2019年4月2日（火）、東北大学と楽天株式会社は、楽天生命パーク宮城にて東北発のイノベーション創出を目指した包括連携協定の調印式を行いました。

産学連携の各種プロジェクトの迅速な遂行を図るための「楽天イノベーションラボ東北」の東北大学内への設置、初年度連携領域としてヘルスケア・医療、ロボティクス、イノベーション人材育成に重点を置くことを合意しました。なお、連携領域は今後拡大予定です。

協定締結後、大野総長は「スピード感を持った事業展開を行う楽天は、イノベーションの創出そして社会実装への強力なパートナーである」、三木谷浩史会長兼社長は「東北大学の研究力、広大なキャンパスを活かし、研究に留まらず成果は実用化まで行いたい」と今後の連携への意気込みを語りました。

両者は今後、イノベーションの創出および社会実装の実現を通じ、東北の経済だけでなく人類社会の発展へ寄与することを共に目指して参ります。

包括連携協定調印後の大野総長（左）と三木谷会長兼社長（右）

東北大学のロボット展示を見学する三木谷会長兼社長

参考

2019年4月2日プレスリリース

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電話　022-718-0350
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