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【Web,現地】東北地方の持続可能な食料生産のこれから~畜産業、水産業(11/30開催)

ポスター

我が国の食料自給率は、現在38%前後で推移し、食料の約60%を輸入に依存しています。昨今の世界的食料需要の増大、気候変動などの食料安全保障リスクを背景に、本年、食料・農業・農村基本法が25年ぶりに見直されました。水産業では、2018年に70年ぶりに漁業法が改正、2022年に「水産基本計画」が新たに閣議決定されました。東北地方が生み出す農業産出額は日本全体の約15%、漁業産出額は約12%を占め、東北6県の食料自給率は約70~200%を維持しています。

本講演会では、日本の食料安定供給を支える東北地方で、主として動物性タンパク源を供給する畜産業と水産業に焦点をあて、現状と課題、産業を支える学術研究、地域企業の取組などを紹介し、食料安全保障リスクに対し盤石な東北地方の持続可能な食料生産の在り方などについて、参加者の皆様と共有いたします。

開催概要

日  時:2024年11月30日(土)13:30開始

開催形式:現地開催+オンライン

会  場:片平北門会館2階エスパス
仙台市青葉区片平二丁目1-1

定  員:現地参加 40名
オンライン参加 500名

申込方法:申込フォームから

申込締切:2024年11月24日(日)

主催・共催

主催:日本学術会議東北地区会議

共催:東北大学

問い合わせ先

研究推進部研究推進課研究総務係
TEL:022-217-4840
Email:kenkyo*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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