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理学研究科藤江健太郎准教授が第5回ジャパンリサーチフロントアワードを受賞

東北大学理学研究科数学専攻の藤江健太郎准教授がクラリベイト・アナリティクス・ジャパン株式会社主催(後援:文部科学省)の第5回ジャパンリサーチフロントアワードを受賞しました。

クラリベイトは最近の被引用数の伸びが著しく上昇傾向にある論文および学術分野に着目し、12,726のフロントのうち日本の研究機関の存在感が大きい213についてさらに分析、最終的に11つのフロントを決定しました。

藤江准教授は、パターン形成およびパターン形成駆動を含む一連の研究において、顕著な貢献が認められ、リサーチフロントアワードを受賞しました。

【リサーチフロントアワード】
今後飛躍的な発展が期待される先端研究領域を特定するとともに、その領域で世界をリードする日本の研究機関所属の研究者を広く社会に紹介することを目的としています。クラリベイトが分類した22の学術分野で、最も高い頻度で引用されている上位1%の論文(高被引用論文)のうち、後に発表された論文と一緒に引用(共引用)されている論文を分析し、先端研究領域および受賞者を選出します。

写真提供:クラリベイト・アナリティクス・ジャパン株式会社

問い合わせ先

東北大学大学院理学研究科 広報・アウトリーチ支援室
TEL: 022-795-6708
Email: sci-pr*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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