2014年8月23日 東北大学サイエンスカフェスペシャル
音楽と科学の午後
「3次元空間の科学 ~臨場感とは?それを実現する音響工学技術とは?~」
講師:鈴木 陽一 東北大学電気通信研究所 教授
プロフィール
1981年東北大工学研究科博士課程修了(工学博士)。東北大学大型計算センター助教授などを経て1999年から東北大電気通信研究所教授、大学院情報科学研究科兼務。3次元音空間知覚や音の大きさの感覚(ラウドネス)等の聴覚情報処理過程と
多感覚情報処理過程、ディジタル補聴器、3次元聴覚ディスプレイなどの研究に従事。2005-07年日本音響学会会長。現在、日本バーチャルリアリティ学会理事。同学会及び電子情報通信学会、米国音響学会フェロー。著書に、音のなんでも小事典(講談社ブルーバックス)、音響学入門(コロナ社)など。
開催情報
開催日:2014年8月23日(土)14:00~16:30
会場 : 東北大学百周年記念会館 川内萩ホール
概要
川内萩ホールの音響設計を担当された鈴木陽一教授による音響工学 とメディア工学の講演とデモンストレーションに続き、ホールにて弦楽合奏の生演奏をお楽しみいただきます。
演奏者紹介 :Göggero Solisten
仙台市を中心に活動している弦楽合奏団。バロック・古典派音楽から映画音楽、
ポップス、童謡、アニメソング等まで、幅広い音楽を演奏している。仙台市青葉区のカトリック元寺小路教会で活動していた「教会音楽アンサンブル」が前身。
1991年の同教会の建て替えを機に、弦楽器メンバーで結成。幼稚園、保育園、小学校、児童館、市民センター、老人ホームなど赤ちゃんから大人の方々まで楽し
める音楽の出前コンサートを中心に活動,その数300回を超える。2010年度には、地域に密着したクラシック普及活動に贈られる「志鳥音楽賞」(クラシック
音楽興隆会主催)を受賞。
申し込み方法
メールまたは電話にてお申込みください。メールの方は件名に「サイエンスカフェスペシャル申込」本文に氏名/人数/連絡先
を明記し、下記アドレスまでご応募ください。
◆期限: 8月4日(月)
◆定員80名 (募集人員に達し次第応募を締め切ります)
※
テーマ・講師等については予告なく原稿する場合があります。
※ 開催の様子をカメラ等で撮影し、東北大学において、その写真をホームページ等の広報用に使用する場合がありますのでご了承ください。
総務部広報課 社会連携推進室
Tel 022-217-6090 E-mail:social*bureau.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)
当日の様子