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イースト・アングリア大学と大学間学術交流協定を締結

2018年12月14日(金)、英国・イースト・アングリア大学のDavid Richardson学長一行が来訪し、協定調印式において本学と新たに大学間学術交流協定を締結しました。

英国・東部イングランドのノリッチ市に1963年に設立されたイースト・アングリア大学は、国内トップレベルの薬学分野や、2017年にノーベル文学賞を受賞した作家のカズオ・イシグロ氏を輩出したクリエイティブ・ライティング専攻等を含む4つの学群、23の学部を有する大学です。

東北大学とは、薬学研究科との部局間協定が昨年度に締結されたのを皮切りに、法学研究科、医学系研究科とも部局間協定が交わされ、共同研究や大学院生の交流が進められています。今回の大学間学術交流協定は、部局間協定での交流に加え、両大学間の学部生の交流を活発化するもので、協定締結により本学の学部生の留学先に新たな選択肢がまた一つ増えることとなります。

調印式で、本学の大野英男総長は、「両大学の連携により、日英両国を将来に渡って橋渡しし世界を舞台に活躍する若手リーダーを育成し、世界における学術推進をリードしたい」と期待を述べました。また、Richardson学長も、「両大学が協力して次世代を担う学生の成長を助け、より素晴らしい未来を作っていきたい」と答えました。

調印式に先立ち、Richardson学長一行は、この10月新たに入居を開始した青葉山ユニバーシティハウスを見学したほか、災害科学国際研究所を視察し、研究所の展示について説明を受けました。

協定書に署名する大野総長(右)とRichardson学長(左)

署名した協定書と両学長

集合写真

ユニバーシティハウス青葉山

災害科学国際研究所を視察する学長一行

問い合わせ先

国際交流課国際企画係
TEL:022-217-5578
E-mail:kokusai-k*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください。)

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