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海洋研究開発機構・東北大学共催シンポジウム 「我々は東北沖地震から何を学んだか?―その時何が起こり、これからどうなるのか―」 を開催しました

令和3年2月27日、海洋研究開発機構と東北大学の共催で、シンポジウム「我々は東北沖地震から何を学んだか?―その時何が起こり、これからどうなるのか―」をオンライン開催しました。

シンポジウムでは、「これまでの10年について」をテーマに、海洋研究開発機構海域地震火山部門の小平秀一部門長、本学理学研究科の日野亮太教授から調査研究の紹介があり、その後、「これからの10年について」をテーマに、海洋研究開発機構海域地震火山部門の今井健太郎副主任研究員、本学理学研究科の中田令子助教から、これまでの調査研究で明かされた実態を今後にどう生かすかの発表がありました。

「これからの10年を担う学生と語らう」では、本学理学部4年生の山田太介さん、宮城県多賀城高等学校・横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校の生徒の研究紹介があり、活発な議論が交わされました。

最後に本学災害科学国際研究所の今村所長よりシンポジウムのまとめと閉会挨拶がありました。当日は約500名によるライブ視聴があり、本シンポジウムへの関心の高さが伺えました。

当日のシンポジウムの様子については、海洋開発研究機構ウェブサイトからご覧いただけます。

海洋研究開発機構会場とオンラインで繋ぐ東北大学会場の様子

宮城県多賀城高等学校の生徒による発表

問い合わせ先

総務企画部総務課総務第二係
電話 022-217-4812

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