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Discover Tohoku University 〜東北大学ってこんな大学〜

国際女性デー関連企画

一時託児室「ずんだぬきっずるーむ」

3月8日は「国際女性デー」でした。女性の地位向上のために奮闘してきた方々やその功績を称える日とのことで、東北大学の女性研究者支援についてご紹介します!

今回は、工学系に所属する教職員や学生のための一時託児室「ずんだぬきっずるーむ」に、東北大学活動広報キャラクターの「研一」と一緒に見学に行ってきました!

こちらが入口。もうかわいいですね...。

「ずんだぬきっずるーむ」は、宿泊施設だった青葉記念会館の一室をリフォームした部屋だそう

中に入ると、工学系のキャラクター「ずんだぬき」が出迎えてくれました!
(普段はいませんが、特別にスタンバイしてくれていました。)
この時間帯は利用者がいなかったので、少し中に入らせてもらいました。

こちらが「ずんだぬき」。「工」の口とお腹の萩が特徴。茶色い子は仲間の「はぎつね」で、左上に写っているのは研一のお腹です

部屋の内装。青空をイメージした天井が素敵です

この部屋はもともと宿泊施設の一室でした。「シャワーもトイレも完備されているのに、会議室にするのはもったいない!」と田中真美先生(東北大学工学系女性研究者育成支援推進室長)が声を上げ、「ずんだぬきっずるーむ」にリフォームされました

生後6か月から小学6年生までの乳幼児・児童が利用可能で、開室時間は原則8時半から20時まで。事前申し込みをした上で、本学工学系に所属する教職員や学生が無料で利用できます。(余裕があるときには、学内の他の所属の方も利用できるそうです。)

ベビーチェアは黄緑色で、カーテンや棚などとの統一感があります。

たくさんの「ずんだぬき」とベビーチェア

段ボールでできた積み木のようなおもちゃ「ダンブロック」もありました。様々な組み合わせ方を楽しめるそうです。

部屋にあったたくさんのダンブロック。軽くて丈夫なのが特徴

広々とした空間で、とても快適でした!

利用者の方(男性教員)にもお話を聞きました!

「これまで複数回利用しています。シッターさんにずんだぬきっずるーむへ来ていただくことで、お迎えに行く移動時間を気にすることなくギリギリまで仕事できて大変助かります。部屋の明るい雰囲気に初めての訪問時でも子どもがすんなりと馴染んでくれたのを覚えています。親としても自分の働いているキャンパスの雰囲気を子どもに体験させることができるので、一緒に出勤?できることをいつもうれしく思っています。
また、個人的には意外と立地も絶妙と感じていて、購買・中央食堂が並ぶキャンパス中心にありつつも往来が少ない場所で静かです。託児ルームの室内遊びに加えて、一歩部屋から出れば自然豊かな青葉山をお散歩できるのも子どもにとって魅力的だと思います。」

次回は、「ずんだぬきっずるーむ」を管理・運営するALicE(東北大学工学系女性研究者育成支援推進室)の室長である田中真美教授へのインタビューの様子を紹介します!

お楽しみに!!

文・写真:学生広報スタッフ 小滝 真悠
総務企画部広報室

協力:東北大学工学系女性研究者育成支援推進室(ALicE)

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問い合わせ先

東北大学総務企画部広報室
Email:koho*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

学生広報スタッフページ
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