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公開学術講演会「超高齢社会における看取りを考える」(9/15開催)

日本では、2016(平成28)年の年間の総死亡者数(約131万人)のうち、65歳以上の高齢者の死亡者数(約117万人)の割合は89%にのぼり、後期高齢者(75歳以上)の死亡者数(約97万人)の割合も74%に上ります。

「老老介護」がむしろ特別でなくなった日本の高齢化はさらに進行することが予想されており、看取りのあり方は国民全体の課題と言えます。

超高齢社会となった日本における望ましい看取りのあり方を、多面的に議論したいと思います。

開催概要

日時:2019年9月15日(日)13:30~16:45

会場:コラッセふくしま4階多目的ホール
(福島県福島市三河南町1番20号)

参加費:無料

申し込み期限:当日受付も可能ですが、参加人数把握のため、下記の申込フォームより事前申し込みをお願いします。
※満席の場合は、入場をお断りする事があります。

プログラム

①鈴木 雅夫(ふくしま在宅緩和ケアクリニック 院長、特定非営利活動法人福島県緩和ケア支援ネットワーク理事長)
「地域における看取りの実際」

②高橋 悦堂(北海道東北臨床宗教師会事務局長、日本臨床宗教師会認定臨床宗教師)
「看取りにおける臨床宗教師の役割を考える」

③玉井 照枝(暮らしの保健室・ケアカフェ アンダンチ)
「医療系・社会福祉系からの看取りへのアプローチ、そして今...」

④吉澤 誠(東北大学 総長特別補佐(社会連携担当)、サイバーサイエンスセンター教授)
「サイバーヘルスモニタリング~映像からの生体情報抽出と看取りへの応用~」

問い合わせ先

東北大学 研究推進部研究推進課 研究総務係(日本学術会議東北地区会議事務局)
TEL:022-217-4840
E-mail:kenkyo*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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