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【Web開催】第16回 SDGS-IDセミナー 社会にインパクトある研究 C3感染症超克 共催 - 感染症と共生しうるレジリエントな社会の創造を目指して - 特別セッション:若手研究者発表 Vol.1(8/26開催)

ポスター

 東北大学では「コロナと共に生きる時代の世界と人間のありよう」を模索する様々な研究が行われています。

 今回のセミナーでは医学の分野で活躍する若手研究者3名にCOVID-19の診断、治療、そしてコロナ禍における健康に関する研究についてそれぞれご紹介いただきます。

 たくさんの皆様のご参加をお待ちしております。

開催概要

開催日時:2022年8月26日(金)12:00 - 13:00

参加方法:Zoom(URLは前日に配信)

登録締切:2022年8月25日(木)15:00

言語:日本語

講演概要

講演1 東出直樹(医学系研究科 呼吸器内科・助教)
「COVID-19と細胞性免疫」
 なぜ日本や東アジア地域ではCOVID-19による死亡率が低いのか。
 その理由の一つとしてT細胞による細胞性免疫が関与する可能性が指摘されており、我々の研究内容とともに、これまである報告について紹介する。


講演2 小野理恵(東北大学病院 総合地域医療教育支援部・漢方内科 / 麻酔科・医員 / 医学系研究科 博士課程1年)
「和・洋コラボのパンデミック治療〜COVID-19軽症者等療養施設での臨床から〜」
 東北大学病院総合診療科・漢方内科は宮城県COVID-19軽症者等療養施設での診療活動において多くの漢方薬を使用してきた。
 その使用に至る経緯と、臨床において有用と考えられた嗅覚障害に関する研究結果について発表する。


講演3 松崎芙実子(東北メディカル・メガバンク機構 予防医学・疫学部門・助手)
「COVID-19による生活の変化と健康面への影響」
 COVID-19の流行による生活の変化が人々の健康にどのような影響を与えるのか、Webアンケート調査結果(2021年4月30日~5月10日実施)に基づく研究内容と研究結果について発表する。

問い合わせ先

感染症共生システムデザイン 学際研究重点拠点 事務局
E-mail:sdgs-id*med.tohoku.ac.jp
(*を@に変えてください)

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