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災害管理用情報通信技術の国際会議を開催します -14か国約80名の研究者・実践者が参加して講演と交流-

【発表のポイント】

東北大学サイバーサイエンスセンターは,第5回災害管理用情報通信技術に関する国際会議を平成30年12月4日~7日に東北大学片平さくらホールで開催します。欧州以外では初の開催となります。アジア地域各国を含む14か国・地域から約80名の研究者や災害ボランティアなどが集い、約60件の研究成果や実践について講演および交流します。

【概要】

本国際会議は災害管理用情報通信技術(ICT)に関する最新研究・技術・経験等を共有し、今後の課題や取組について意見交換、議論を行うことを目的としております。また、IEEE Communications Societyが技術支援を行っている毎年開催の災害管理(防災、災害時サービス、災害後復旧など)用情報通信技術に特化し、2018年で5回目の開催となります。

災害管理には、予防、災害発生、その後の復旧・復興の各段階が含まれます。これらの段階においては、ICTを活用することにより、効率的かつ効果的な災害管理が可能になります。日本は、自然災害の発生しやすい自然条件下に位置しているため、より効率的な災害管理システムが求められています。

また、仙台市で開催することで、ビッグデータ、IoTをはじめとした技術の交流に加えて、災害管理の重要性を世界に広め、防災・減災活動に貢献することにつながると期待しております。

会議ウェブページ http://ict-dm2018.net/

日時:12月4日~12月7日

会場:東北大学片平さくらホール(宮城県仙台市青葉区片平2丁目2-1-1)

主催:東北大学サイバーサイエンスセンター

共催:IEEE,IEEE Communications Society,SIG on Big Data with Computational Intelligence
The Research Centre on Scientific and Technical Information
日本災害情報学会
東北大学大学院情報科学研究科

補助:仙台観光国際協会,電気通信普及財団

注 :聴講参加には参加登録(一般73,000円)を要します。

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

東北大学サイバーサイエンスセンター
担当 曽根秀昭(教授),菅沼拓夫(教授)
電話 022-795-6091,022-217-5081
E-mail sone*tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください)

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