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減災ポケット「結」プロジェクトがジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2018金賞(教育機関部門)を受賞

東北大学が平成26年度から継続して実施している減災教育事業「減災ポケット『結』プロジェクト」が、「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2018」において金賞(教育機関部門)を受賞しました。

金賞は、各部門(企業・産業部門/地方自治体部門/教育機関部門/NPO・市民活動部門)で最高評価の団体に与えられる賞です。

減災ポケット「結」プロジェクトとは

減災ポケット「結」プロジェクトは、震災の経験を風化させず次世代へ語り継いでもらうことや、いざという時の対応力を高めることを目的としており、減災についての知識を深めるためのツールとして開発した「減災ポケット『結』(ハンカチ)」や「防災・減災スタンプラリー」などの教材を活用した出前授業を展開しています。

ジャパン・レジリエンス・アワードとは

「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)」は、全国で展開されている次世代に向けたレジリエンス社会構築への取り組みを発掘、評価、表彰する制度として、一般社団法人レジリエンスジャパン推進評議会によって2014年11月に創設されました。強靭な国づくり、地域づくり、人づくり、産業づくりに資する活動、技術開発、製品開発等に取り組んでいる企業・団体からエントリーを募り、4年目となる2018年は全国から227件の応募がありました。

部門最高位の賞である金賞を受賞

賞状とトロフィーを手にする原理事

問い合わせ先

東北大学広報課社会連携推進室
電話:022-217-5132

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