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大栗博司レクチャー 9次元からきた男とは何者か? 東北大学知のフォーラム5周年記念特別講演会

映画『9次元からきた男』は、物理学の究極の目標といわれる「万物の理論」をテーマに、今まで誰も見たことのないエンターテインメント作品を作ろうという企画で始まりました。一昨年東京で公開されて以来、国際プラネタリウム協会の2016年度最優秀教育作品賞など数々の賞を受賞し、米国、ヨーロッパ、インド、中国など全世界で上映されています。素粒子の活躍するミクロな世界から、星や銀河のマクロの世界、さらには宇宙の始まりであるビッグバンまでを、科学の最先端の知識と最高の映像技術で紹介します。映画上映に先立ち、科学監修を務めた大栗博司氏がこの映像作品の科学的意義について解説します。

東北大学研究推進・支援機構知の創出センターが推進する「知のフォーラム」は、人類の課題や世界動向を踏まえた多様な分野の中から戦略的研究テーマを設定し、そのテーマを牽引するノーベル賞級の研究者を広く世界から招き、東北大学「知の館」で1~3カ月間じっくり研究を進める、これまでの日本の大学には類のない訪問滞在型研究プログラムです。本イベントは「知のフォーラム」の5周年を記念して開催されるイベントの一環です。

日時: 2018年6月23日(土)10:00-11:30(開場 9:30)

会場: 東北大学 片平キャンパス 知の館(TOKYO ELECTRON House of Creativity)

主催: 東北大学研究推進・支援機構知の創出センター/東京エレクトロン株式会社

大栗 博司 氏(カリフォルニア工科大学フレッド・カブリ冠教授・理論物理学研究所所長)

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問い合わせ先

東北大学研究推進・支援機構知の創出センター

担当 前田・永山

電話 022-217-6292・6091

E-mail creativity*ml.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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