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道路標識など道路附属物の老朽化状況に関する住民アンケート第2弾を実施 ~ 前回の調査にて老朽化した道路付属物の認知度が高いワースト10県156市で市単位での調査を実施 ~

【本学研究者情報】

〇大学院工学研究科 土木工学専攻
教授 久田 真
研究所ウェブサイト

【発表のポイント】

  • 同じ県内の市でも道路附属物の老朽化状況に対する住民の認識に違いがあり、その背景として気象条件や道路事情が影響するだけでなく、自治体の管理方法も大きく影響
  • 8割の回答者が「自治体は道路附属物のメンテナンスに積極的に取り組むべきだと感じる」と回答
  • 自治体に望むメンテナンスへの取り組み方針は「傷みが小さいうちに予防的な修繕を進め、できるだけ長持ちさせる」の回答が約4割で最多となり、既存の道路附属物の維持を望む住民意識が明らかに

【概要】

古河電気工業株式会社(本社:東京都千代田区大手町2丁目64号、代表取締役社長:森平英也、以下:古河電工)と国立大学法人東北大学大学院工学研究科 久田研究室(以下:久田研究室)は、道路標識や標示などの道路附属物の老朽化状況についての住民アンケートを、前回の調査結果で、老朽化した道路附属物の住民認知度が高かった10県内の全156市約6,836名を対象に実施しました。

調査の詳細については下記プレスリリース本文内「道路標識などの道路附属物の老朽化状況に対する住民アンケート詳細」をご参照ください。

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

(研究に関すること)
東北大学大学院工学研究科土木工学専攻
インフラ材料工学研究室
教授 久田 真
問い合わせフォーム:
https://tohoku-concrete.tech/contact

(報道に関すること)
東北大学大学院工学研究科
情報広報室
担当 沼澤みどり
TEL: 022-795-5898
Email: eng-pr*grp.tohoku.ac.jp
(*を@に置き換えてください)

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