点」
  問い合わせ先: 生命科学研究科 植物生殖遺伝分野 教授 渡辺 正夫
              Tel:022-217-5681  e-mail:nabe@ige.※ (※…tohoku.ac.jp)

1/31 青葉山新キャンパスの設計コンサルとして「日本設計・アジア航測共同体」及び Sasaki Associates Inc.(ランド
    スケープ)を選定

平成17年10月31日より、青葉山新キャンパスの整備計画を策定するための設計コンサルタントを選定する公募型プロポーザルを実施してきましたが、このたび、同コンサルタントとして日本設計・アジア航測共同体を特定し、平成18年1月27日に同者と契約を締結しました。
 本プロポーザルには6者から参加表明があり、うち4者から技術提案書の提出を求め、各社からのヒアリング, 審査, 評価を経て同者を特定しました。
 また、青葉山新キャンパス一帯は、条例等により保護されながら豊かな自然環境が維持されてきた貴重な地域であることを踏まえ、ここで開発行為を行う本学の責務を果たすべく、上記のコンサルタントとは別に、 専門のランドスケープ・アーキテクトの起用を決定し、同アーキテクトとして、Sasaki Associates Inc.(米国 ボストン)を有力候補として選定、プレゼンテーションを受けた後、同者の起用を決定しました。
 URL:http://campus.bureau.tohoku.ac.jp/
 問い合わせ先: 施設部整備計画課整備計画第1係 TEL:217-5126

1/30 第6回サイエンスカフェを開催しました
平成18年1月27日(金)18:00~ せんだいメディアテークにて、第6回サイエンスカフェを開催し、174名の方々が参加されました。
今回は、理学研究科 小谷元子教授による「数学は面白い~自然のなかの形を決める原理~」をテーマに講演し、シャボン玉を使った実験も行われました。
次回、第7回は
 2月17日(金)「ストレスってなんだろう? ~脳科学の最新の成果~」です。

 URL:http://www.sci.tohoku.ac.jp/cafe/


1/27 東北大学のMCS認定制度が認証機構から認証されました
東北大学21世紀COEプログラム「医薬開発統括学術分野創生と人材育成拠点」が申請した「COE/Master of Clinical Science (MCS)認定制度」が有限責任中間法人 薬剤師認定制度認証機構(www.cpc-j.org)の評価基準に適合するものとして認証されました。この認定は、所定の講義と実習に参加して、臨床試験および臨床研究を遂行する上で必要となる知識と技術を習得したと認定された者に授与されます。医歯薬学・保険学・栄養学・健康科学および他の健康関連学部の卒業者などを対象とします。尚、本件について、1月13日付の薬事日報に掲載されました。
  URL: http://www.crescendo.pharm.tohoku.ac.jp/
  問い合わせ先: 薬学研究科COE研究室  TEL:022-795-4528  E-mail: crescendo@mail.tains.※ (※…tohoku.ac.jp)

1/25 特別講師によるレクチャーを開催しました
1月17日(火)東北大学特別講師金森越哉氏(文部科学省高等教育局私学部長)によるレクチャー「公教育としての私立大学における教育と管理の諸問題」を開催いたしました。 このレクチャーは、教育学部の授業科目「教育実践論講義Ⅰ」(小泉教授)の一環として行われたもので、講義の内容は、大学の質の保証、管理運営制度の改善、私学助成の充実、大学の将来像等と今日の大学を取り巻く緊急の課題についてレクチャーしていただきました。
  問い合わせ先: 教育学研究科 小泉研究室  TEL: 022-795-6127

1/20 『「解剖学ノート」寄贈記念 国際シンポジウム 魯迅と藤野先生』を開催いたします
本学では、本学の教員・学生を中心とする魯迅・東北大学留学百周年史編集委員会が東北大学出版会より出版した『魯迅と仙台:東北大学留学100周年』の中国語版が刊行されたのを記念し、 在中国日本大使館等の御協力により、昨年9月27日、28日の両日に中国北京魯迅博物館で『国際シンポジウム -魯迅の起点:仙台の記憶-』を開催いたしました。 このシンポジウムでは、北京魯迅博物館より本学に魯迅の『解剖学ノート複写版』が寄贈される等成功裏に終了いたしました。 そして、この『解剖学ノート複写版』の寄贈を記念し、本年2月18日に『「解剖学ノート」寄贈記念 国際シンポジウム 魯迅と藤野先生』を開催いたします。
詳しくは、下記のポスター、チラシをご覧ください。
  詳細:  ポスター    チラシ
  問い合わせ先: 東北大学学際科学国際高等教育センター内 魯迅研究プロジェクト
              Tel: 022-795-5763  E-mal: rojin_sendai@※(…※yahoo.co.jp)

