本文へ
ここから本文です

【Web,現地】Insights Into Human History in the Eurasian Stone Age: Recent Developments in Archaeology, Palaeoanthropology, and Genetics(9/27-10/4 開催)

最近の考古学、古人類学、遺伝学的研究から、13万年前の中央アジアには2種の旧人類(ネアンデルタール人とデニソワ人)が住んでおり、4万8000年前頃には現生人類も移動してきたことが明らかになっています。

しかし、現生人類が順調に人口を増やしていった一方、ネアンデルタール人やデニソワ人は、現生人類の到来後に絶滅しました。

なぜ現生人類は人口を増やすことができ、他の人類は絶滅してしまったのか、その理由はほとんど分かっていません。

本シンポジウムおよびワークショップでは、最先端の研究を行っている世界的な研究者を招き、考古学、古人類学、遺伝学などにおける最近の進歩を踏まえて、ユーラシア石器時代の人類史に洞察を与えることを目的としています。

なお、本シンポジウムおよびワークショップは、英語で行われます。

イベント概要

国際シンポジウム「Insights Into Human History in the Eurasian Stone Age: Recent Developments in Archaeology, Palaeoanthropology, and Genetics」

日時:9月27日(火)13:00 - 18:50
9月28日(水)8:50 - 18:40
9月29日(木)9:30 - 16:00 / Poster Session 16:30 - 18:00(会場のみ)


ワークショップ 1「Emergence of Regional Diversity of Northeast Asia」

日時:9月30日(金)9:00 - 13:00


ワークショップ 2「Recovering Ancient Remains and Reconstructing Past」

日時:10月4日(火)13:30 - 18:30

開催概要

開催形式:現地開催 + オンライン

会場:仙台市青葉区片平二丁目1 - 1 片平キャンパス
知の館(TOKYO ELECTRON House of Creativity)3階講義室外部サイトへ

参加費:無料

定員:会場参加 50名
オンライン視聴者 500名

申込締切:2022年9月20日(火)
※定員に達し次第、締め切らせていただきます。

主催・共催など

主催:東北大学 研究推進・支援機構 知の創出センター

共催:東北大学 東北アジア研究センター

問い合わせ先

東北大学 東北アジア研究センター(久保山)
E-mail:waka.kuboyama.e4*tohoku.ac.jp
(*を@に置き換えてください)

このページの先頭へ