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世界をつなぐ量子マテリアル研究の最前線 ーワシントン大学と東北大学による国際ワークショップ開催

6月9、10日の2日間、東北大学で「Quantum Materials Workshop and Lab Tour」が開催されました。本イベントは、本学と米ワシントン大学が共同設置するAOS(University of Washington-Tohoku University : Academic Open Space)の活動の一環として行われた国際ワークショップで、量子マテリアルに関する最新の研究成果を議論しました。

9日には片平・青葉山キャンパス内の研究室を巡るラボツアーが実施され、各研究室では電子スピン波、2次元物質、量子構造デバイスなどの研究内容について活発な意見交換を行いました。

翌10日の量子マテリアルワークショップでは、ワシントン大学の国際的な第一線の研究者らが講演しました。また、本学と理化学研究所の研究者が最先端の研究を披露しました。

今回のワークショップを通して、量子マテリアル分野での国際的研究ネットワークの形成と深化が期待されます。

集合写真│9日に佐藤研究室で行われたディスカッションにて

量子マテリアルワークショップ・ラボツアーの様子

問い合わせ先

グローバル戦略室
TEL:022-217-4844
Email:kokusai-r*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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