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東北大学・東京大学・メニコン コンタクトレンズの基盤技術に関する共同研究を開始 新しい素材設計と流通資材のリサイクルで、業界に変革を

【発表のポイント】

  • 国立大学法人東北大学と国立大学法人東京大学と株式会社メニコンは、「次世代コンタクトレンズ及びコンタクトレンズの流通・製造に関する基盤技術構築」の共同研究を開始します。
  • 新しいコンタクトレンズ素材の設計及びその流通・製造に使用されるプラスチック資材のリサイクルに関し、業界変革を図る基盤技術の構築を目指します。
  • NanoTerasuを活用した計測と、マルチスケールモデリングを用いた計測計算融合によるデジタルツインの構築より、新しいレンズの設計を図ります。

【概要】

 国立大学法人東北大学(宮城県仙台市、総長 大野英男、以下 東北大学)と国立大学法人東京大学(東京都文京区、総長 藤井輝夫、以下 東京大学)と株式会社メニコン(愛知県名古屋市、代表執行役社長COO 川浦康嗣、以下 メニコン)は、2024年4月に、「次世代コンタクトレンズ及びコンタクトレンズの流通・製造に関する基盤技術構築」に関する共同研究を開始いたします。

 東北大学及び東京大学の持つ研究力、メニコンの持つコンタクトレンズに関する技術を融合し、新しいコンタクトレンズ素材の設計及びその流通・製造に使用されるプラスチック資材のリサイクルに関し、業界変革を図る基盤技術の構築を目指します。

左:株式会社メニコン 伊藤恵利
中:東北大学 岡部朋永
右:東京大学 原田慈久

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

東北大学グリーン未来創造機構・グリーンクロステック研究センター
TEL:022-795-5662
Email: greenx-tech-sns001*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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