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植木俊哉理事・副学長が日本・フランス高等教育シンポジウムに出席

平成30年12月7日、日本・フランス高等教育シンポジウムが東京の日仏会館にて開催され、本学から植木俊哉理事・副学長が出席し、講演を行いました。

"The Universities' roles and internationalization in the regional development" をメインテーマに開催された本シンポジウムでは、日本とフランス両国から約60名の大学・機関代表者が出席し、両国の高等教育・研究交流の現状と取組、今後の課題について議論が行われました。セッションで登壇した植木理事・副学長は、地方の国際化における大学の役割について講演し、東北大学とリヨン大学及びフランス国立科学研究センター(CNRS)による連携活動であるELyTプロジェクトや、本年11月に執り行われた流体科学研究所附属リヨンセンターの開所など、本学とフランス高等教育機関とのさらなる連携強化の現状について説明しました。

東北大学とフランスの大学や研究機関の間では、研究者間の交流が古くから始められていました。現在では、大学間と部局間学術交流協定あわせて48の協定を締結し、フランスの大学・機関との交流が行われています。さらに、国立応用科学院リヨン校(INSA-Lyon)に設置されているジョイントラボのELyTMaXや、リヨン大学に設置されるリエゾンオフィスを通じて、活発な国際共同研究が展開されており、今後の一層の研究成果が期待されます。

講演を行う植木理事・副学長

集合写真

問い合わせ先

国際交流課
TEL:022-217-4844

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