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公開ワークショップ 日中文化交流における「モノ」・「ヒト」・「コト」(1/30開催)

現在東京神保町にある内山書店は、1917年に内山完造と美喜夫妻が上海の魏盛里で開いた上海内山書店の歴史を継承し、創立100周年を迎えたばかりです。

特別講演では、内山籬氏をお迎えし、当時の店主夫妻と東北大学ともゆかりの深い魯迅をはじめとする両国文化人との交流に焦点を当て、激動の時代を駆け抜け文化サロンの役割を果たした伝説の書肆の歴史、日中文化交流の一コマについて語っていただきます。

研究発表では、早稲田大学の稲畑先生および東京大学の塚本先生をお招きし、二人の専門家に、それぞれ文学、美術を切り口に、日本・中国、ひいてはアジアの間に交差する「モノ」・「ヒト」・「コト」の交流を発表していただきます。

日時:2018年1月30日(火)13:30~17:00(13:00開場)

会場:東北大学川内北キャンパス
マルチメディア教育研究棟 6F大ホール

参加無料、申込不要

問い合わせ先

国際文化研究科
朱琳研究室
E-mail:lin.zhu.e7*tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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