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平成30年度総長教育賞受賞者について

総長教育賞は、本学の教育理念に基づき、誠意と熱意をもって職務に取り組まれ優れた教育の成果を挙げた教職員を表彰するもので、3月27日(水)にカメイアリーナ仙台(仙台市体育館)で授賞式が行われました。

受賞者及び受賞理由は以下のとおりです。

■文学研究科 准教授 谷山 洋三
世界的に前例のない諸宗教協働型の日本版チャプレン「臨床宗教師」養成の ための各種プログラムを開発するとともに、「臨床宗教師研修」、履修証明プログラム「臨床宗教教養講座」「臨床宗教実践講座」などを通してその分野における人材の育成に大きく貢献した。

■経済学研究科 准教授 金 熙珍
学部の「国際経営演習」において、海外ゼミ合宿とIBインカレ(International Business Studies Intercollege Competition)への参加を通じて、英語論文の作成・英語での発表の指導等、実践的な国際経営の教育に取り組んできた。全国から約30のゼミが参加するIBインカレには、毎年2チームが参加し、2015 年はベスト・プレゼン賞を、2016年には審査委員特別賞を受賞した。

■歯学研究科 准教授 洪 光
歯学研究科国際連携部門の責任者として、優れた企画力・マネジメント力を発揮し、卓越した語学力を駆使し、海外学術交流協定校の拡大・連携強化及び国際共同教育プログラムの開発・運用、さらに異分野融合での国際産学官協働の推進を図り、学部・大学院教育研究の充実、マルチモーダルな歯科医療 人材・グローバルリーダーの確保・育成に大きく貢献した。

■工学研究科 技術専門職員 三上 恭訓
安全衛生教育において、講義による知識習得に加えて実習等の受講者体感型 要素を導入したカリキュラムの開発・実践をしている。また、留学生・外国人研究者に対して上記安全衛生教育の英語コースを開講している。これらの取り組みは、安全衛生教育の充実化、安全性の継続的な向上に大きく貢献した優れたものである。

問い合わせ先

教育・学生支援部教務課教育支援係
TEL:022-795-3925
E-mail:kyom-d*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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