1/19 未来科学技術共同研究センターに新たなプロジェクトができました
   クリアランスレベル以下にするための低放射化設計法に関する技術開発 
      工学研究科量子エネルギー工学専攻 長谷川晃 助教授
本プロジェクトは、軽水炉の廃炉時にでる鉄筋コンクリート構造物等の廃棄物の低放射化を推進し、放射性廃棄物を大幅に低減するための技術開発を目標にします。 これにより廃棄物処理のための費用の低減とともに、放射性廃棄物の埋設処分場をより効率的に使用することが期待できます。 低放射化セメントや低放射化鉄筋、これらを作製するための低放射化材料データベース、さらにこれらの材料の配置や選択を効率的に行う低放射化システム設計等の技術開発を行います。
本件に関する記事が、1月5日の河北新報、1月9日の日刊工業に掲載されました。
  URL: http://www.niche.tohoku.ac.jp/index.php?page=project_hasegawa
  問い合わせ先: 未来科学技術共同研究センター
             工学研究科量子エネルギー工学専攻 長谷川晃 助教授 (Tel: 022-795-7923)

1/19 「2nd Tera Medical Forum / 5th Phonon Engineering Forum」を開催します
新産業基盤「未踏光学(テラヘルツ光学)開発・創生プロジェクト」、日本学術振興会 学術創成研究「フォノン工学」の二つのプロジェクトとの共催で「2nd Tera Medical Forum / 5th Phonon Engineering Forum」を開催します。
  URL: http://www.eng.tohoku.ac.jp/php/eng/news/news-20060113.php
  問い合わせ先:東北大学 工学研究科 情報広報室

1/19 工学研究科・工学部技術職員公募のご案内
工学研究科・工学部技術部では次の技術職員を募集します。
 技術職員(機械加工) 2名
  職務内容:実験材料、実験装置の製作及び工作実習等の研究教育支援 機械加工技術の指導
  応募資格:汎用旋盤、フライス盤の実務経験5年以上の技能有資格者及びアルゴン溶接の実務経験3年以上の有資格者
 技術職員(分析機器) 1名
  職務内容:電子顕微鏡等の高度な機能を有する分析機器の操作・維持管理を通して高度な研究教育支援を行う
  応募資格:電子顕微鏡等の分析機器の操作及び管理の実務経験5年以上の者
 応募締切: 平成18年3月1日(水)
 その他詳細は、工学研究科・工学部技術部のホームページをご覧ください。
 URL: http://www.tech.eng.tohoku.ac.jp/
 問い合わせ先: 工学研究科・工学部技術本部  TEL: 022-795-4920  E-mail: butyo@tech.eng.※ (※…tohoku.ac.jp)

1/18 第2回サイエンスカフェスペシャルを開催しました
1月13日(金)、第2回サイエンスカフェスペシャル「鳥インフルエンザの流行と新型インフルエンザ出現の可能性」を開催しました。
講演者の医学系研究科 押谷教授は、当日東京で開催されていた、22か国が参加する"新型インフルエンザ早期対応に関する東京会議"に参加した後、会場に駆けつけました。 まさに最新のインフルエンザ対策の現状に関する講演であり、会場に来られた梅原仙台市長をはじめ、150人以上の参加者の方々に、鳥インフルエンザの世界的流行に対する危機意識を持つよう、呼び掛けました。
  URL: http://www.sci.tohoku.ac.jp/cafe/
  問い合わせ先: 広報部広報課 TEL: 022-217-4977


1/18 留学生のための就職ガイダンス開催
日本での就職を希望する留学生、または国外の日系企業への就職を希望する留学生を対象に、2回にわたる就職ガイダンスを開催する。
  1)就職活動対策セミナー
   日時:1月25日(水)15:00~18:00
   場所:川内北キャンパスB棟 202番教室
   内容:履歴書・エントリーシートの記入方法、就職活動のマナー、面接時の自己PRなど
       就職活動の方法に焦点を当てたガイダンスを行う。
  2) 企業説明会
   日時:2月15日(水)15:30~
   場所:文系総合棟2階 
   内容:留学生採用実績のある企業を招き、ブース形式で企業説明会を行う。
       また、18:00より、日本で活躍する先輩留学生を交えた懇親会開催も予定している。
  問い合わせ先:経済学研究科国際交流支援室 TEL:022-795-7788 E-mail:suematsu@econ.※ (※…tohoku.ac.jp)

