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東北アジア研究センター公開講演会 玉(Gyoku)―その起源と東北アジア先史の「石」文化―(2/10開催)

ポスター

東北アジア研究センター公開講演会を開催します。

この講演会では、東北アジアの大局的な地質と、その上に展開する「石」文化の多様性とを関連付ける視点を地質学から提案します。考古学からは石器利用石材の理解の上に成り立つ石材産地分布調査の方法を紹介し、人類が地質環境をどのように理解し利用していたかを考察します。

日時:2018年2月10日(土)
14:00~17:00【開場13:30】
(入場無料、参加申込不要)

会場:東北大学川内キャンパス
講義棟B棟200教室

プログラム:
趣旨説明、センター長挨拶

講演1 「世界の翡翠 -新しい地質学的観点-」
講師/辻森 樹(東北大学東北アジア研究センター 教授)

講演2 「先史時代のネフライト製石器:化学分析からわかること」
講師/飯塚義之(台湾中央研究院地球科学研究所 研究技師)

講演3 「『石』文化と氷河時代末期の人類 -フランス・北米・東北アジア-」
講師/阿子島香(東北大学大学院文学研究科 教授)

問い合わせ先

東北アジア研究センター事務室
電話:022-795-6009

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