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世界最先端のウイルス不活化技術の開発をスタート 新種のウイルス被害拡大に向けた不活化技術開発

【発表のポイント】

  • オゾンの活用技術と東北大学の研究資産を活用した、ウイルス被害に有効なオゾン装置の共同開発を開始
  • 次世代放射光・ナノバブル技術にオゾンの効果を融合した世界最先端のウイルス不活化技術の開発を目指す

【概要】

既知のウイルスに加えてコロナウイルス等新種のウイルスに対する不活化技術の開発を目指し、放射光、ナノバブルに関する世界最先端の技術を駆使した装置の開発を開始します。

本共同研究開発では、東北大学国際放射光イノベーション・スマート研究センター(村松 淳司 センター長)、東北大学大学院農学研究科(原田 昌彦 教授)等がもつ放射光技術及びナノバブル技術に関する知見と、ポエックがもつオゾンガス及びオゾン水製造技術を融合させることで、コロナウイルス等、既知のウイルスのほか、多様なウイルスに対しても有効な不活化機能を発揮する装置の開発を目指します。

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

東北大学多元物質科学研究所 広報情報室
電話:022-217-5198
E-mail:press.tagen*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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