本文へ
ここから本文です

農学研究科の牧野周教授と桑原重文教授が2021年度日本農学賞/読売農学賞を受賞しました

農学研究科の牧野周教授が「イネの生産性向上をめざす光合成機能の改善に関する研究」で、桑原重文教授が「顕著な生物活性を有する天然有機化合物の合成化学的研究」で、2021年度日本農学賞/読売農学賞を受賞されました。

日本農学賞(Japan Prize of Agricultural Science)は、大正14年当時の「農学会」が「農学賞」の授与を行ったことに始まり、昭和4年、「日本農学会」が設立され、昭和17年に「日本農学賞」と名前を変え、日本の農学研究者間における最高栄誉の賞として、今日まで続いている賞です。現在、「日本農学会」には農学分野に関連する52の国内学会が加盟し、各加盟学会から優れた研究業績を挙げた研究者の推薦を募り、厳密な選考を行い、授与者を決定しています。2021年度は20の学会からの推薦があり、7名の研究者が選考されました。なお、読売農学賞(The Yomiuri Prize of Agricultural Science)は、昭和39年より読売新聞社から授与されていますが、選考は当時より日本農学会に委任されており、日本農学賞の授与者を読売農学賞へ推薦する形式となっています。

授与式は、日本農学賞授与式並びに読売農学賞授与式として、4月6日の東京大学山上会館で行われます。

問い合わせ先

農学研究科 応用生命科学専攻
牧野周 教授
電話 022-757-4287

このページの先頭へ