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ヨハネスグーテンベルク大学マインツと 大学間学術交流協定を更新

2018年4月20日(金)、ドイツ・ヨハネスグーテンベルク大学マインツのGeorg Krausch学長一行が来訪し、本学との大学間学術交流協定の更新調印式を行いました。

東北大学とヨハネスグーテンベルク大学マインツの大学間交流協定は2012年に締結され、スピントロニクス分野等で共同研究を実施しています。さらに2015年には、Krausch学長が本学を来訪して共同指導博士課程学生プログラム覚書が締結され、スピントロニクス国際共同大学院プログラムや宇宙創成物理学国際共同大学院プログラムといった共同指導プログラムが実施されるなど学生や若手研究者の交流が活発に行われています。

調印式で本学の大野総長は、「両国を将来に渡って橋渡ししかつ世界を舞台に活躍する若手リーダーを育成するとともに、この両大学の連携によって、世界における一層の学術推進をリードしていきたい」と期待を述べました。また、Krausch学長も、「両大学はこれまでも大変有意義な共同研究、人的交流を行ってきており、この度の協定更新は本学にとっても大変重要で喜ばしいことだ。」と述べました。

この日、Krausch学長一行は、共同研究を行っている金属材料研究所、材料科学高等研究所などを訪問し、本学が行っている様々な分野の研究や両大学間の共同研究、国際共同大学院についての紹介を受けました。

ヨハネスグーテンベルク大学マインツは、1477年に設立され、現在は150以上の幅広い分野の研究所、病院を有するドイツでも有数の規模を誇る総合大学です。特に量子ハドロン物理学、材料科学、トランスレーショナル医療、アメリカ学、歴史文化学の分野で知られています。

協定書への調印を行ったKrausch学長と大野総長

集合写真

部局写真(電気通信研究所)

問い合わせ先

国際交流課
TEL:022-217-4844

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