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東北大学所有の「朴沢文書」が仙台市の有形文化財に指定されました

このたび、本学文学研究科日本史研究室が所有する「朴沢文書」が仙台市の新たな有形文化財に指定されました。

文化財概要

  1. 指定名称:朴沢文書(ほおざわもんじょ)
    (つけたり) 古文書写 4通、系図写 5点
  2. 所在地:仙台市青葉区片平二丁目1-1 国立大学法人東北大学
  3. 作成年代:鎌倉時代・南北朝時代・戦国時代(13~15世紀)
    (附古文書写・系図写は昭和)
  4. 量:古文書 12通、古文書写 4通、系図写 5点
  5. 特徴・評価:
    鎌倉時代、宮城郡 (現仙台市泉区朴沢・根白石・七北田ほか)に所領を得た大河戸氏の一族である朴沢氏に伝わった古文書群で、現在は東北大学が所有しています。鎌倉時代の古文書からは、現仙台市域の一部を領有した鎌倉御家人の所領支配の在り方を、また南北朝時代の古文書からは、仙台地域での政治的動乱と在地領主の大河戸氏の動向をうかがうことができます。中世の仙台市域の様相を知ることのできる古文書は少なく、鎌倉・南北朝時代のおける仙台市の歴史が記録された貴重な文化財であると評価されます。

関東下知状 弘安10年(1287)2月13日

この度の指定を記念し、「朴沢文書」を9月26日から開催の東北大学所蔵史料文化財指定記念展覧会で公開します。昨年、宮城県の指定有形文化財となった本学附属図書館狩野文庫本『類聚三代格』もあわせて展示予定です。

問い合わせ先

文学研究科総務企画係
Email:art-syom*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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