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平成30年度総長研究支援技術賞受賞者について

総長研究支援技術賞は、優れた研究支援を行い研究成果の創出に顕著な貢献があった技術職員を表彰するもので、3月27日(水)にカメイアリーナ仙台(仙台市体育館)で授賞式が行われました。

受賞者、受賞題目及び受賞理由は以下のとおりです。

■理学研究科 ニュートリノ科学研究センター技術室
「宇宙・素粒子の謎を解くニュートリノ研究に関する技術支援」
ニュートリノ科学研究センターが推進するニュートリノ実験、特にKamLAND実験の実現や性能向上における技術支援を継続的に行い、種々の装置を製作・運用する等、KamLANDグループの数々の成果や世界的な賞の受賞に大きな貢献を果たした。

■医学系研究科 主任臨床検査技師 末田 輝子
「動物実験倫理教育を組み込んだ外科手術トレーニング技術支援」
ブタを用いた外科手術トレーニングにおける倫理的・人道的な動物の取扱いとして、不安、恐怖感及び苦痛を軽減する福祉的順化に取り組み、さらにその飼育管理技術を動物福祉教育の実践教材として活用し初期研修医のトレーニングプログラムの構築に多大な貢献を果たした。

問い合わせ先

人事企画部人事給与課労務管理係
電話 022-217-4823
Email : syokuin*grp.tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください)

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