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公開型研究発表会「第51回IRIDeS金曜フォーラム」(1/26開催)

東北大学災害科学国際研究所では、各部門・分野を横断して災害にかかわるさまざまな調査・研究を行っています。

「IRIDeS金曜フォーラム」は、研究所における日頃の研究の成果を公開し、社会貢献、研究の連携・融合を図ることを目的に、月に1回、情報発信・討論の場として開催しています。

第51回のテーマは「災害が起きたときに、現場で求められているものは何か」です。今回は、東北大学災害科学国際研究所で目指している「実践的防災学」の創成に向けて、当研究所の研究者たちが、これまでの現場での研究や実践を通してきて見えてきた知見を紹介・議論をします。

今回のフォーラムでは、所内のみならず学内外・一般の方々に公開することで、研究内容について多様な視点から検討をすること、さらには所内における異分野間の共同研究の促進のみならず、一般企業との共同研究・事業構築へ繋げること目的としています。なお、聴講において事前申し込みは必要としません。

日時:2018年1月26日(金)16:30~18:30

会場:東北大学災害科学国際研究所1階多目的ホール(仙台市青葉区荒巻字青葉468-1)

当日スケジュール:
16:30~16:55 GB-SARによる地滑りモニタリング技術-荒砥沢、南阿蘇での実践から-
佐藤 源之(災害リスク研究部門 広域被害把握研究分野 ※東北アジア研究センター)

16:55~17:20 豪雨災害から命を守るために必要な考え方
森口 周二(地域・都市再生研究部門 地域安全工学研究分野)

17:20~17:45 公衆衛生学と人工知能解析技術を用いた災害対応
栗山 進一(災害医学研究部門 災害公衆衛生学分野)

17:45~18:10 より効果的な復興のために 〜必要な備えと実行体制〜
平野 勝也(情報・社会連携部門 災害復興実践学分野)

※残り時間、質疑応答・総合討論(進行:マス・エリック、佐藤翔輔)

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

東北大学災害科学国際研究所 
担当:マス・エリック・佐藤翔輔(金曜フォーラムWG)
中鉢奈津子・鈴木通江(広報室)
電話(広報室):022-752-2049
E-mail(広報室):koho-office*irides.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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