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第2回国際シンポジウム「XR技術と国際協力-教育と社会貢献」が開催されました

12月1日から2日、東北大学・片平キャンパス・知の館(TOKYO ELECTRON House of Creativity) で第2回国際シンポジウム「XR技術と国際協力-教育と社会貢献」が開催されました。

このシンポジウムは本学の林 雅子高等教養教育・支援機構准教授などをオーガナイザーとして開催され、12月1日のシンポジウムでは、XR技術をいかに国際協力や教育に生かしていくかについて産学官の識者6名が講演しました。

12月2日のワークショップ「XR技術とメタバース」では、オンサイト/オンラインに加えてメタバース会場も設け、VR Chat 社・Christopher Hornyak 氏とTOPPAN・飛澤 健太氏がVRChat内から話すなど、メタバースを活用したワークショップとなりました。

また、パネルディスカッション「XR技術・メタバースの教育への貢献」では、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン・佐藤 賢一 氏、大阪工業大学・矢野 浩二朗 准教授、金沢大学・東昭孝助教が、XR・メタバースの教育活用について議論し、興味深い質疑が展開されました。

市民フォーラム「XR技術とその未来」では、前田 拓郎 弁護士と、東北大学・北村 喜文 教授にご講演いただき、前田氏には、アバターに関する様々な法的問題を提起頂きました。北村氏には、遠隔コミュニケーション研究の現状とその未来の方向性についてお話し頂きました。活発な質疑があり、大変示唆に富んだ議論が展開されました。

オンサイト会場の参加者

問い合わせ先

東北大学 研究推進・支援機構知の創出センター
Email: tfc_2022xre*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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