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大連理工大学と大学間学術交流協定を更新

2017年8月30日(水)、中国・大連理工大学より宋永臣副学長一行が植木俊哉理事を表敬訪問し、両大学の大学間学術交流協定を更新する文書に署名しました。

大連理工大学は、中国東北部に位置する遼寧省大連市にある約35,000人の学生を擁する総合大学です。大連理工大学と東北大学は2007年に大学間交流協定を締結し、以来、材料科学の分野を中心とした研究交流のほか、2011年には大連理工大学で東北大学デイを開催するなど、大学レベルでの協力関係を深めてきました。

植木理事は懇談の中で、「今回の協定更新をきっかけに、産学連携を含めた両大学の様々な協力関係が更に深まることを確信している」と述べました。また、宋副学長も、「東北大学との協力交流を非常に重視している。今後は、これまでの材料科学を中心とした交流をより広げていきたい」と期待を表しました。

宋副学長一行はこの日、金属材料研究所において同研究所の高梨弘毅所長から研究紹介を受けたほか、本学史料館の魯迅記念展示室と階段教室を訪れ、中国の文豪・魯迅が仙台留学時代に残した足跡を見学しました。

固い握手を交わす宋副学長と植木理事

出席者集合写真

史料館を見学する宋副学長一行

高梨所長による金属材料研究所紹介

問い合わせ先

国際交流課
TEL:022-217-5578

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