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「大正作家の中国体験――富永太郎の場合」(11/27開催)

ポスター

イベント概要:富永太郎は1901年の生まれで、24歳の若さで夭折した詩人である。ボードレールやA.ランポ―らの詩を翻訳するかたわら、『秋の悲嘆』など青春期の感傷を詠う象徴派的な詩集を発表した。1923年11月19日、富永太郎は山城丸に乗って神戸を出発して上海に渡り、翌年1月末頃、日本に帰国した。富永太郎の上海経験はその詩作にどのような影響を与えたのか。この講演では富永太郎の詩や絵画作品、ならびに知人との書簡を検証し、その詩作の新たな解釈を探る。

日時:2018年11月27日(火)14:40~16:10

会場:東北大学川内北キャンパス 国際文化研究科棟101会議室

イベント詳細・申込み:参加無料、申込不要

問い合わせ先

国際文化研究科 朱琳研究室
E-mail  lin.zhu.e7 (atマーク) tohoku.ac.jp

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