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2016年5月27日 第128回サイエンスカフェ
「流れる水は腐らない」と言いますが、酵素は生体内でおこる反応をスムーズに進め、 我々の体を健康に保ちます。癌、糖尿病、認知症などの疾患と関連しているプロリン異性化酵素を例にして酵素と健康について講演します。
2016年5月27日 第128回サイエンスカフェ
ちりも積もれば病気になる?生体応答の鈍化と加齢疾患
講師:内田 隆史 東北大学大学院農学研究科 教授
プロフィール
東京大学農学部農芸化学科卒。農学博士。イエール大学博士研究員。国内外の化学、製薬企業研究所を経て、早稲田大学専任客員教授。2000年より東北大学加齢医学研究助教授、学際科学国際高等研究センター兼任。2005年より現職。研究テーマ:分子細胞生物学。タンパク質化学。特にプロリン異性化酵素。抱負:人まねでない独創的な研究をやること。趣味:ランニング。スポーツ全般。
開催情報
開催日:2016年5月27日(金)18:00~19:45
会場 : せんだいメディアテーク
概要
「流れる水は腐らない」と言いますが、酵素は生体内でおこる反応をスムーズに進め、 我々の体を健康に保ちます。癌、糖尿病、認知症などの疾患と関連しているプロリン異性化酵素を例にして酵素と健康について講演します。
当日の様子