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令和5年度学問論演習口頭発表会を開催しました

2月21日、川内北キャンパス講義棟で、令和5年度学問論演習口頭発表会を開催しました。

学問論演習は、学部1年生を主対象とした、知識やスキルを実践的に学ぶ全学教育科目です。令和5年度は約660人の学生が、約70の異なるテーマの少人数クラスに分かれ、学部や分野を越えて探究・研究活動を行いました。

今回の発表会は、学問論演習で得た成果を共有し、学生が交流する機会として、学務審議会学問論委員会により企画されました。1月下旬に行ったオンラインポスター発表会に参加した68件の中から投票で選出された、個人又はグループ14件が口頭発表に臨み、それぞれの学びの成果を共有するとともに、活発な質疑応答を行いました。

発表会後には、会場及びオンラインで観覧した学生と教職員による投票に基づき、学務審議会委員長から各賞が授与されました。受賞結果については、全学教育ウェブサイトをご覧ください。

今年度は、福島県教育委員会と高度教養教育・学生支援機構の教育連携に関する協定の一環として、WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)構築支援事業に参画する、ふたば未来学園高等学校と福島高等学校から、13名の高校生が学問論演習の授業に参加しており、発表会にも9名が登壇しました。

学問論演習での探究活動とその成果を発表した経験が、今後の学術活動への大きな一歩となることが期待されます。

発表会の様子:大学生と高校生混合グループの質疑応答

学務審議会委員長による賞の授与

問い合わせ先

教育・学生支援部教務課全学教育企画係
TEL: 022-795-7578
Email: kyom-k*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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