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登録有形文化財(美術工芸品)2件の登録証が交付されました

本学が所有する建築関連の教育研究資料2件が国の登録有形文化財(美術工芸品・歴史資料)に登録され、10月16日に登録証交付式が実施されました。

今回の登録は、平成29年10月27日付で登録された有形文化財(建造物)5棟に続く学内6例目および7例目となります。

東北大学の組織の資料群、そして教育研究に資してきた学術資源、双方ともに文化財として登録されたことは、東北大学が歩んできた足跡そのものがレガシーとして評価されたことになります。今後も東北大学では、「歴史遺産」を後世に引き継ぐべく、市民共有の文化的資料として適切な保存活用を行います。

登録された資料

登録番号歴代七号
建築教育・研究資料(仙台高等工業学校建築学科旧蔵)1437点
工学研究科都市・建築学専攻保管

登録番号歴代八号
官立高等教育機関営繕組織近代建築図面(東北帝国大学営繕課旧蔵)1139点
工学研究科都市・建築学専攻(1013点)および東北大学史料館(126点)保管

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左から 筒井仙台市生涯学習部長、長坂東北大学工学研究科長、木村専攻長(東北大学工学研究科 都市・建築学専攻)、安達東北大学史料館長

問い合わせ先

総務企画部 総務課 総務第二係
TEL:022-217-4812
E-mail:gen-som2*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください。)

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