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サーキュラーエコノミーシステムの構築をテーマにした国際シンポジウムを開催しました

10月23日から25日にかけて、東北大学と戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)が、サーキュラーエコノミーと気候変動に関する国際シンポジウムを仙台国際ホテルで開催しました。このシンポジウムは、対面とオンラインのハイブリッド形式で行われ、延べ314名が参加しました。

シンポジウムでは、各日に開会挨拶や来賓挨拶が行われ、アジア・オセアニア、アメリカ、EUのセッションが開催されました。また、サーキュラーエコノミーの専門家や放射光施設の所長からの講演が行われ、意見交換も活発に行われました。

さらに、SIP参画企業や研究機関、NanoTerasuからの出展があったポスターセッションや、参加者向けの施設見学会も実施されました。シンポジウム終了後には、記者懇談会が開催され、SIPプログラムの概要報告やシンポジウムの総括が行われました。

また、シンポジウムの後には、「第5回AOBA SUMMIT」がハイブリッド形式(非公開)で開催され、世界の主要放射光施設の代表者が一堂に会し、サーキュラーエコノミーと気候変動という世界的な課題に対する世界各国の放射光施設が国際的なネットワーク構築のハブとなることを推進するサミットコミュニケを取りまとめることが決定されました。

主な登壇者

東北大学 総長 大野 英男
東京大学 教授 伊藤 耕三
量子科学技術研究開発機構 理事長 小安 重夫
内閣府 総合科学技術・イノベーション会議政策参与兼SIPプログラム統括 須藤 亮
内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局審議官 川上 大輔
文部科学省科学技術・学術政策局長 柿田 恭良(ビデオメッセージ)
宮城県知事 村井 嘉浩(ビデオメッセージ)
仙台市長 郡 和子
スタンフォード大学 教授 Jerome Hastings
東北大学 教授 岡部 朋永

シンポジウム集合写真

左:東京大学・伊藤教授、中:大野総長、右上:量子科学技術研究開発機構・小安理事長、右下:内閣府・須藤参与

ポスターセッション

施設見学会

第5回AOBA SUMMIT(非公開)

問い合わせ先

ナノテラス共創推進課渉外係
TEL: 022-217-5670
Email: next3gev*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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