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タイ・サイアム大学及びCMKL大学学長一行が本学を訪問しました

2019年3月18日(月)、タイのサイアム大学、CMKL大学学長、タイ教育相の一部局である高等教育委員会副事務局長らが本学を訪れ、植木俊哉理事・副学長(総務・財務・国際展開担当)及び滝澤博胤理事・副学長(教育・学生支援担当)と日本・タイの高等教育の現状などについて意見交換を行いました。

本学文学研究科とサイアム大学は2016年に学術交流協定を締結し、交換留学やインターンシップを伴う学生派遣等、学生交流を中心に活発な交流が行われています。また、本学との大学間学術交流協定校であるキングモンクット工科大学ラカバン校(KMITL)は米カーネギーメロン大学(CMU)と2017年に共同でCMKL大学を設立し、ダブルディグリープログラム(修士、博士課程)、交換留学、インターンシッププログラムなど、国際的で優秀な人材を創出するプログラムを数多く提供しています。

面談では、現在タイ政府が進めている産業高度化政策(タイランド4.0)や、国際化・教育レベルの向上等について、幅広く意見が交わされました。サイアム大学のポーンチャイ・モンコンワニット学長は、今後のASEAN地域発展に高い教育レベルが不可欠であると話し、植木理事・副学長は今後も協力していきたいと述べました。

面談に先立ち、災害科学国際研究所を訪問した一行は、同研究所のサッパシー・アナワット准教授から最新の研究内容について説明を受けました。

サイアム大学学長(左)とCMKL大学学長(右)

面談での集合写真

災害科学国際研究所で説明を受ける一行

災害科学国際研究所での意見交換

問い合わせ先

国際交流課
E-mail: kokusai-r*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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