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大野総長が第22回環太平洋大学協会(APRU)年次学長会議に出席

2018年6月24日(日)~26日(火)に台湾の国立台湾大学で開催された第22回環太平洋大学協会(APRU)年次学長会議に、本学の大野総長が出席しました。年次学長会議は、環太平洋地域各国の研究・教育をリードする加盟大学の学長が、年1回一堂に会するAPRUの最も重要なイベントです。今年は27名の学長を含む約111名が出席しました。

会議では、国立台湾大学前学長で医学部のPan-Chyr Yang教授が、人工知能と高精度ヘルスケアに焦点を当てた台湾の高等教育研究の政策策定に関する基調講演を行いました。また、今回の会議のテーマである「Our Digital Future in a Divided World」に関連し、デジタル社会の未来と協同の機会についてパネルディスカッションが行われました。

今回年次学長会議に初めて参加した大野総長は、環太平洋地域から参加した各国トップレベルの大学の学長らと意見交換を行い交流を深めました。

来年のAPRU年次学長会議は、2019年6月23日(日)~25日(火)にアメリカのカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で開催される予定です。

※APRU(環太平洋大学協会:Association of Pacific Rim Universities)

・環太平洋圏の主要大学間の相互交流を深めることにより、環太平洋地域社会にとって重要な諸問題に対し、教育・研究の分野から協力・貢献することを目的として1997年に設立。

・環太平洋地域の16か国・地域の50大学により構成。本学は2008年に加盟。

集合写真

基調講演の様子

パネルディスカッションの様子

左からワシントン大学(米国)のJeff Riedinger副学長、ブリティッシュ・コロンビア大学(カナダ)のSanta J. Ono学長、大野総長、植木理事

問い合わせ先

国際交流課国際企画係
TEL:022-217-6182・5578
E-mail: kokusai-k*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください。)

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