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インドネシア大学副学長が本学を訪問しました

2019年4月18日(木)、インドネシア大学のバンバン・ウィバワルタ副学長が本学を訪問し、山口昌弘副学長(教育改革・国際戦略)と面談を行いました。面談においては、2018年10月の「東北大学-インドネシア大学人文社会科学ワークショップ」共同開催を通じて生まれた交流を更に発展させるため、将来的に、人文社会科学にとどまらない総合的なイベントを共同開催する可能性について議論されました。

また、ウィバワルタ副学長は、インドネシア大学では災害科学に関する研究所を新たに設置することを計画しており、特に災害科学分野に関して東北大学との連携を強化したいと述べました。これに対して、山口副学長は、「日本とインドネシアは自然災害が多く、共通の課題が多い。両大学が連携を強めることで、災害研究における世界への貢献につながる。また、東北大学の災害研究は、理工系、人文社会系、医療・保健など幅広い分野を含むため、災害分野の連携を通じて、さまざまな分野の協力関係を深めることが期待できる。」と答えました。

面談の後、ウィバワルタ副学長は本学の災害科学国際研究所を訪れ、今村文彦所長と面会するとともに、同研究所の展示スペースを見学しました。

山口副学長(右)とウィバワルタ副学長(左)

問い合わせ先

国際交流課
TEL:022-217-4844

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