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外国人留学生の逮捕に係る対応について

本学留学生の麻薬及び向精神薬取締法(麻薬取締法)違反容疑の逮捕については、皆様には多大のご心配をおかけし、心よりお詫び申し上げます。現在、調査委員会を立ち上げ、事件の全容・原因の解明に努めているところです。

禁止薬物の取扱いは重大な犯罪行為であり、本学としては、これまでも様々な方法で啓発に努めて参りましたが、さらに二度とこのような問題を発生させないとの断固とした姿勢で再発防止に取り組んで参ります。今後は、派遣元大学との連携をさらに密にし、受入れ審査を厳格化するとともに、様々な場面で日本における禁止薬物の取扱いに関する注意喚起等教育の徹底を図り、健全なキャンパス環境の確保に誠心誠意注力していく所存です。

なお、昨年12月6日に逮捕されたオーストラリアからの短期交換留学生については、本年1月16日付けで通常の学生であれば懲戒退学に相当する受入取消し処分と致しました。他の逮捕された留学生についても、事実を調査・確認の上、厳正に対処して参ります。

東 北 大 学

問い合わせ先

総務企画部広報課
TEL:022-217-4977

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