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ボールウェーブ株式会社がFalling Walls Venture 2017 in Berlinに参加

人類社会や地球に存在するさまざまな課題"壁"を解決する世界的なビジネスピッチコンテスト「Falling Walls Venture 2017」(以下、本選)が独国・ベルリンの英国大使館で開催され、東北大学発ベンチャーであるボールウェーブ株式会社がアジア地区代表として本選に参加しました。同社は、今年9月に行われたアジア予選会の優勝企業で、本学は本選の推薦機関になっています。

本選では、本学の吉村洋事業イノベーションセンター長補佐/特任教授によるボールウェーブ株式会社の企業紹介に引き続き、同社の塚原祐輔取締役/事業開発部長がプレゼンを行いました。わずか数ミリのボールSAWセンサーを用いて、微量のガスを検知するという画期的な技術は、国際的な審査員のほか、投資家やジャーナリストの関心を集め、今後のグローバルビジネスにつながることが期待されます。

今年の本選は、日本、カナダ、ウクライナ、サウジアラビア、オーストリア、英国、米国等に拠点を置く24のスタートアップ企業がブレイクスルーとなるビジネスアイデアを競いました。

「Science Start-Up of the Year 2017」(最優秀スタートアップ企業賞)は、痛みを伴わずに広範囲の火傷を治療する純粋なセルロースで作られた創傷被覆材を開発したドイツの「Jenacell」が受賞しました。また、環境に配慮した藻類の生分解性インクを開発したUAE(アラブ首長国連邦)の「Alga Life」に若手イノベーター賞が贈られました。

企業紹介プレゼン

ボールウェーブによるプレゼン

Falling Walls Venture集合写真

ブランデンブルク門前での記念撮影

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問い合わせ先

事業イノベーションセンター
E-mail:info.innovation*ml.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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