1/17 第1回 加齢研ゲノムリサーチセンターワークショップ開催の御案内
平成18年1月20日(金)13:00から艮陵会館記念ホール(仙台市青葉区広瀬町3-34)にてポストゲノム時代のメディカルサイエンスというテーマで「第1回 加齢研ゲノムリサーチセンターワークショップ」が開催されます。
皆様の多数の御参加をお待ちしております。
  URL: http://www.idac.tohoku.ac.jp/seminar/060111.html

1/17 アスベストと肺の疾患
悪性胸膜中皮腫や肺繊維症など、アスベスト(石綿)による肺への悪影響が指摘されております。社会的に関心が高まっているアスベストとはどのようなものなのか、 また悪性胸膜中皮腫や肺繊維症とはどのような病気なのか、どのような治療が施されているのかという観点から加齢医学研究所に所属している二人の教授よりお話を伺いました。 貫和教授(呼吸器腫瘍分野)は東北大学病院にて遺伝子・呼吸器内科、近藤教授(呼吸器再建分野)は呼吸器外科において科長を勤めております。
  URL: http://www.idac.tohoku.ac.jp/frontiers/cl-060107-0002/cl-060107-0002c.html

1/13 日本国際賞に遠藤章氏(本学農学部卒)の受賞が決定
独創的な研究により科学技術の進歩に貢献した研究者を表彰する本年度の日本国際賞に、本学農学部卒の遠藤章氏(株式会社バイオファーム研究所代表取締役社長)の受賞が決定した。 同賞の事務局である国際科学技術財団が12日、発表。遠藤氏は、青カビから、血中コレステロール値を下げる物質「スタチン」を発見し、その作用を明らかにしたもの。 スタチンはコレステロール低下や心筋梗塞などの血管系疾患の予防・治療薬として世界中で使われている。日本国際賞は、ノーベル賞に匹敵する賞を目指し、1985年に創設された。 これまで世界的に有名な科学者が受賞しており、賞状、賞牌のほか、賞金5千万円が贈られる。
  問い合わせ先: 農学研究科 広報連絡委員 國分牧衛  E-mail:kokubun@bios.※ (※…tohoku.ac.jp)

1/13 最高速のワイドレンジ水素センサ開発で、ボールSAWセンサの有用性実証 各種センサへ展開
未来科学技術共同研究センター山中一司教授(未来材料評価学創製研究分野)らのグループは、同グループが発見した球の表面波の自然なコリメートビームに基づいて、 世界最高速のワイドレンジ水素ガスセンサの試作に成功した。今後は、今回開発した評価装置とセンサモジュールを協力機関に提供し、燃料電池、環境、バイオなど多様な分野のセンサ市場へ進出する。
  URL: http://www.niche.tohoku.ac.jp/index.php?page=news_060112
  問い合わせ先: 未来科学技術共同研究センター 開発研究部
             未来材料評価学創製研究分野 教授 山中一司  TEL:022-795-7357

1/10 第1回特殊環境RTシンポジウム開催のお知らせ
RTはロボット技術とITとの融合による価値創造を意味しており、これからの生活や社会にとって重要なテクノロジーと位置づけられています。 なかでも、災害、セキュリティ、宇宙、建設等での人間には困難な場所における活動や、人間の能力を超えた状況に対しては、ロボットやITの適用が強く求められています。 これらの問題の解決のためには、産官学民が連携し、重点的に研究開発を進めていかなければなりません。
シンポジウムでは、これらの問題を概観し、今後の連携の進め方について議論することを目的としています。
  主催:東北大学特殊環境RT研究開発グループ
      東北大学情報科学研究科安心安全社会科学技術研究プロジェクト
      NPO法人国際レスキューシステム研究機構
      IEEE Robotics and Automation Society Japan Chapter
  日時:2006年1月16日(月)
  場所:東北大学青葉記念会館4階大研修室
  URL: http://www.rm.is.tohoku.ac.jp/
  問い合わせ先: 情報科学研究科田所研究室  TEL:022-795-7025 FAX:022-795-7023

1/10 経済学部1年生が全国珠算競技大会において「そろばん日本一」5連覇を達成
経済学部1年土屋宏明さんが、全国珠算競技大会「そろばんクリスマスカップ2005」(さいたま珠算連盟主催)において、年齢制限がなく個人で争う「個人総合」部門で優勝し、5連覇を達成しました。
  問い合わせ先: 教育・学生支援部学生支援課学生係
             TEL:022-795-7818 FAX:022-795-7821 E-mail:sta-gaku@bureau.※ (※…tohoku.ac.jp)
本文へ