本文へ
ここから本文です

「科学者の卵養成講座」が新たに「グローバルサイエンスキャンパス」に採択されました

東北大学が平成21年度から実施してきた高校生を対象とした「科学者の卵養成講座」が、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)協定事業「グローバルサイエンスキャンパス」(*)に再度採択されました(平成30年5月29日)。

本学では、大学が持つ世界最先端の科学研究力と教職員の高い教育能力を活かし、次世代を担う有意な高校生を対象として、大学レベルの教育と研究を実施するプログラム「科学者の卵養成講座」をこの9年間実施してきました。平成26年度からの4年間はJST協定事業「グローバルサイエンスキャンパス」として「飛翔型「科学者の卵養成講座」」を実施し、大学での先端講義、研究室での実習や研究体験、留学生との交流や海外研修など多彩なプログラムを推進し、これまでに約1,000名の高校生が受講し、大きく能力を伸ばしています。

今回新たに『探求型「科学者の卵養成講座」』として平成30年度募集の「グローバルサイエンスキャンパス」事業に応募し、採択されました(15件中6件が採択)。従来よりさらに研究力育成を目指したプログラムになっています。

今後、ホームページやポスターなどで今年度受講生を募集し、実施する予定です。募集要項やプログラムの詳細は下記のホームページで案内を行いますので、ご参照ください。

(*)「グローバルサイエンスキャンパス」は、大学が、将来グローバルに活躍しうる傑出した科学技術人材を育成することを目的として、JSTの支援により大学等が、地域で卓越した意欲・能力を有する高校生等を募集・選抜し、国際的な活動を含む高度で体系的な、理数教育プログラムの開発・実施等を行う事業です。

平成30年度採択機関の決定については、下記のJSTのホームページをご参照ください。

問い合わせ先

探求型「科学者の卵養成講座」事務局
TEL:022-795-6159
E-mail:eggs_jimu*ecei.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

このページの先頭へ